先日、ブロガーの八木さんが下記のようなツイートをしていました。
「その発言、過去の自分に対するブーメランになってますよ」とか言われるけど、そんなの当たり前だ。
だって新しく学んで気づいて、出来るようになったことしか発信してないんだもん。
他人の発言の矛盾点を指摘する人の下品さはやっべーぞ。— やぎぺー(八木仁平) (@yagijimpei) 2017年7月22日
これは僕もとても同意です。
つられてこんなツイートをしてしまいました。
みんな自分の発言がブーメランになることを恐れますが、ブーメランは投げておかないと、そこに立ってちゃいけないことにも気づけません。だから目印代わりに、どんどんブーメランを投げておくべきだと思うんです。たまに直撃したっていい、ちょっとぐらい痛みを味わったっていい。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年7月23日
自分の立場を明確にして発言すればするほど、気付きや発見が増えていく。
SNSが当たり前となって、過去の発言を容易に持ち出してくることができるようになってしまった昨今。
どうしても僕らは、自分の発言がブーメランになってしまうことを恐れて、自分が正しいと信じることさえも言わないようにすることがあります。
でも、これだけ評価経済社会の波が押し寄せているのに、そんなブーメランを恐れて、自分の成長に伴った気づきを発信するのを避けてしまうことは、非常にもったいない。
自分の立場を明確にして積極的に発信すればするほど、気付きや発見もまた増えていくものです。
毎日発信を続けていれば、考え方に間違いがあったり、バカがバレたりするのも当然なんです。それは下記の記事にも書いたとおり。
参照:なぜ人はわかっていても行動できないのか? | 隠居系男子
最後に
だからこそ、若い人ほどブーメランになることを恐れずにドンドン発信していって欲しいです。
参照:大学生の感度の高さは尋常じゃないんだから、もっとそれを発信したほうがいいよというお話。 | 隠居系男子
そんな時に大事になってくることは、やっぱり「なりたい自分に書かせる」ということなのだろうなと思います。
参照:ブログやSNSでネガティブなことも書いたっていい。大切なのは「自分は何をもって覚えられたいのか」ということ。 | 隠居系男子
いつもこのブログを読んでくれている皆さんの何かしらの参考になれば幸いです。