ネット上で発信し続けることの重要性。「鳥取メディア研究部」第1回を終えて。

先週の土曜日、「鳥取メディア研究部 〜ぼくらが伝える、鳥取」の第1回が行われました。

参照:5ヶ月連続企画「鳥取メディア研究部 〜ぼくらが伝える、鳥取」が始まります。 | 隠居系男子

第1回目の講師は『ブログ飯』などの著書でも有名な株式会社MASH代表の染谷昌利さん。

当日の詳しい様子は「とっとリズム」さんがわかりやすくまとめてくれているので、ぜひ下記の記事もあわせて読んでみてください。

[鳥取メディア研究部]第1回目 講師は「ブログ飯」で有名な染谷昌利さん。- レポート記事 | とっとりずむ

熱量の高さと、地域だからこその渇望感。

今だから言えることですが、今回の企画は始まるまで正直結構不安でした。

灯台もと暮らし」がこれまで行ってきたイベントとは内容が異なり、場所も鳥取県とあまり馴染みのない地域だったからです。

しかし、「自分たちの手で、自分たちの土地の魅力を発信できるようになる」ということは、これから絶対に求められているスキルだとは確信していました。

特に鳥取県のような過疎が進む地域であれば、その土地に暮らす人々が自らの手で情報発信をしていくことが必要不可欠だなと。

そんな思いのもと、恐る恐る今回の企画をリリースしてみたら、なんと定員の倍を越える応募がありました。

そして、実際に会場に集ってくださった皆さんの熱量が驚くほど高い!

参加費は全5回で15,000円と決して安くはない金額ですが、その分、何かを学び取ろうという姿勢が顕著にあらわれていました。

今回のような企画は地域ではあまり行われないため、渇望感もあり、多くの方々に待ち望まれていたのだと思います。

僕が最初に感じていた不安は杞憂に終わり、文字どおり「ぼくらが伝える、鳥取」を体現することができる企画になりそうだなと、今とても強い手応えを感じています。

「とにかく動け、そして諦めることなく続けろ!」

さて、そんな中、染谷さんが講座の中で何度も繰り返し強調して伝えてくれたことが「とにかく動け、そして諦めることなく続けろ!」ということでした。

これは僕も本当にそう思います。

以前、このブログでも似たようなことを書いたことがあります。

参照:僕がブログの秘訣を聞かれても「とにかく続けてください」としか言わない理由。 | 隠居系男子

そういう意味では、今回の企画は、1回のイベントや集中セミナーとは異なり、同じメンバーと一緒に5ヶ月連続で学び合うという企画なので、とても丁度良い期間だなと。

きっと、この5ヶ月間のあいだで皆さん少しずつ必ず成果を出しはじめるはずです。

最後に

何を隠そう僕自身が、2013年に行われた「第1回ブロガーズフェスティバル」で染谷さんの講演を聞いて以来、そこから諦めずに書き続けてきた結果、今こうやって情報発信を生業にできるようになった人間です。

だからこそ、今回の企画の第1回目の講師は染谷さんにお願いしたかったという至極個人的な理由もありました。

今回の連続講座企画から「鳥取の情報発信と言えばこの人!」と言われるようなスターが多く生まれることを切に願います。

灯台もと暮らし」でも、当日の様子は公開される予定です。ぜひご期待ください。

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