どうも鳥井(@hirofumi21)です。
今年は色々なイベントに登壇したり、「灯台もと暮らし」の取材先などで知り合いが増えたりと、とにかく新しい出会いが多い年でした。
そんな出会いをきっかけに「隠居系男子を読み始めました!」という方が増えてくれて大変嬉しい限りなのですが、過去の記事はやっぱり読まれない…。
ということで今回は、過去の隠居系男子の中から人気のあった記事を7つ選んでご紹介してみようと思います。
年末年始の実家に帰省して超絶暇なタイミングなどを使って、読んでみてもらえると嬉しいです。
1.次世代を生きる若者が、好きなモノに囲まれた人生を送るための唯一の方法。
まずは、「レールの外ってこんな景色: 若手ブロガーから見える新しい生き方」という電子書籍内で書かせてもらった内容の元ネタ記事。これも、もう2年前に書いた記事のようです。
今読み返してみると、だいぶ煽っているなぁと思いますが、この2年間はこの辺りの話をかなり意識して活動してきました。
まだまだ道半ばではありますが、「灯台もと暮らし」も含め、“情報の交差点”は徐々に徐々に大きくなってきていると思います。
次世代を生きる若者が、好きなモノに囲まれた人生を送るための唯一の方法。 | 隠居系男子
2.ネット上で注目される専門家になるためのテンプレは確実に存在する。
こちらも約2年前の記事。
5つの法則を自分なりに導き出して書いてみたのですが、今読んでみても、そんなに間違っていないと思いますし、これからも十分通用する手法だと思います。
「最近ブログを始めました!」というような方には、ぜひ一読してみて欲しい記事です。
ネット上で注目される専門家になるためのテンプレは確実に存在する。 | 隠居系男子
3.真のグローバル化とは、徹底的に日本の原風景を理解すること。
海外(特にアジア)志向だった自分が、日本のローカルに強く興味を持ち始めるきっかけとなった記事です。
今思えば「Think globally, Act locally」にも通じる考え方で、この感覚が本当の意味で腑に落ちたのもこの瞬間だったのだろうなぁと思います。
真のグローバル化とは、徹底的に日本の原風景を理解すること。 | 隠居系男子
4.反日デモ最大級のあの日、僕は北京日本大使館の前にいた。
このブログを毎日読んでくださっている方々の中でも、僕が新卒で中国北京へ渡り、2年弱生活していたということを知らない方が意外と多いです。
今振り返ってみると、かなり無茶しているなぁと思いますが、本当に経験しておいてよかったなという出来事です。人生の中でかけがえのない原体験のひとつ。
反日デモ最大級のあの日、僕は北京日本大使館の前にいた。 | 隠居系男子
5.函館蔦屋書店がスゴい!代官山を超え、これを目当てに函館に移住しても良いレベル!
地元函館にできた「蔦屋書店」に行ってみて、自分なりに思ったことを書いた記事です。
今となっては、蔦屋書店のようなライフスタイル提案型の書店が増えてきたので、そこまで新鮮には思えないかもしれないですが、当時はまだ蔦屋書店も少なく代官山に続く2号店だったので地域ネタにも関わらず広く読まれました。
たぶんこのブログの中で一番バズった記事です。ちなみに、後編もあります。
函館蔦屋書店がスゴい!代官山を超え、これを目当てに函館に移住しても良いレベル! | 隠居系男子
6.池波正太郎著「男の作法」を読んで。そろそろ、ビールを継ぎ足すという接待の風習はやめにしませんか。
この記事を公開して以来、飲み会で何度も気まずい思いをしたのは、今となってはいい思い出です。笑
年末年始の忘年会・新年会シーズンで、ビールを継ぐ(継がれる)という機会は非常に多いと思います。もしそこに何かしらの違和感があって、題名にピンときたのであれば、ぜひ読んでみてください。
池波正太郎著「男の作法」を読んで。そろそろ、ビールを継ぎ足すという接待の風習はやめにしませんか。 | 隠居系男子
7.「隠居系男子」と「天下統一系男子」
最後は人気記事というよりも、「隠居系男子ってどういう意味なんですか?」と聞かれる機会がまた増えてきたので、「隠居系男子とはなんぞや?」ということを書いた記事です。ぜひ合わせて読んでみてください。
最後に
こうやって読み返してみると、恥ずかしい記事もいっぱいありますね。
「全然当たってないじゃん!」と思う部分もあれば、「おっ、わりと良い事言ってる!」って思う部分もあり、そのギャップが自分でも面白い。
今回のまとめは過去に広く読まれた記事を中心に集めましたが、個人的に好きなのは、昨年末あたりの記事です。
「灯台もと暮らし」を始めるというタイミングで、死ぬほど悩んだり考えたりしていたころだったからでしょうね。今の自分じゃそこまで深掘りできないなぁーって思う記事も多いです。
「灯台もと暮らし」というメディアがどんな想いから生まれたメディアなのか、そんなことが知りたい方は、ぜひ昨年の下半期の記事を中心によんでみてください。
それでは今日はこのへんで!
ではではー!