何ごとも、やってみなきゃわかんない。

今日は昨日の記事の続きです。

「会社・サロン・コミュニティ」3つに所属することが、社会に対する貢献感を得るためのカギとなる。 | 隠居系男子

「それ全部、会社で実現するって言ってなかった…?」

たぶん、昨日の記事読んでくれた人の中で「あれ…?それ全部、会社で実現するって言ってなかったけ?」って思った方がいるかもしれません。

そのご指摘はごもっともで、僕も最初は全て会社だけで実現できると思っていたんです。

でも、実際にやってみて「いや、そうではないらしいぞ…?」と思いはじめたんです。

確かに、できる時代はあったし、今もそうやって成立している会社が山ほどあるのでしょう。

でも、これからの時代に、無理して会社だけで完結させる必要がないなと感じました。

関わってくれる人々がより自由に、より楽しく、より心地良くいられるのであれば、違う共同体に属していたって一向に構わない、そう思うようになったんです。

「灯台もと暮らし」というメディアだけで成立させる必要はない。

だから、SUSONO(オンラインコミュニティ)に参加してみました。

SUSONOを最初につくろうと思ったきっかけも、Waseiという会社や「灯台もと暮らし」というメディアだけで成立させる必要はないなって思ったから。

世間一般的には「競合」と呼ばれるような間柄であっても、その価値観に共感してくれる方々が同じなのだから、無理に1社(メディア)で完結させる必要はないなと。

何よりそっちのほうがより楽しくできそうだ、と思ったんです。

実際に始めてみると、本当に心地よくて、1社で無理に完結させようとしないで本当に良かったなあと思います。

「オンラインサロン」を新たにつくる理由。

でも、人間とはわがままなもので、今度は「スピード感」も欲しいなと思うようになりました。

SUSONOのゆるやかな心地よさと、「スピード感」はやっぱり相反するもの。

だったら、「オンラインコミュニティ」と「オンラインサロン」は分けたほうがいいんだなと思ったんです。

その結果、昨日のブログの見解に辿り着きました。

「会社・サロン・コミュニティ」3つに所属することが、社会に対する貢献感を得るためのカギとなる。 | 隠居系男子

トライ&エラーしていく中で気づくことがいっぱいある。

結局、何が言いたいのかといえば「やってみるしかない」ってことです。

いろいろと実践してみて、トライ&エラーしていく中で気づくことなんていっぱいある。

だからまずは、やってみるしかないんです。

僕も自分で行動に移す前には、まさか3つも共同体が必要だなんて思ってもみませんでした。

でも、それぞれの挑戦が失敗だったとは思っていません。

目指したい世界観が明確であれば、たとえどんな結果に繋がったとしても、全てが貴重なデータです。

最後に

答えがない時代には、自分の頭のなかでどれだけこねくり回してみても、絶対に答えにはたどり着けません。

実際に形にしてみて、社会に問うしかないんです。本当に百聞は一見に如かず、だと思います。

なんだか当たり前の結論になってしまいましたが、今日のお話が皆さんにとっても何かしらの参考になれば幸いです。

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