昨日以下のようなツイートしました。
誰のVALUを購入しようか?って考えた時に、その人のこれからの「伸びしろ」も重要だけど「継続力」と「工夫する力」も大事だなと気がついた。「この人は途中で投げ出さずに、色々と試行錯誤しながら、自分のVALUをちゃんと耕してくれるだろうか」って考えてみて、期待できる人はやっぱり強い。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年7月10日
その点、イケダさんやスズキさん、はあちゅうさんなどは「継続力」と「工夫する力」の期待値がスゴく高い。これまで自身のブログなどを通じて継続力を既に証明してきているし、毎日ネット上で試行錯誤しながら発信してきた人たちなので「工夫する力」も全力で信頼できる。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年7月10日
「炎上耐性」も重要になってくる?
さらに、この継続力のひとつとして「炎上耐性」も重要になってくるかなと。
もう少し先の話だと思いますが、個人が炎上したら、VALUも企業の株価と同じように一時的に急落することは間違いないでしょう。
ここ半年〜1年以内にぐらいに、誰かが炎上してその結果、保有者が大損したという事例は必ず出てくるはずです。
その急落によって一喜一憂することなく、淡々と続けられる人なのかどうかは、結構重要な判断要素になってくるのではないでしょうか。
「炎上が辛かったので、表現活動をやめます(休みます)。」と言われてしまったら、その人のVALUを保有しているひとからしてみたら、結構キツいはずです…。
何かしらの表現活動をしていれば、遅かれ早かれ誰だって一度は経験するのが炎上です。
クラウドファンディングのような短期間の応援とは異なり、長期的保有することが前提のVALUだからこそ、本人に炎上耐性があるかどうかは結構重要な判断要素になると思います。
最後に
ここまで書いてきて思ったのですが、これって別にVALUだけに限った話でもないのかなと。
何かと不確定なこんな時代だからこそ、お仕事を長期間ご一緒にするうえで「伸びしろ」「継続力」「工夫する力」のこの3つの要素が揃っていると、とても心強いなあと。
逆に言えば、「伸びしろ」がある若い世代は、何か派手なことをするわけでもなく、淡々と「継続力」と「工夫する力」を証明し続けていくことで、これからの時代の信頼を築き上げていくことができるということなのでしょう。
参照:若者へ。静かに約束し、静かに守り続けるということ。 | 隠居系男子
いつもこのブログを読んでくれている方々の何かしらの参考になれば幸いです。
昨日書いた関連記事:今、VALUやCAMPFIREのような評価経済社会の循環の中に参加しておいたほうがいいと思う理由。 | 隠居系男子
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