どうも鳥井(@hirofumi21)です。
以前Twitterでも少しだけご紹介したのですが、本日発売のTURNS(ターンズ) VOL.11 2015年1月号から、「隠居系男子」の連載が始まることとなりました。
題して「地方が気になる“隠居系男子” 鳥井弘文のあの人に聞いてみた。」僕がいま気になる人にインタビューをしていくという形式の連載です。
「TURNSってどんな雑誌?」という方は、以下の記事を参考にしてみてください。
「TURNS」内田樹インタビュー「地方でとことん突き詰めて考える」ということ | 隠居系男子
『TURNS』函館蔦屋書店インタビュー「地域ビジネスを”よそ者”が起こす。」 | 隠居系男子
今日はこの連載の第1回目の内容を、少しだけご紹介してみようと思います。
「この人に『note』がローカルに与える影響について聞きたい!」
第1回目は、cakesやnoteを運営している株式会社ピースオブケイクの加藤貞顕さんにお話を伺いました。
インタビュー内容は、「noteがローカルに与える影響について」です。
誰でも使いこなす事ができるプラットフォームとして、クリエイターに相応の料金が支払われる仕組みを創造していくことを目指しているnote。
「地方✕note」の可能性や、地域コミュニティ運営にも使えるかもしれないということなど、色々とお話を伺いました。
……そして、勘の良い方は既に気がついたかもしれません。
Waseiでnoteを使い始めたのも、このインタビューがきっかけ。
なぜWaseiが突然noteでオンラインコミュニティを始めたのか、それは紛れもなくこのインタビューがきっかけとなっています。
参照:「note」で有料オンラインコミュニティ始めます。 | 隠居系男子
ピースオブケイクさんのオフィスにお邪魔して、1時間強お話を聞かせてもらいました。この時にnoteの設計思想に改めて感銘を受けて、自分たちの会社でもこの可能性を探っていこうと思い、今回の取り組みを始めたわけです。
最後に
今回、隠居系男子初の紙の連載です。これもある意味「ウェブから紙の流れ」だと思っています。TURNSはもともと大好きな雑誌だったので本当に嬉しい限り。
そして紙の編集者の方と一緒にお仕事できているのも、とても良い経験となっています。やっぱり紙の編集者の方は編集能力が素晴らしい。
普段から一文字単位で制限された紙のスペースに合わせて編集しているので、1時間強あるインタビュー内容も過不足なく見事に1見開きにおさめてくれました。この能力はウェブ編集者には絶対にないものだよなぁーと。
今後も毎号、僕が気になる方にインタビューをしていく予定です。
「隠居系男子だったら、あの人に話を聞きに行った方がいいよ!」とか、「ローカル✕ネットだったらあの人の話が面白いよ!」などなど、何か情報をお持ちの方はTwitterやお問い合わせからご連絡いただけると嬉しいです。
今号も、気になる方はぜひ手に取ってみてください。いままでにはなかったnoteに関するインタビューになっている自信があります。ぜひ!
それでは今日はこのへんで。
ではではー!