GTDを実践している人は今すぐiPhone5sに変えるべき!

touch ID

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

前回書いた以下の記事。

iPhoneのSIMフリー版が日本でも販売決定!実質無料で持つことが出来る(かもしれない)方法。 | 隠居系男子

この記事が思った以上に反響を頂き、「これを自分で試さないと、筆者として嘘だろう」ということで、買いました!SIMフリー版のiPhone 5s

iPhone5sに関する情報はもう散々書き尽くされているので、ここでまた新たにスペックうんぬんの話を書こうなんて、野暮なことは考えていません。ただ!!

今回、実際に3日間使ってみて、どうしても伝えておきたいことがあったので1つだけ書いておきます。

それがこのiPhone5sから搭載された「指紋認証センサーTouch ID」機能。この機能がタスク管理術として有名な「GTD」と驚くほど相性が良かったので、ここで紹介しておきたいと思います。

GTDのおさらい

ではまず、GTDのおさらいから。

「おさらい」と言いつつ、まだこのブログでGTDについては触れたことはありません。

個人的には、GTDを実践してもう4年近く経つので、いつかこのブログでも紹介しなきゃとは思ってきたのですが、一度触れてしまうとその説明のためにかなり量を書かなきゃいけなくなるので、ずっと先送りしてきました。

今回の記事もこのGTDはメインではないので、あくまで「GTDを既に実践している人」もしくは「GTDの存在をなんとなくは知っていて、いつか導入したいと考えている人」へ向けて書いていきます。

GTDとはGetting Things Doneの略で、デビッド・アレンが生み出したタスク管理術の1つです。

「ナレッジワーカー(知識労働者ないし頭脳労働者)の仕事術」と呼ばれ、「次に何をやるか」という予定やスケジュールの管理、作業する上でのモチベーションを損なわないための体制作りなどが含まれる。心理的な負担を減らしながら個人の生産性を上げることを主眼とし、簡単な5つのステップを実行することによって成し遂げたいことを現実にするメソッドである。基本はなすべき仕事のリストを何かに記録しておくことで、頭の中からなすべき仕事のことを追い出すことである。これで頭の中はすべき仕事全部を覚えなくてもよくなりすっきりとし、リストに基づき実際の仕事をこなすことに集中できる。

引用元:Getting Things Done – Wikipedia

一番有名な書籍はこちらです。読んだことがあるという人も多いはず。
はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

GTDのキモは?

GTDのキモは、ウィキペディアにも書かれているように、「なすべき仕事リストを“何か”に記録しておくこと」であり、「頭の中からなすべき仕事を追い出すこと」です。

これがGTDの真髄であり、これ以外の部分が多少我流だとしても、大した変化は表れません。

とにかく、「やるべきことをすべて書き出す!」この作業が一番重要なんです。そして、この作業を行う際に記録しておく“何か”にiPhone5sが最適というわけですね。

iPhone5sの「指紋認証センサーTouch ID」これだけで乗り換える価値が十分にある!

今GTDを実践している人で、スマートフォンを使っていないという人はまずいないと思います。

日常生活の中でなにか気がついたら、とにかくスマホにメモる。電車の中でも、道を歩いている最中でも、とにかくいつでも。

その時に煩わしいのが、パスコードの入力。「4桁の数字を打ち込む」この一手間があるだけでだいぶイライラしてしまいます。

これを避ける裏ワザとして、数字のパスコードではなく、「複雑なパスコード」を選択し、一文字だけ入力して解除にするという方法があります。

実際に、この前まで僕もそうでした。

しかしそれでは、セキュリティ上の不安もありますし、結局は打ち込む作業が必要なので煩わしいことには変わりありません。

指紋認証センサーTouch IDはGTD実践者にとって革命的な機能

しかし、この指紋認証センサーTouch IDを使えばそんな作業は一切必要ありません。

動画を見て頂ければわかると思いますが、iPhoneのホームボタンに指を置くだけで、すぐに解除できてしまいます。「これは革命かっ!」って思うほど素晴らしい!

ぜひ、実際に使ってみて欲しいのですが、家電量販店やApple Storeではこの機能は試しにくいんですよね。仮に試せたとしても、デモ機を触っている時にはその感動は味わえないでしょう。

日常生活のふとした瞬間に、この昨日の素晴らしさに感動するんです。「これがGTD実践者にとって、どれだけ生産性に変化をもたらすか!」と。

この生産性の向上だけで、十分iPhone5sのもとは取れる。そう言っても過言ではないほど、GTD実践者にとっては革命的な機能だと思います。

フリック入力の反応もめちゃくちゃ良くなっている!

ついでなので、iPhone5sの「フリック入力の操作性向上」についても少し触れておきます。

今回僕はiPhone4sからiPhone5sへの乗り換えでした。

iPhone3GSの時代からiPhoneを使ってきているので、過去の機種のフリック入力の反応の悪さも知っています。なので、iPhone4sには何の不満も感じておらず、むしろこれが完成形だと思っていました。

でもこのiPhone5sのフリックの反応は次元が違います。

格段に使いやすくなっているんです。もはやコンマ何秒の世界、本当にちょっとの差ではあると思いますが、Androidでは到底到達不可能な、この指にくっついてくる感覚。

iPhone5sでフリック入力していると全くストレスを感じません。ストレスを感じないどころか、気持よくてどんどんライディングハイになってしまうほどです。

「iPad Airと組み合わせれば、モブログも夢じゃないな。」と、これを使ってみて本気でそう思いました。

参照:iPad Airが出たからこそ、僕らは今iPadがメインの生活に切り替えるべきだ。 | 隠居系男子

最後に

GTDは、企業に属さないで働く人には欠かすことのできないタスク管理術です。

自己をコントロールし、日々の“やるべき”タスクをこなしていって夢に一歩ずつ近づくためには、今ある方法ではこれが一番最適でしょう。

ただ、GTDはまだまだ実践者が多くありません。

一時期空前のライフハックブームだった頃に、実践者が増加したこともありましたが、やはり「導入」と「継続」はまったく別の能力が必要であり、多くの方が挫折していきました。今も真面目に実践している人というのは、かなり限られるのではないでしょうか。

そのため、情報が出回ることも少なく、今回のような情報も僕がiPhone5sの話題を追ってきた中では、一度も見かけることはありませんでした。

今後はこのブログでも、色々と僕なりのGTDのやり方を紹介していけたらと思います。既にGTDをある程度理解している方であれば、最近の中で一番おすすめの本は以下。

MacとiPhoneの連携についても詳細に語られており、Kindle版もあるので興味のある方はぜひ読んでみてください!

それでは今日はこのへんで!

ではではー!

鳥井弘文(@hirofumi21

その他この投稿に関連した記事はこちら!

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