今朝、こんなツイートをしてみました。
コミュニティとか会議とか打ち合わせとか人が集まる場はなんでもそうなんだけど、「それってつまりこういうことだよね」って言語化うますぎるやつがいるのもあまりよくない。ズバッと言われた瞬間に、それがなんとなくその場の答えになってしまうから。あえて言語化しないっていうことも、すごく大事。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年3月30日
鈴木敏夫さんが打ち合わせの席で「自分で言わない、相手に言わせる」を意識しているっていう話もきっとそうで。「今、この場にどんな言葉を放り込むと面白くなるか」を考える。「言いたい!」って思ったことは基本的に間違いだと思ったほうがいい。相手の立場になって考える。場を醸成させるを優先に。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年3月30日
トークイベントのファシリテーションとかも同じ。自分で言わない、相手に言わせる。自己顕示欲なんてちっぽけなプライドは捨て去って、とにかくアシストに徹すること。イベントの目的は、なにより場が楽しくなることだから。でも結局、そのほうが巡り巡っていろんな人から感謝されたりもするんだよね。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年3月30日
「自分の中で相当因果関係をどこまで広げられるか」が大切。
最近よく思うのだけど、相当因果関係の広さを意識するってものすごく大切。「風が吹けば桶屋が儲かる」じゃないけれど、自分の行動ひとつから、どこまで因果関係の範囲内として捉えて、そのメリットを享受できるか。それが短絡的すぎると、やっぱり何事もうまくいかず失敗してしまう。広い視座、大事。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年3月30日
このあたりの話にも近いかも。:仮想通貨やVALUは、その人の視座を可視化してくれる。 | 隠居系男子 https://t.co/Tmc9hvEiZr
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年3月30日
おいしいところは全て相手に渡して、自分の利益もしっかりと確保できている人。
自分でビジネスをやり始めると「あっ、この人いま自分の利益を取りに来た…!」ってことが一瞬で手に取るように分かるようになるんですよね。その感覚がすごく敏感になるというか。
相手にそんな風に悟らせないどころか、ドンドン相手に利益(おいしいところ)を渡しながら、しっかりと自分の利益も確保できている人は、本当に美しいなあと思います。
僕からすると、松本さんやイケダさんはまさにそんなタイプの人だと思っています。
いつもこのブログを読んでくださっている方々にとって、今日のお話が少しでも何かしらの参考になれば幸いです。