どうも鳥井です。
先日連続ツイートした内容が、個人的にはとても大きな気付きだったので、このブログにもまとめておきたいと思います。
「泥をかぶれるか否か」は「リバウンドをとってくれるかどうか」。
“テレビしかなかった時代は、「老若男女から好かれる」という、好感度がある人が王様だったわけですよ。でも今は、もっと刺さったものが支持されます。”:秋元康氏 今の時代に“刺さる”コンテンツを語る https://t.co/w76JWmGKOP
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年2月18日
これはすごく共感するなあ。だから、誤解を生むかもしれないけれど、僕はWaseiのメンバー全員に「もっと傲慢になれ!もっと痛々しくなれ!」って常日頃から思ってるんですよ。そんな勝手な自主規制なんかやめてしまえと。外れたボールは全部こっちでリバウンドするから大丈夫だ、と。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年2月18日
あ、今バスケに例えてみて自分の中ですごく腹落ちしたんですけど、結局今ってみんなゴール下やレイアップばかり狙いすぎなんですよ。だから全然面白くない。本当はスリーを狙いたいと思っているけど、スリーばっか狙うと確率が下がって、すぐ交代させられてしまう。だから打ちたくても打てないのが今。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年2月18日
ゲーム中にそんな不安ばっかり抱えているから、いざフリーになったときも、腕が縮こまって全部ショートになってしまう。そんな時に必要な存在というのは「絶対にこいつがリバウンド取ってくれるから大丈夫!」って信頼できるセンターの存在。そうしたら、思いっきり伸び伸びと自分のスリーが打てる。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年2月18日
だからこの話も、「泥をかぶれるか否か」って書かれているけど、もっとわかりやすく言うと「リバウンドを取ってくれるかどうか」ってことなんだと思います。 :糸井重里さんも完全同意する『よき先輩を見分けるたったひとつのコツ』への反応 https://t.co/WKrRg4kowx
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年2月18日
そう考えると、魚住が赤木に言い放った「泥にまみれろよ。」っていうセリフが、まためちゃくちゃ心に刺さりますね。。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年2月18日
小・中学生時代のポジションは、センターだった。
「身長小さいくせに、センターのこと語ってんじゃねぇよ!」と思われるかもしれませんが、実は、小学生(ミニバス)時代から中学生時代にかけて比較的身長が高い方だったんです。(小学6年生で168㎝ありました)
だから、ポジションもずっとセンター。
もちろん『スラムダンク』にも多大な影響を受けてきたので、感情移入するキャラクターはいつも赤木でしたし、『スラムダンク』に限らず一番共感できるのはセンターの哲学。
その後、ドンドン周りに身長が抜かれていくので、最終的にはスモールフォワードやポイントガードまでやらされましたが、やっぱり一番楽しかったのはセンターの時でした。
最後に
まさかバスケをやっていた経験が、こんな形で活かされる日が来るなんて思っても見ませんでしたが、個人的にはものすごくしっくりきたかなと。
このブログを読んでいるバスケ部出身の方々にも、共感してもらえる部分が少しでもあれば嬉しいです。
それでは今日はこのへんで。
ではではー!