12月23日、「読む」をテーマにしたSUSONOのトークイベントが開催されました。
有料会員さん向けイベントなので、ここで詳細について書くことはできないのですが、佐々木俊尚さん、松浦弥太郎さんの「読む」に対するスタンスの話を聞きながら「本はどのタイミングで読むのかが大切だよなあ」と改めて感じました。
そんな気持ちで、ふと自宅の本棚の前に立ってみたんです。
そこで目に入ってきたのが、この本。
3年ぐらいずっと積読になっていた『円空を旅する』ものすごくおもしろかったです。今このタイミングで読めたのも、なんだか意味があるような気がする。きっと3年前の自分では、そんなに刺さらなかっただろうなあ。円空仏に対してかなり興味が湧いてきました。:円空を旅する https://t.co/vueH4uUujs
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年12月26日
ずっと積読になっていた本だったのですが、今回は背表紙を観た瞬間に「今読まなきゃ」と思いました。
こればっかりはなぜだかわからない。
実際に読み終えてみると、まさに今このタイミングで読むべき本だったように思います。 続きを読む