5月14日(火)にIN&OUT主催の「トンネル セッション vol.01」に登壇させていただけることになりました。
IN&OUTが始まって4年。「ネットの中だけで完結するのではなく、 フィジカルの伴った活動をしたい」との想いから新企画を立ち上げました。
「内側と外側の視点から函館のことを考える」というメディアのテーマを、ネットを介さずに同じ時間と空間の中で実践する〝場作り〟です。https://t.co/SjNvk15Lk8— 阿部 光平 (@Fu_HEY) 2019年4月25日
函館に興味を持つ人たちが集まり、想いやアイデアを出し合うことで、人の動きが生まれるような場。そういう場を作り、「函館の内と外を繋ぐトンネル」のような役割を果たすメディアを目指していきます!初回ゲストは、これまで @inandout_hkdt に登場してもらった @hirofumi21 さんと @miurasai さん!
— 阿部 光平 (@Fu_HEY) 2019年4月25日
今日はその告知となります。
僕と「IN&OUT」のこれまで。
初めて「IN&OUT」に取材してもらったのは、今から4年ほど前。
参照:イントロダクション・鳥井 弘文さん| IN&OUT -ハコダテとヒト-
その後、「北海道新幹線開業前夜〜上野で考える函館の未来〜」というイベントでもご一緒させていただきました。
参照:IN&OUT-ハコダテとヒト- — EVENT REPORT
編集長の阿部さんとはそこからもずっと「Wasei Salon」などを通じてつながりがあり、ふたりで会うといつも「函館に対して僕らができることは何か?」を話してきました。
いつもとりとめもない話だったにも関わらず、阿部さんがしっかりと形にしてくれたものが、今回のイベントになります。
16歳で初めて上京してきたとき、右も左も分からなかった心細さ。
今年の1月、函館蔦屋書店でイベントに登壇させていただいたときに、来場者の方から聞かれた質問で今でも印象に残っているものがあります。
それが「函館に帰ってくるつもりはありますか?」という質問です。
この質問を受けて僕は、「まだ帰りたくない」と正直に答えました。
それよりも「この函館蔦屋書店という文化的に恵まれた場所で育った若いひとたちが、東京に上京してきたときに、しっかりと応援できるような立場でいたい」と。
僕自身、16歳の頃に進学を理由に上京してきて、右も左も分からないまま、ただひたすら毎日高校に通っていました。
でも、学校や会社だけが東京じゃない。
当時の自分のような人間に対して、今の自分の知見や人とのつながりを惜しみなく共有できたらなあと思っています。
だから、「最近函館から上京して来ました!」という方には、ぜひとも足を運んでみてもらいたいイベントです。
最後に
もちろん、函館にゆかりがなくとも、函館に興味がある、または函館に関わりを持ちたいと思っている方もぜひお気軽に遊びに来てください!
みなさんと会場でお会いできるのを楽しみにしております。
お申込みはこちらから!
『IN&OUT-ハコダテとヒト-』主催 『トンネル セッション vol.01』 | Peatix