自分の好きが見つからない人は、好きな人を見つけよう。

今朝、 こんなツイートを読みまして。

人のために自分のSNSを使うって、本当にとても大事なことだと思います。

もちろん、このときに見返りを求めちゃいけない。

「人生は、ギブアンドギブだ。」

ジブリの鈴木敏夫さんが、昔の上司に言われた言葉で、僕も大好きな言葉があります。

「人生、ギブアンドテイクを考えているうちはまだまだ甘いよなあ。人生は、ギブアンドギブだ。」

本当にそう思います。SNSも、お金も、時間も、人のために使う。

つまり、人生は人のために使う。

何度も繰り返しますが、自分が勝手にやっていることなんだから、絶対にこのとき見返りを求めちゃいけません。

そうすることで、自分が鬱にならず健康な状態でいられるんだから、もうこれ以上の見返りなんて存在しない。

参照:自分のことばかり考えているから鬱になる。 | 隠居系男子

この点、三浦希さんのお父さんの考え方は、とっても魅力的だと思います。

参照:利己と利他を超越する、僕のお父さんの生き方。 | 三浦 希 | note

過去・現在・未来に存在する愛すべき人たちのために、突き抜ける。

ここまで読んで「昨日のブログで書いていた突き抜ける話と矛盾するじゃないか!」と思う方もいるかもしれません。

でも、決して僕は矛盾しないと思っています。

突き抜ける時も、人のために突き抜けること。

過去・現在・未来に存在する愛すべき人たちのために、突き抜ける。

そうすることで「矢面に立つ勇気」も持てるようになります。

参照:矢面に立つ勇気。 | 隠居系男子

自分の「好き」が見つからない人はどうすればいいのか?

さて、ここからがやっと今日の本題です。

「これからの時代は、自分の『好き』を仕事にしなきゃいけない時代だ」と、最近よく言われるようになりました。

僕も以前からこのブログで、何度も何度も繰り返し書いてきたことです。

参照:「生存戦略」として、僕らが本当に好きなモノを仕事にしなければいけない理由。 | 隠居系男子

でも、「どれだけ自分の『好き』を探したって、好きなことがみつからないよ!」っていう人もいるかと思います。

僕もずっとそうでした。

でも、勘の良い方はもうお気づきかもしれませんが、「好きな仕事をする」ってことは「人のために突き抜ける」ってことでもあるんです。

だからこそ、「好き」が見つからない人は「好きな人」を見つけましょう。

たとえ報酬が一切発生しないとしても、この人のことだったら全力で応援できる!応援したい!って思える人を見つけましょう。

少なくとも、僕みたいに「自分の好きがなかなか見つからない」タイプの人間には、そのほうが早いと思います。

僕は自分の好きな人たちをちゃんと見つけられるようになってから、人生が大きく動き始めました。

参照:仲間になれば、無条件で応援できるようになる。 | 隠居系男子

いつもこのブログを読んでくれている皆さんにも、何かしらの参考になれば幸いです。

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