昨日、こんなツイートをしました。
自分が納得いかないものを潰したいがために、「怒り」を露わにして自分の影響力を行使しようとしない、扇動しようとしない。そこでグッと我慢できるかどうか、それがこれからは重要になってくると思っています。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年11月16日
「文句はいいから、お前はお前が信じることだけを徹底的にやれよ。自分にとって理想的な世界をつくりあげろよ。その結果として、相手を無効化しろよ。それができないなら黙ってろよ。」の精神です。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年11月16日
「世の中に不満があるなら自分を変えろ!それがいやなら耳と目を閉じ口をつぐんで孤独に暮らせ!それもいやなら・・・」 僕は攻殻機動隊の中に出てくるこのセリフを、そんなふうに解釈しています。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年11月16日
今、とても大切なことだと思うのです。
それが不毛な行為だからじゃないですよ。
「怒り」で実際にコントロールできてしまうから。ある程度はホントに思い通りになってしまうから、です。
だからこそ、絶対に怒りを露わにすることで、自分のまわりのひとをコントロールしようとしてはいけない。
小さな現実をつくりだし、辛抱する心を大切にする。
それよりも「小さな現実」をつくり出したほうがいい。
参照:「逃げたっていいんだよ!」に感じる違和感の正体。 | 隠居系男子
そして、それと同じぐらい“辛抱する心”も大切だと思っています。
最後に
路上で大声出して怒ってみせたり、「おい、こっち向け!」って胸ぐら掴んだりしないと、誰にも気付いてもらえないというのは、どう考えても間違っています。
リアルの空間であればすぐに理解できることなのに、ネット上だとなかなか気づけません。
でも、ネット上でもちゃんと耳を傾けてもらえる空間があれば、そんなことはしないで済む。
同じ価値観を共有しながら、ゆっくりと議論して「どうすればいいのか?」をみんなで一緒に考えることができる。
そんな空間がいま必要なんだと思います。