どうも鳥井です。
先日、以下のイベントに参加してきました。
3/11のイベントは「日本3.0」の著者でNewsPicks(@NewsPicks)編集長の佐々木紀彦氏(@norihiko_sasaki)をお迎えします。ビジター参加は→https://t.co/aThZMfdMWT @sasakitoshinao主宰 LIFE MAKERS pic.twitter.com/s5t1MAa2jp
— LIFEMAKERS運営事務局 (@LIFEMAKERS_jp) 2017年3月6日
参考になる部分は山ほどあったのですが、その中でも特に印象に残った部分はこちら。
今日強く印象に残った話は、「NewsPicksはこれまでずっとイノベーションと叫んできたけど、それでは世の中は変わらない事に気づいた。概念が大きすぎて、当事者性を持つことができない。それよりも新刊で『チャレンジ童貞』と書いたように『挑戦』が大事。」という話。(かなり意訳です)
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年3月11日
「だから、誰でも始められる『小さな挑戦』を、応援できるようなメディアになりたい。」と語っていて、この姿勢はとても共感できるし、素晴らしいなと思いました。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年3月11日
これもひとつの「灯台下暗し」。
どうしても僕らは、壮大な目標を掲げてしまって、今の目の前の課題を見落としてしまいがち。
端的言えば、デカいことやろうとしすぎて、今を疎かにしすぎなんです。
だからこそまずは、「今、ここ」に全力でフォーカスすること。
もちろん、壮大な目標だって必要です。しかし、これも言い換えれば、ひとつの「灯台下暗し」なんだと思います。
足元にある小さな課題に対して、全力で取り組み、チャレンジする。
壮大な目標ばかりに気を取られてしまって、今や周りを疎かにするのではなく、まずは小さな挑戦を通じて、自分の隣にいる人から幸せにしていく。
そんなことがドンドン大切になってきているのが、今なんだと思います。
最後に
僕らも「灯台もと暮らし」というメディアを通じて、これからの暮らしを考えるきっかけをつくり出していきたいと思っています。
そして、もとくらに訪れてくれた人たちが、より幸せで納得感の生き方を選択していって欲しい。
参照:「暮らし」というテーマに人生を賭けることの意味。 | 隠居系男子
最初は小さくてもいいから、そんな状態を読者の方々と一緒に、ひとつひとつ丁寧につくり出していけたらと思っています。
また少し、僕らが進むべき道が明確になったような気がしました。
それでは今日はこのへんで。
ではではー!