通勤電車をゲームセンターではなく、情報収集の場にしませんか。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

近頃、週4日ぐらいで都内へ足を運んでいます。

新宿や渋谷まで行くと、家から1時間半〜2時間程度かかってしまうのですが、最近これも悪くないなと思い始めました。

この時間を上手く有効活用すると、すさまじい勢いでインプット出来てしまうことに気付いたからです。

今日は、普段自分が電車内でどのようなインプットをしているのか、そして電車内でインプットするメリットについても少し書いてみようと思います。

具体的なインプット方法

神奈川県藤沢方面から上り電車に乗ると、車内が混んでいる区間と、そうでない区間があります。その時間は大体半々ぐらいでしょうか。僕はその区間によってインプット方法を変えています。

車内が混んでいる時

まず、車内が混んでいる時は、やっぱりオーディオブックやPodcast番組が一番!

満員電車の中ではiPhoneすらも出しづらい状況が生まれてしまいますが、“耳から学ぶ”のであれば、そんな状況下でも全く問題ありませんからね!

一般的なイヤホンだと、電車の騒音で聞き取りづらいため、ノイズキャンセリング機能のイヤホンを常備しており、最近のお気に入りはBOSEの「QuietComfort20i」

このイヤホンを使いながら、以下で紹介したようなPodcast番組やオーディオブックを聴いています!

Podcast | 隠居系男子

オーディオブック | 隠居系男子

車内が空いている時

逆に車内が空いている時は、ネット上の記事・Kindle(電子書籍)・有料メルマガなどを読み込む時間に当てています。

毎日お昼に行っているキュレーション時に紹介している記事なんかも、この時間に全て用意してしまいます。

その時に使っているデバイスは基本的にiPhone5sかGalaxyS4。使っているアプリは、ReederPocketです。この二つを同時に使うことで、効率的に情報収集することが可能となります。

参照:GALAXY S4はKindleに最適な端末!Androidの生きる道とは。 | 隠居系男子

2パターン用意しておくことが重要!

混んでいる時と、混んでいない時、この使い分けが非常に重要なんだと個人的には思っています。

たぶんどちらか一方だけであれば、電車内の全ての時間を情報収集の時間に当てることは不可能だと思います。

打ち合わせしている時にガッツリとPCの画面を見ているので、電車に乗ってすぐには液晶画面を見たくない。そんな時もオーディオブックだったらサクっと聴けてしまいますし、イヤホンを付けて再生を押すだけでOKなので、全くストレスなく聴き始める事ができるからです。

そのうち、受動的に聴いているのに飽きてきて、能動的に情報を拾いにいきたいと思い始めてくるので、そこから一気に読み込み始めます。丁度その頃ぐらいから電車も空いてくるので、非常にバランスも良く、ストレス無くインプット出来るというカタチです。

電車内でインプットするメリット

さて、以上が僕が電車内で行っている具体的なインプット方法でした。

実はこれって電車内だからできることなんです。例えば、これと全く同じ作業を日常の生活の中でやろうとすると意外と難しい…。

電車の中にいてそれ以外やることがないという状況だからこそ、「よし!この時間が勿体ないからやろう!」という気分になれるわけで、普段の日常の中であれば「アレもコレも出来る!」となってしまって、こういった作業はドンドン後回しにしてしまいがちです。

確かに、満員電車で不愉快な思いをすることも多々ありますが、この状況下に追い込まれることによって、毎回自動的に1〜2時間のインプットの時間がとれてしまうと言うのは、むしろ有難いことだなと。

最後に

僕の中で、絶対に犯してはいけないルールがあります。

それが、ゲームをダウンロードしないこと。

僕のスマホやタブレットには、ゲームはひとつも入れていません。

理由は単純で、ゲームがダウンロードされていれば、絶対にやってしまう弱い人間だということを自覚しているからです。

他にやることがない環境下で、あれだけ人を夢中にさせてしまうモノが目の前にあれば絶対に流されてやってしまうのは目に見えています。

逆にいうと、毎日あれだけの人々が他に何もやることがない空間に囲い込まれて、パズドラなど中毒性の高いゲームが簡単にダウンロードできれば、それが流行らないわけがありません。

見方を変えれば、毎日朝晩2回、相当な時間をかけてゲームセンターで遊んでいってくれるようなものですからね。

僕は、電車という空間をゲームセンターではなく図書館のような空間にしたい。だからこそゲームは絶対に手を出さないようにしています。

図書館に通いたいけど、そんな時間がないという方は、まず電車の中を自分だけの専用の図書館にしてしまうというのはどうでしょうか。

意外と快適ですよ。

それでは今日はこのへんで!

ではではー!

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