自分たちの要求を相手にそのまま押し付けない。

先日こんなツイートをしました。

そうしたら、先輩ブロガーのまたよしれいさんが、以下のような引用RTをしてくれました。


永住を条件にせず、永住したくなる目的を作り出した方がいい。

このツイートを読んだ時、「あー、なるほど!」と納得したんです。

もちろんこれは「教育」に限った話ではなく「何かしら永住したくなる目的を作り出した方がいい」ということだと思います。

いつもこのブログで書いている「超楽しそうにやる!」というトム・ソーヤマーケティングの話にも広義の意味で当てはまることかなと。

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楽しそうな人たちが集まってくる場所と、そうじゃない場所の差。

何度も繰り返しますが、自分たちに何かしら目的があるのであれば、他者がその目的に自然と寄り添える仕組みをつくり出すことが大事。

目的を相手にそのまま押し付けたところで、「しらんがな!」や「腫れ物に触る」感覚で徐々に距離を置かれてしまうというのは当然です。

参照:メディアが勝手に腫れ物にしてしまわないこと。 | 隠居系男子

楽しそうな人たちがドンドン集まってくる場所と、そうじゃない場所の差はこうやって生まれてくるんだろうなあと。

相手にとって苦くて受け入れがたい要求ほど、健全な甘い誘惑で包みたいものです。

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