昨日、こんなツイートしてみました。
こんな時代だからこそ、他者の心無い発言や行動によって生まれたネガティブな現象に対して、ウィットに富んだカウンターで返しつつ、更に反響が大きくなる、そんなバズを考えられるひとは、これからものすごく重宝されるんだと思う。これまでが力技的なバズだとしたら、これからは合気道的なバズ。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2019年4月16日
たぶん、そのときに肝になってくることは、相手に制裁を与えてみたり、相手が奪っていったモノを奪い返したりするのではなく、より許容してみたり、より与えたりする方向性なんだと思う。押してダメなら引いてみろの精神で。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2019年4月16日
第三の道を探ること。
最近、「やり込めないこと」がとっても大事だなあと思っていて。
やられたらやり返せ!の精神で、お互いの正義から生まれるエネルギーを真正面からぶつけあっても、同じ力で反発し合うだけ。
どちらが勝った負けたではなく、
あちら側とこちら側と隔てるわけでもなく、
第三の道を探ること。
絶えず考え続けた賜物。
「そんな道あるわけないじゃないか…!」と思う方もいるかもしれません。
僕自身も偉そうにこんなことを書きながら時々挫けそうになります。
でも、それでも考え続けることが大切で。
実際、「そんな道があったのか…!」と思わされる機会も徐々に増えてきましたよね。
これらは全て、彼らが絶えず考え続けた賜物だと思っています。
最後に
諦めない、目指したい道を、それでも探求し続けること。
というか、そんな人間の目の前にこそ、第三の道が自然と拓かれるような気もしています。
そのときのヒントが合気道的であり、押してダメなら引いてみろの精神なのかもしれません。
かなり抽象的な話になってしまいましたが、今日の内容が、いま何か挫けそうなことに対してそれでも諦めない勇気を持ち続ける一助となれば幸いです。