オウンドメディア成功のカギは、広報の方の熱量と行動力、そして使命感。

最近、よく思うことがあります。

オウンドメディア成功のカギは、広報の方の熱量と行動力、そして使命感だろうなあと。

使命感は、「矢面に立つ勇気」と言い換えても良いかもしれません。

参照:矢面に立つ勇気。 | 隠居系男子

今日はそんなお話を少しだけ。

イケウチオーガニック広報・牟田口さんの熱量と行動力、そして使命感。

もうこのブログではおなじみのイケウチオーガニックさん。

その広報である牟田口さんは、まさにそれを体現したような方です。

イケウチオーガニックさんの成功の要因は様々な形で語られるようになりましたが、僕はひとえに、牟田口さんの熱量と行動力、そしてその使命感がきっかけだったと思います。

牟田口さんは、昨夜こんなツイートもしていました。

「興味を持ってくれているお客さんのもとに出向いて、出張体験会を開催する」広報の方であれば、誰もが思いつくことかもしれないけれど、実際にはやりません。

なぜなら、自分の仕事の範疇ではないから。

それは営業とか別の部署の人間がやることであって、自分には関係ない。

なるべく無駄な労力はかけたくないと思う心から、実際には行動に移さないのでしょう。

でも、牟田口さんは違います。

本気で心から「イケウチオーガニックのタオルが、より多くのひとに届いて欲しい」と願っているから、そのためにできることなら、何でもチャレンジしてみたいと考えている。

だからこそ、一見無謀にも思えるこんなチャレンジも果敢に取り組んでしまうのだと思います。

牟田口さんの行動力と使命感に呼応して、応援ムードが高まる社内。

その牟田口さんの行動力と使命感に呼応するように、イケウチオーガニックさんの社内でも、牟田口さんを応援しようというムードが高まっています。

特に、イケウチオーガニックの代表・池内さんと、社長の阿部さんのスタンスは本当に素晴らしいなあといつも感心してしまいます。

上司によくありがちな「問題を見つけては、逐一指摘する」という態度ではありません。

「信じて、任せる。」それを貫いています。(※決して放任しているわけではない)

参照:応援したい相手が突き抜けるように支援する。 | 隠居系男子

そして口だけではなく、信じて任せるために、ちゃんと権限も委譲する。

だから、任された方もどうにか結果を出したいと思い、一丸となって全力で取り組む。

それは牟田口さんだけに限らず、僕らのように社外から関わっている人間もそうですし、エバンジェリスト化しているお客さんたちもそうだと思います。

一番大切なことは広報の方の人柄と、それを後押しする社内のムード。

考えれば考えるほど、イケウチオーガニックさんは理想的なオウンドメディアコミュニティを構築し始めているなあと感じます。

一般的には、オウンドメディアの成功のカギは、掛ける予算とコンテンツの質だと思われがちですが、そんなことはないと僕は思います。

一番大切なことは広報の方の人柄と、それを後押しする社内のムード。

それがあって初めて、僕らのようなメディア屋さんがお手伝いする余白が生まれてくるのだろうなあと。

参照:企業のメディア運営やコンテンツ制作を note pro 編集パートナーが支援。|株式会社ピースオブケイク

最後に

今日の記事を読んで、牟田口さんがどんな方なのか気になったら「灯台もと暮らし」のインタビュー記事も、ぜひとも読んでみてください。

参照:【愛媛県今治市・IKEUCHI ORGANIC】会社の規模や知名度よりも大切だと思えたものがあったから|広報・牟田口武志 | 灯台もと暮らし

合わせて「#もとくらの深夜枠」にゲスト出演してくださったときの配信回も、ぜひ観てみてもらえると嬉しいです。

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