一人の時間。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

このGWは、久しぶりに一人の時間を満喫しています。出かけた先のお店の店員さんと少しお話をするくらい。あとは、本当に誰とも話さない毎日を過ごしています。

「一人の時間」がないとやっていけない。

僕は本当に「一人の時間」がないとやっていけない人間です。

一番の理想は、誰かと一緒にいたら、それと同じ時間だけ一人の時間を確保したい。そうすることで、やっと色々なものが整理されて、“真ん中”に戻ってこられる感じがします。

常々思うのですが、「考える時間」と「一人の時間」というのは、意識的につくっていかないと絶対に訪れないなと。「余裕ができたら」とか「暇ができたら」とか言っていたら絶対に訪れない時間です。

自分にとって「考える時間」は、毎朝ブログを書く時間。

一方で「一人の時間」というのは、忙しさにかまけてしまい、ドンドンと削ってしまいがちです。一人の時間って、何か目に見えるわかりやすい成果物を生み出すわけでもないですからね。忙しい時に「一人の時間」を確保しようとすると、自責の念も生まれやすい。

年が明けてから、最近までまさにそんな感じの毎日を過ごしていました。でも、今回のGW久しぶりに一人の時間をつくってみて、やっぱりこの時間は本当に大切な時間だなと。

一人の時間を大切にすることが、人脈を深める第一歩。

「いやいや、そうはいっても人間関係が気になって、友人や仕事の同僚、仕事のお得意先など、お誘いを毎日受けてしまって断れないんだよ!」という人もいると思います。

これに関して、松浦弥太郎さんが著書「考え方のコツ」という本の中で、とても良いことを書かれていました。

自分の仕事のクオリティを突き詰め、成功を手にするには、まず自分を深めなければならないのですから。 一人の時間を大切にすること。逆説的に聞こえるかもしれませんが、これが人脈を深める第一歩です。

この逆説的な発想は、本当にそう思います。むやみやたらに誰か一緒に過ごしたところで、自分を深める時間を確保できなければ、いつまでたっても自身の成長は見込めません。

余談ですが、GWに一人の時間をつくって「何か」を考えようと思っていた人は、この「考え方のコツ」という本とってもオススメですよ。Kindle版もあるので、ぜひ気になる方は今からでも読んでみてください。

最後に

「一人の時間」が何に近いかと言えば、やっぱり「デフラグの時間」なのだと思います。

参照:「考える時間」と「デフラグの時間」から本当の個性は生まれる。 | 隠居系男子

考える時間、デフラグの時間、一人の時間。生きている限り、この3つをいつまでも意識的に取り続けていきたいなと思います。

それでは今日はこのへんで。

ではではー!

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