洗剤を変えたら、落ち着かない。

どうも鳥井です。

洗濯用の洗剤を変えたら、どうも落ち着かなくて困っています。

今朝、いつものようにブログを書いていても、途中でまとまらくなってしまって全部消してしまうぐらい、いま落ち着かないのです…。

自分が動くたびに、Tシャツからフワッと知らない匂いが香ってきて、他人の匂いをずっと嗅がされているみたい。

「これが自分!」って思えるものがあるのが、素晴らしいことだと思っていた。

この現象が、どうしようもなくおもしろいなと。

ちょっとバカみたいな話なのですが、続けさせてください。

僕は、自分の定番が存在すること、「これが自分!」って思えるものがあることが素晴らしいことだと思っていました。

自分が選び抜いたものに囲まれて、 判で捺したような生活を繰り返すことこそが理想的であると、ずっと信じてきました。

それは、このブログでも何度か「ルーティンの大切さ」を書いてきたとおりです。

参照:毎日続けることは才能さえも凌駕する。 | 隠居系男子

パフォーマンスがブレるなら、本末転倒。

でも、それがどれほど脆いことなのかを、いま思い知りました。

たかが洗剤を変えただけで、いつもどおりのパフォーマンスを出せずに戸惑っているわけですから。

なんと哀れなことでしょうか…。

「弘法筆を選ばず」どころの騒ぎじゃありません。肌襦袢の香りレベルで、右往左往させられているわけです。

もちろん、ルーティンも大切なことは間違いありません。

自分のお気に入り、定番をみつける作業はとても尊いことだと思います。

でもそれが少し変わっただけで、いつものパフォーマンスを出すことができないのであれば、本末転倒ですよね。

その本末転倒に陥ってしまっているのが、まさに今の僕だというわけです。

洗剤のせいにしたくない。

「最近の洗剤は香りが強すぎる!」というクレームが増えたと、以前ネットのニュースで読みました。

もちろん、昔よりも本当に香りが強くなった部分もあるのでしょう。

でも実は、それも受け手である僕らの問題なのかもしれないなと。

香りが変わっただけでパフォーマンスがブレてしまう。それぐらい現代人は神経質になっているという証拠でもあるのでしょう。

しかも、そのブレを洗剤のせいしてしまいたい。

だから、「この洗剤が香りが強すぎるから、それが気になってしまって俺は集中できないんだ!」とクレームを入れてしまうのかなと。

最後に

僕は、そんな風に他者に責任をなすりつけたくはないので、どんな洗剤を使っても、いつも通りのパフォーマンスを出せるような人間になりたいと思います。

まずは、少しでもこの匂いに慣れることから始めます。

いかんせん、一番大きなボトルで買ってしまったので。。

それでは今日はこのへんで。

ではではー!

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