浅く頷くんじゃない。

どうも鳥井です。

最近、いろいろな方の頷き方を注意して見るようになりました。

きっかけは、先日もご紹介した「自分を捨てる仕事術-鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド-」という本の中で「浅く頷くんじゃない。」というお話が書かれていたから。

参照:自分の好きな仕事に就くためには、自分のために仕事をしないこと。 | 隠居系男子

話が面白い人は、深く頷く。

この本を読んでから、人の頷き方にものすごく注意を払うようにしてみたんです。

以前も書いたように、話が面白い人の特徴は「人の話を最後までちゃんと聞く」、そして「食い気味で話さない」

参照:話が面白い人の特徴と、そのための訓練法。 | 隠居系男子

更にこれにプラスして、「頷くときは深く1回だけ頷く」ということも付け加えたいと思いました。

それぐらい、仕事ができるなと思う人や、インタビューがうまいなって思う人は、例外なく皆さんタイミングよく“深く”頷きます。

絶対に浅くて軽い「うんうんうん」とか「はいはいはい」みたいな頷き方は繰り返しません。不思議ですよね。

「頷くときはちゃんと理解して、深く頷く。」

鈴木敏夫さん曰く、ついつい浅く頷いてしまう時というのは、話の内容を理解できていない証拠だそうです。

相手にも、不信感や不快感を与えてしまう、と。

だからこそ、頷くときはちゃんと話を理解して、深く頷く。

話の内容がうまく理解できなかったときは、失礼のないように正直に聞き返す。

みなさんも自分の頷き方や、他人の頷き方にぜひ意識を向けてみてください。

結構、人柄が出ていておもしろいですよ。

それでは今日はこのへんで!

ではではー。

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