昨夜、『あっ、なんの話だっけ?』第3回が配信されました。
テーマは「働く」について。
本当にとっても楽しくて、心地よい余韻が今も続いている状態です。
まさに、「Wasei Salon」のオーバーエイジ枠のお三方に語って欲しいことが語られている回になりました。
今日は、昨日の配信回を少しだけ振り返ってみたいと思います。
世の中に溢れる働き方論について。
話題は、世の中に溢れる働き方論について。
どうしてもインターネット上、特にSNS上では、インフルエンサーのような目立つ個人や、企業の代表の方々など、声が大きい人たちの意見ばかりが目立ちがちです。
でも、僕は思うんですよね。
世の中が発展し続け、みんなが日々心地よく暮らせているのは「企業内プロフェッショナル」や「縁の下の力持ち的な存在」が「働く」をしてくれているからだと。
今日、うろ覚えだけど、鳥井さん(@hirofumi21 )が「目立つ個人がメディアによくピックアップされるけど、社会を支えているのって「企業内プロフェッショナル」や「縁の下の力持ち的な存在」じゃないですか」って言葉がめっちゃ刺さった。中間管理職の人でこういう方多いと思う。 #waseisalon
— あかまつ しょう(もんざえもん)/印刷・DTP15年 (@akamatsusho) 2019年2月13日
「働く」という価値観はもっと多様でもいい。
そんな方々の声をゆっくりと聞く機会をつくりたかった。
本当は「働く」という価値観ももっと多様でも良いはずなのに、そんな方々のリアルな声を聞く機会ってなかなかないじゃないですか。
Wasei Salonは、23歳〜27歳ぐらいの僕が期待を寄せている男子たちに集まってもらっているですが、絶対に僕が正解にはなりたくなかった。
様々な立場の意見や考え方を見聞きして、その上で自分の中で考えに考え抜いて、納得感のある生き方を選択して欲しいと強く願っていました。
だからこそ、35歳前後の「企業内プロフェッショナル」や「縁の下の力持ち的な存在」として活躍されている、平山さん、藤村さん、阿部さん、にオーバーエイジ枠としてぜひともサロンに参加していただきたかったんです。
もし僕がいま25歳前後で働き方について考え始めているタイミングだったら、お三方のような方々の意見を聞いてみたかったから。
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最後に
「働く」を考えてみたいタイミングであれば、昨日の配信回はぜひ観てみて欲しいです。
いつもこのブログを読んでくださっている方々にとっても何かしらの気付きや発見につながれば幸いです。
[追伸]後半部分で平山さんによる一部朗読をお楽しみいただけます。