もっともっと街を歩いたほうがいい理由。

先日以下のようなツイートをしました。

関連:「どこでもオフィス」から「フィールド」へ。僕らが「移動する編集部」を始めた理由。 | 隠居系男子


地方に行ったら必ず行きたいイオンモールと百貨店とスタバ。

僕が地方を訪れた際に一番行きたい場所は、イオンモールと百貨店(もしくは流行りのショッピングモール)あと、スタバ。

一般的な観光地には、実はあまり興味がありません。

なぜか?

ここに訪れると、地域の同じところと違うところがとてもわかりやすいんです。

そこを行き交う人々や、なにげない会話の中にもたくさんのヒントが溢れている。

どこの地方に行っても必ずあるものだから、あるべき場所にあるべきものが必ず見つけられるのです。(そして、ないものも同時に際立つ。)

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観光はグローバル化をプラットフォームとしている。 | 隠居系男子

マジョリティの感覚に常に自覚的であるために。

でも、こういう話をすると「じゃあ、地方のリテラシーに合わせろ!ということなのか?」と思われる方も多いはず。

僕が言いたいことは、決してそうではありません。

そこは先週も書いたとおり、自分が一番だと思うものを全身全霊で提供し続けたほうがいい。

参照:購入する決め手が「美意識」に変化する中で、人の美意識はどのようにすれば育まれるのか? | 隠居系男子

ただし、「マジョリティの感覚に対して、自覚的であれ」とは思います。

わかった上で、自信を持って正々堂々と振る舞うことと、それを知らずに猪突猛進することは全く違う結果になるはずです。

自分の信じる道を貫く、そのためにもマジョリティのリアルを理解する必要がある、僕はそう思います。

少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

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