人は既に知っているモノの、新しい部分を知りたがっている。

どうも鳥井です。

長距離移動の際は、オーディオブックを聞くようにしているのですが、今回の鳥取県への出張中に聴いていたのが、「話し方入門 新装版」です。

参照:鳥取県の八頭町へ行ってきました。 | 隠居系男子

著者は言わずと知れた『人を動かす』で有名なデール・カーネギー氏。

今日はこの本の一節を紹介してみようと思います。

第11章 「聴衆に興味を起こさせる方法」

21番目のトラックが、今の自分にはものすごく刺さりました。

具体的には「聴衆に興味を起こさせる方法」という章の「人は古いものについて、新しいことを聞きたい。それが一番興味のあることだから」というお話です。

「おいおい、今日もまた何を当たり前のことを言っているんだ…?」と思われるかもしれないですが、これ以上に真理はないと、僕は思います。

「新しいこと」の「新しい部分」を見せようと努力しようとしても無駄。

どうしても作り手側は、「新しいこと」の「新しい部分」を見せようと努力しがち…。

最近だと、バイラルメディアやキュレーションメディアを中心に、ネット上にコンテンツが溢れ返っており、各メディアのキュレーターと呼ばれている人たちも、新しいことの新しい部分を必死で探そうと努力しています。

でも、読者からすれば、そんなことにはほとんど興味がないんですよね。

だからといって、見慣れたモノの見慣れた部分にも興味がない…。

「当たり前」も既に見飽きているんです。

読者にとって一番興味関心が惹かれるのは、自分の生活が今よりもより良くなる方法であり、そのための情報。

だからこそ、作り手側は何かしら「工夫する」ことで、受け手側に「古いもの」の「新しい部分」をみせることに全力を尽くすべきなのでしょう。

参照:「楽しそう!」や「おもしろそう!」と思ってもらうために、工夫することが大切になってくる。 | 隠居系男子

「新しい目線を与える」にも近い感覚。

人に何かを届ける上で、これ以上に大切なことはないと思います。

以前書いた、「新しい目線を与える」という話も、この点から説明がつくのかもしれません。

参照:今、目線を与えてくれる人がおもしろい。 | 隠居系男子

最後に

最近、自分が尊敬している方々から、全く別々の場面で似たようなことを教えてもらいました。

別々の場面で3回出会った話なので、今の自分にとってものすごく大切なことなんだと思い、今日書き残しておきました。

さて、この書籍は今月上旬ぐらいからちょいちょい聴き始めていたのですが、この書籍を聴く前と聴いた後では、人前に立って話をする時に意識することが全く変わりました。

つまり、効果テキメンです。

人前で話す機会が多い方は、一度聴いてみる価値があると思います。

ご興味のある方はぜひ。

書影
[オーディオブック版]
話し方入門 新装版
著者:デール・カーネギー、市野 安雄 /著
再生時間:9時間17分

オーディオブック配信サービス「FeBe」

それでは今日はこのへんで!

ではではー。

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