どうも鳥井(@hirofumi21)です。
今日も、昨日に引き続き、くいしんさんとの雑談です。
今日はWaseiのリクルートの話から、なぜか始まったシモツくんのお話。
前回までの記事はこちら。ことの詳細は以下の記事をお読みください。
【インタビュー書き起こし】休日のなまものと、進撃の巨人とインターネット。 | 隠居系男子
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【インタビュー書き起こし】「専門家が提示する値段が高すぎるなら、フォロワーが多い有名人にお願いすれば良いというお話」の続き。 | 隠居系男子
…平日の22時半頃、とある恵比寿の居酒屋にて。
くい なんかこいつをとりてえな、とかないですか? 僕、会社やってたら絶対あると思うんですよね。まあ、Twitterでもなんでもいいんですけど、ソーシャルで力がある人がいて。「こいつ、とりてえな、口説こう」みたいな。
鳥井 今すぐにですか?
くい すぐに。
鳥井 すぐに……
くい でもこのくだりは使うとしても半年後なんで。半年後に言ってもいい、って思える人っていう考え方でもいいと思うんですけど。
鳥井 この人おもしろいなーってことですよね。あーでも、そういう意味でいうと、そういう目で見てる人はいないかもしれないです。
くい じゃあ今は、4人の力をとにかく高めるフェーズというか。
鳥井 そうですね……。でも3年後とかでいいんだったら、僕はすごくシモツくんに来て欲しいです。3年後でいいんだったら。でも、そこの、いわゆるノウハウみたいなところは、別にうちで教えたいとは思わないので、そこは自由に今の会社で得てきてくれればいいかなと…という感覚でしかないんですけど(笑)。3年後のシモツくんはすごく興味があって。
くい 全然本筋とそれるんですけど。シモツくんってめっちゃいいですよね? 何回も言ってるかもしれないんですけど、今まで。でも、どこがそうなのかとか。それ、なんだと思います? シモツくんの魅力というか。
鳥井 うーん、なんか、こう、律儀で礼儀正しいのに、ちゃんと毒づくところで毒づくところじゃないですか?自分の軸がちゃんとあるというか。
どっちかじゃないですか、律儀なヤツって。結局ただ流されてるだけっていうヤツもいるし。毒づいてるヤツは、ただマナーが悪くて毒づいてるだけっていうこともあるし。でも、シモツくんそのバランスがすごくて、バランス感覚がすごい。しかもそこに配慮があるっていう。人に対する配慮がすごくあるなあって僕は思うし。好みも自分と近いからってこともあるかもしれないし。僕の好きな理由はそれです。媚びてない、そんな感じです。
くい ざっくり言うと、ニヒリズムみたいなところですよね。すごい燃えてるけど、同時にいい意味で冷めてて。シモツくんしかないバランス感覚ですかね。
鳥井 あえて言語化するとしたら、そうだと思います。僕も今聞かれて初めて言語化したので。
くい 趣味のバランスですかね?
鳥井 あー、お笑いと、音楽……音楽はあんまり関係ないか。お笑い、でもそうですね……そう言うと、シモツくんこの間、何かでつぶやいてくれてましたけど、僕とシモツくんのつながりって「さまぁ〜ず」だよね、っていうのはあります。僕も結構それ言い得て妙だなって思う部分で。まさしくそうだなって思う節もあります。
初めて会ったときにお互いに、何の共通点もなさすぎて、すげえ困ったんですよね、何話そうこの子と、っていう。さまぁ〜ず好きだっていうのを、なんかで見たなって思い出して、さまぁ〜ずの話題になったことがあって(笑)。
くい いやだから、さまぁ〜ずも多分暮らし系なんですよね。
参照:とんねるずさんが「バブルの価値観」だとしたら「上質な暮らし系」は誰か。
鳥井 いやでも、暮らし系って言うのは、最高にうまい表現だなと思います。でもホントに僕好きな芸人さんって、大御所ウンナンで、中堅さまぁ〜ずで、新人なのかわかんないですけど、バナナマンも好きで。この3つは大好きなので。
くい そういうその、暮らし系的な文脈だったりとか。お笑いに対して、ほんっとに嫌味がないですよね、シモツくんって。
鳥井 ないですないです。なんなんですかね、不思議な子ですよ。変な子ですよ(笑)。誰かいます?他に気に入ってる人。
くい いないっす(笑)。
鳥井 ですよねー(笑)。
くい そのクラスというか。そのレベルはいないっす。
鳥井 でも彼が全然ソーシャルでウケてないのもおもしろいですよね。
くい ははははは(笑)。あれなんなんすかね。
鳥井 僕、彼に倍ぐらいフォロワーの差をつけられてても何の違和感もないですよ。「そりゃそうだ!」って思っちゃう。
くい 多分濃いお客さんがついてますよね。
鳥井 なんなんすかね(笑)。やっぱだからそういう濃い人たちからウケる、玄人好みなんだと思います。玄人好みの芸人さんもいるじゃないですか。シモツくんは稀有な人ですよ、ほんとに。(笑)。
くい 彼女もめちゃくちゃ可愛いですしね。
鳥井 そうそう!なんでシモツくんにあんな彼女がいるのか、よくわかんないんですよね。多分シモツくんの、僕たちが感じてる魅力を彼女は1個も感じてないわけじゃないですか(笑)。
くい うーん。
鳥井 そこがおもしろくないですか?僕らが話したことみたいなところに惚れたっていうんだったら、わかります。元々シモツくんのフォロワーです、みたいな。でも、シモツくんのブログも読んでなくて、Twitterもやらない、しまいにゃ、バイラルメディアとかもフツーに読むみたいな。なんでそんな彼女がシモツくんに惚れるんだろうなみたいなことって、それもまたすごい。それが彼のバランス感覚なのかなと思って。
くい ……隠居系男子の話しますか(笑)。
鳥井 いやもはやこれは下津曲浩っていう電子書籍に……
くい 結構これやばいっすね、時間とか。11時なんすよ、これ今。11時半くらいには出ないとやばいっすよね。
鳥井 そうですねー、残念ながら、終電というあれがあって(笑)。
くい 11時半…。ちょっと考えていいですか。
★★★
この続きは、年内に発売予定の電子書籍版でお楽しみください。
それでは今日はこのへんで。
ではではー!
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