あなたが書いた力作の記事をリプライでもDMでもいいので、ドンドン送ってきて欲しい。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

多くの人に読まれていなくても、ウェブ上に良い記事(ウェブコンテンツ)というのは沢山あります。

個人のブロガーさんでも新興メディアの記事を書いているライターさんでも構わないので、書き上げてみて自信があるという記事は、ぜひ鳥井宛にTwitterのリプライでもDMでもなんでもいいので、送ってきて欲しいなと思います。

全てに目を通すことはできないかもしれませんが、本当におもしろいと思ったらウェブでもリアルでもどんどんシェアしていきます。今日はそんなお話です。

次の世代に向けて、恩返しをしていきたい。

何を隠そう、まだ僕がブログを初めて間もない頃、誰にもこのブログが読まれていなかったタイミングで、自分も同じように佐々木俊尚さん対して朝キュレで取り上げてもらえることを期待して、リプライなどを駆使し、自分が書いた記事を佐々木俊尚さんに送っていました。

参照:毎日続けることは才能さえも凌駕する。 | 隠居系男子

今振り返ってみるとだいぶ迷惑な話ではありますが、そこで本当に何記事か実際に取り上げてもらって今に至ります。

こうやってウェブコンテンツをつくり続けて、毎日ごはんを食べていくことができているのも、あの時の佐々木俊尚さんの朝キュレのおかげです。

だからこそ、僕もこれから芽を出すであろう若手の方々に、あの時に僕が佐々木さんから受けたご恩を少しでも返していきたいなと。

寄稿記事も、より多くの人に届けてもらうための一つの手段としてスタート。

土日祝日限定で、読者の方々に送っていただいた寄稿記事を更新するようになったのもこの理由からです。

参照:ブログ「隠居系男子」で寄稿記事を一般募集しようと思います。 | 隠居系男子

最近の例だと、「【読者寄稿】これからのジーンズに、何が求められているのか。」という記事を公開させていただき、これがファッションスナップさんにも転載され、開始5日でクラウドファンディングも目標金額を達成しています。

まさにこんな形で、自分と似たような興味関心ごとの方々により広く届けるための一手段として、拡声器代わりのように使ってもらえれば本望です。

ウェブでもリアルでも、シェアしていきます。

近頃では、僕自身で新しい記事(書き手)を探すことにももう限界が来ています。それは時間的にも、労力的にも。

記事を書いている本人が誰よりも一番「あ、この内容は隠居系男子を書いている鳥井が好きそうな内容だ!」とか「隠居系男子や灯台もと暮らしを読んでいる読者が好きそうだ!」ってわかるはず。そう思ったら、ぜひドンドンと送ってきて欲しいなと。

全ての記事に目を通すことはできないかもしれないけれど、時間を作ってちょくちょく読んでいくつもりですし、本当に僕がおもしろいと思ったり、共感する記事に出会ったら、どんどんシェアしていきます。

もちろんウェブだけではなく、リアルでもシェアしていきます。最近だとウェブ・雑誌問わず色々な媒体の編集者の方々や、インフルエンサーの方々と話す機会が増えてきているので、その時の一つの話題にあげることもできるはずです。

最後に

もちろん、自分がより“インターネット的”な状態に近づくためにという、打算的な考えもあります。

参照:2001年出版の糸井重里著『インターネット的』が驚くほどの預言書だった。 | 隠居系男子

しかしそれ以上に、ぼくらのこのジャンル(名前はまだない)は、興味関心が同じ人達が全体で盛り上げて底上げしていかないと、まだまだ発展が難しい分野だと考えているのも事実です。

だからこそ、今の自分ができる限りの力を使ってサポートし、この業界全体を盛り上げていくい事ができればいいなと思っています。

もっとわかりやすく端的に言ってしまえば、個人がメディアになる時代において、僕個人もメディアだと捉えれば、そのメディアを読んでいる読者へと届けるために、あなたのプレスリリースを送ってきてください!、というお話です。

ぜひみなさんの力作お待ちしております!

それでは今日はこのへんで。

ではではー!

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