感動よりも「嫉妬」が先立つ時代だからこそ、素直に感心できるひとが求められていく。

昨日、こちらの動画を観まして。

この動画の中でキングコング西野さんが「一番笑うヤツが、一番のプラットフォームになる。」と語っていたのですが、それが本当にそのとおりだなあと。

消費よりも、表現したいひとたちが一気に増えてきた。

そんなことを今朝ひとりで考えていたら、編集者・藤本さんがものすごく共感するツイートをしていました。

最近、あきらかに潮目が変わってきたように感じます。

何度もこのブログにも書いてきたとおり、本格的に「一億総クリエイター時代」に突入してきた。

つまり、消費よりも表現したいひとたちが一気に増えてきたということです。

参照:2018年は「インフルエンサー新時代」の幕開けだった|最所あさみ|note

そんな時に、他者の表現を受けて、ちょうどよく笑うこと。

それができるひとのまわりに、表現したいひとたちが自然と集まってきて、プラットフォーム化(広場化)することは至極当然のことなんだろうなあと。

素直に感心できるひとが求められていく。

みんなが似たような表現をし始めると、感動や関心よりも「嫉妬」が先立ちます。

だからこそ、いま僕が大事だなあと思うのは、他者の表現を受けて、しっかりと感動や関心を示すこと。

素直に感心できるひとや、他者の良いところを見つけられる人間が、これからは求められていくんだと思います。

僕自身も、これから目指す先はそこなのかもしれないなあと漠然と考えている今日このごろです。

最後に

「みんなが押してるときほど、引くんだよ。みんなが引いているときほど、押すんだよ。」

この教えは、今のように時代の潮目が変わったタイミングほど有益なのではないでしょうか。

いつもこのブログを読んでくださっている方々にとっても、今日のお話が何かしらの参考になれば幸いです。

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