どうも鳥井です。
1月24日(火曜日)もとくら編集部・くいしん主催の「【芸人時代】くいしんのオフラインサロン〜ツイッターではできないお笑いの話〜」が開催されます。
【告知】くいしんのオフラインサロン〜芸人時代編・ツイッターでは言えないお笑いのこと〜|灯台もと暮らし|note
聞き手はシモツくん。コーポレートサイトも作れて、イベントの聞き役もできて、本当に彼は多彩ですね。
くいしんさんとお話しさせていただきます!! / 【告知】くいしんのオフラインサロン〜芸人時代編・ツイッターでは言えないお笑いのこと〜|灯台もと暮らし|note(ノート) https://t.co/4oMB3R1Trf
— 下津曲 浩 (@shimotsu_) 2017年1月10日
…で、こういう告知ばっかりしていると「鳥井さんはイベントやらないんですか?」って聞かれる事が多いんですよ、最近。
伊佐が「書籍を出版する」というと「鳥井さんは本を出さないんですか?」とか。
もちろん、僕もそういうことを積極的にやったほうがいいかなと思うときもありました。
それが「矢面に立つ勇気」だと勘違いしていたこともありました。
「人が鬱になるときは、自分のことばかり考えているときだ」
でも、最近気づいたんですよ。
自分のことばっかり考えていると、鬱になっちゃうと。
これは、ジブリの鈴木敏夫さんもしょっちゅう言ってることなんですが、「人が鬱になるときは、自分のことばかり考えているときだ」って。
自分のためとか、自分の将来のためにとか、そんなことは考えないほうがいい。
他者をプロデュースしている時は、自分のことを考えている余裕が一切なくなるので、本当に気楽でいいですよ。
そして、他者がより良くなるためにはどうすれば良いのか?って考えているときは最高に多幸感があるんですよ、少なくとも僕にとっては。
自分の書いた記事が読まれても虚しいだけ。
たまに、この隠居系男子の記事が多くの人に読まれて、感謝のコメントとかをもらったりもすることがあるんですが、正直全然嬉しくないんです…。
むしろ、なんだか虚しい気持ちにさえなってくることがあります。
一方で「灯台もと暮らし」の記事が読まれて、しっかりと届くべき人のもとに届き、そんな方々から感謝のコメントが来るとすごく嬉しい。
メンバーが主催したイベントで、来場者の方々が喜んでくれている姿が見れた時なんかも、最高にやりがいを感じます。
自分のことは一切考えない。
そんなわけで、最近の僕は自分のことを一切考えていません。
たまにプライベートで自分のことばかり考えていると、「あー、一日中こっちの事ばかり考えていたら、そりゃ鬱になるわ…」と直感的に理解できるようになりました。
それよりも今は、Waseiという会社がより楽しい会社になるためにはどうすればいいのか?「灯台もと暮らし」がより良いメディアになるためにはどうすれば良いのか?
もっと言えば、会社のメンバーひとりひとりに今よりもっと幸せになってもらうためにはどうすればいいのか、そんなことばかり考えています。
それでもまだまだだなと思う時があるので、今よりももっともっと他者のことを考えられるように精進していきます。
最後に
「なんだか鬱になりそうだ」と危機感ある人は、まず自分のこと考えるのをやめてみることを強くオススメします。
寝ても覚めても、他者のことだけを考えてみてください。(身内に限らず、コンテンツ作っている人は届けたいと思っている受け手のこととか。)
あっ、くれぐれも相手に見返りは求めないことですよ!
今の時代、自分が鬱にならなくて済む時点で、それがもう最大限の見返りですから。
その時点で十分感謝に値します。
それでは今日はこのへんで。
ではではー!
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