どうも鳥井(@hirofumi21)です。
一人暮らしをしている方、白物家電はどこのメーカーの商品を使っていますか。
日本の場合は、賃貸物件に備え付けじゃない場合が多いので、引っ越しの際に新しいものを選ぶときって結構困ってしまいますよね。
一人暮らしで家電製品に求めることと言えば、「作業効率」をあげること、そして「値段の安さ」だと思います。
特に若いうちなんかは、「静か・エコ・新鮮」という国産メーカーがガンガン打ち出しているキーワードなんて求めないですよね。
必要十分な機能さえついていればOKで、それよりも「シンプル」で、次に引っ越すときのことも考えて、値段的にもサイズ的にも重荷にならないようなものが欲しいと考えるはずです。
ということで今回は、そんな一人暮らしの方にピッタリで、僕もめちゃくちゃ愛用している「Haier(ハイアール)」の白物家電を紹介したいと思います。
Haierとは
まず、Haierという家電メーカーを知らない方もいるかもしれないので、カンタンにどんなメーカーなのかご紹介!
Haierは、世界でNo.1の生産シェアを誇る中国の家電メーカーです。日本では国産メーカーが家電量販店で圧倒的な売り場面積を占めてしまっているので、あまり馴染みがないかもしれませんが、中国や東南アジアなどにいけば、Haierの製品がところ狭しと並んでいて、世界的には非常に有名なメーカーです。
その特徴は、なんといっても必要最低限の機能だけを搭載し、価格を抑えていること。
「中国メーカー・安い」ってことは、品質に問題があるのでは!?と思われるかもしれませんが、日本で売られているものはしっかりと日本の安全基準に従って生産されているので、ご心配なく!
冷蔵庫
さて、まずは冷蔵庫から!。僕が初めて使ったHaierの製品も実は冷蔵庫でした。
冷蔵庫に関して求める機能は冷やすだけなので、本当にコレで全く問題なかったです。
音がうるさかったりするのかなって最初は不安だったのですが、そんな心配もなく、庫内の温度設定もできるので、機能面では申し分なし。
唯一デメリットを挙げるとすれば、扉が他の冷蔵庫に比べて軽い分、閉めるときにしっかりと閉めないと、開いた状態になってしまいます。このへんは意識すればすぐに慣れてしまいます。
洗濯機
次は、洗濯機。冷蔵庫が良かったから洗濯機も買ってみました。
これも全く不満はないです。4.6キログラムまで洗濯できるので一人暮らしには十分な容量ですし、洗濯のコースも「お急ぎ」や「手洗い」など10種類程度の中から選ぶことができるので、必要十分!
デメリットとしては、多少音が大きかったり、脱水終了時に洗濯が絡まりやすいなどありますが、中国で生活していた時に使っていた洗濯機がもっと粗悪なものだったので、個人的には全く気になりません。笑
電子レンジ
さて、最後に電子レンジ。
これこそまさに「Haierで十分だな!」と思わされた商品です!
不要な機能は一切なく、デジタル表示がないところも潔くて良い!ダイヤル式でワット数と温め時間を決定して温めるだけ。あ、解凍機能はありますよ!
僕はこれと合わせて以下のパスタ茹で器と、シリコンスチーマーを使っています。
一人暮らしであれば本当にこれで事足りてしまいます!
白物家電よりもガジェットに投資したほうが作業効率は向上する。
最初にも書きましたが、一人暮らしで家電製品に求めることというのは「作業効率を上げること」そして「値段」だと思います。
国産メーカーの家電に搭載されているようなエコモードや、新鮮チルドみたいな機能で、作業効率は向上しません。
であれば、機能を完全に割り切ってしまって、価格が圧倒的に安いHaierの白物家電を選んでしまったほうがいい。
その代わり、日常頻繁に使用するスマホやノートパソコンなど、ガジェットに投資したほうがよっぽど費用対効果は大きいのかなと。
もしくは、ルンバなどを買ってしまって、掃除を自分でやらなくてもいいようにしてしまうとか。
乾燥機付き洗濯機に関しては、確かに作業効率は上がるかも知れませんが、やはり値段が違いすぎます。週に2,3回しか洗濯をしないのに、乾燥機付き洗濯機を備えるのはさすがにちょっと宝の持ち腐れ感はあるかなと。
最後に
Haierの家電全体を通して言えることですが、デザインがシンプルなので他の家電や家具とバッティングしないというのも、非常に大きいメリットだと思います。無印良品の白物家電に近いといえば、わかりやすいでしょうか。
国産メーカーの安い商品はデザインがひどいですし、わざと安っぽく見えるような色を使っているような気さえもしてきます。
安い商品に少しでも嫌悪感を抱かせて、高い方のモデルを買わせようとしているのではないのか勘ぐってしまうほど、テキトーなデザインが多いです。
Haierの商品はAmazonでもほぼ最安値が買えてしまい、そのへんもすごく便利なので、今年の4月から新生活を始めるにあたって、新しい家電を揃えようと思っている人にはオススメです!
それでは今日はこのへんで。
ではではー!