学生時代から好きだったもの。

最近の自分の仕事を振り返っていて、ひとつ気づいたことがあります。

どれもすべて学生時代から好きだったものだなあと。

たとえば、Tシャツをコラボさせてもらったpost amenitiesのデザイナーであるマイクさんとは、高校生のころから足繁く通っていたセレクトショップで出会いました。

参照:理想のポケット白Tシャツ。 | 隠居系男子

また、先日インタビューを受けたオトバンクさんのオーディオブックを初めて購入したのは2009年、大学2年生のころです。

参照:新しい時代の生き方を発信しつづける、鳥井弘文さんのオーディオブック活用術|オーディオブック配信「audiobook. jp」公式|note

そして、最近ずっと仲良くさせていただいているイケウチオーガニックさんは、大学4年生のころに出会い、その時に初めて池内代表とTwitterでDMのやり取りをさせてもらいました。

30歳になって一緒に仕事ができるようになるなんて思ってもみなかった。

どれも当時は、自分が30歳になったタイミングで一緒に仕事ができるようになるなんて思ってもみなかったです。

ただ、本気で惚れ込んで、自分自身が全力で楽しんでいただけ。

でも今振り返ってみると、いち消費者という立場でしかなかったわけですが、どれもド真剣に向き合っていた自信があります。

それが結果的に良かったのかもしれないなあと。

打算なんて1つもなく、大好きだったから今日まで買い続けた。ただそれだけなんです。

どれだけの時間をかけて育まれてきたものなのか?

そして、昨今はソレが功を奏する時代にもなりつつあるのかなあって思うんです。

ソレとは「どれだけの時間をかけて育まれてきたものなのか?」ということ。

「時間」だけが全てではないとは思うけれど「育んできた時間の長さ」はとっても重要な要素になってきていると思います。

参照:じっくり育まれたものを愛でたい。 | 隠居系男子

上記の3社さんはいずれも、絶対にお金だけでは動いてくれるような企業ではありません。

しっかりと想いを持ったひとでなければ、相手もしてくれない。

その想いがお互いにあることを認識し合うためには、やっぱり「時間」という要素は欠かせないものだったように思います。

最後に

だからこそ、今日のブログでお伝えたいことは、大好きなものを今この瞬間に全力で楽しむこと。

そして、長く長く愛し続けること。本当にそれに尽きるなと思います。

企業にとって自分が大切なサポーターのひとりになることができれば、ご一緒できる機会にも自然と恵まれるはずです。

改めて僕自身も、これまで好きだったもの、そして今も変わらずに大好きなものをこれからもずっと大切にしていこうと決心しました。

参照:次世代を生きる若者が、好きなモノに囲まれた人生を送るための唯一の方法。|鳥井弘文|note

いつもこのブログを読んでくださっている方々にとって何かしらの参考になったら幸いです。

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