どうも鳥井です。
先日、こんな記事を読みました。
ほぼ日CFO篠田真貴子さんに聞く「雑談」のチカラ | 未来を変えるプロジェクト by DODA
会社の枠を超えて、昼に雑談をするために集まる。
そこでツイートしたのが、以下の5つのツイート。
会社の枠を超えて、昼に雑談をするために集まるってめっちゃいい!自分にとって興味深いことを発信している人たちだけ集めて、どこかのタイミングで企画してみたいなあ。:ほぼ日CFO篠田真貴子さんに聞く「雑談」のチカラ https://t.co/8NIwxmI7o1
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年1月28日
社内の打ち合わせももちろん大好きなんだけど、誤解を恐れずに言えば、ガンガン意識高い話もしたい、変なカタカナばっかり出てくる気持ち悪い話もしたい。だから、そんな空間をつくりたいんだろうなあ。そっち側を全速力で走るようなイメージで。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年1月28日
これ、オンラインサロンとかともまた違うんだよなあ。最近ブームの私塾ともまた違う。「共に学び合い、高め合う」とかではなく、雑談っていうのが一番ピッタリくる。本文にもあったように「ただ純粋に、分からない問いに向かっている」を共有するというのは、いまこのタイミングだから絶対に楽しい。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年1月28日
あ、そうそう、昨日ツイートした社外の人とお昼に雑談だけするために集まる企画、僕が定期的に話してみたいなあと思うのは、安藤さん、シモツくん、最所さん、平山さん、ヒラクさんあたりだなあ。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年1月29日
「ガレージから始まる」は、過去のもの。
一昔前は、ガレージから始まるスタートアップがイケてました。
極端な選民思想で集まった、同類の人間同士で組まれたチーム。
でも、そんなスタートアップのやり方も一昔前のものとなった気がしています。
そりゃそうです。今の時代、1人で何でもつくり出せて、顧客ともダイレクトに繋がることができるのに、わざわざ同じ能力を持っている人間同士がチームを組む必要ってないですからね。
それよりも、多様性を担保しつつ、互いの弱みを補い合うことが、今の時代にチームを組む意味。(※地域コミュニティに属するのもこれに近い。)
それは、僕らも例外ではありません。
会社の枠を越えた雑談が「ガレージの熱狂」を生み出す。
でも、そうなると、以前存在していたような「ガレージの熱狂」が生まれにくいんですよね。
同じような性格・知識レベルの人間は、各チームに1〜2名ほどいれば事足りますから。
だからこそ、会社の枠を超えて、各チームのそのポジションを担っている人同士で集まって、平日の昼間にただひたすら雑談をする。
その雑談こそが、今の時代における「ガレージの熱狂」だということなのでしょう。
最後に
そんな雑談の中で生まれた話を各チームに持ち帰って、それをヒントにしながら、各チームの特色を活かしたコンテンツやプロダクトを作っていく。
もちろん、雑談が盛り上がって「うちのチームとあなたのチームで、何かを一緒につくりましょう!」という話にもなるかもしれません。
もしかしたら今夜も、そんな雑談から何かが始まるかも…?
1月31日(火曜日)20時ごろ「株式会社Waseiのコーポレートサイト制作裏話」ツイキャス配信します! | 隠居系男子
それでは今日はこのへんで。
ではではー!