最近、自分の中でとても腹落ちしたことがありまして。
それがタイトルにもある通り「時間・お金・言葉の3つを意識的に使うこと」です。
自分のルールを定めて、そのルールに従うことがとても大事だなと。今日はそんなお話です。
参照:自分が自分とした小さな約束を守ること。そして、その先にある罠について。 | 隠居系男子
正解・不正解は存在しない。
客観的に判断して、何が良いとか悪いとか、正解・不正解ではありません。
自分の価値観を知り「どうやって使えば、より自分が幸せになれるのか?」その自分の軸となるスタイルを見定めること。
僕が「この人、すごい!」って思わされる方々は、時間とお金と言葉の使い方にとても意識的です。
それぞれに個性があって、スタイルがある。
逆に、どこか残念だなと思う人は、大抵の場合、この3つのどれかが惰性的…。
でも、本当にこれだけです。これ以上でも以下でもない。
常に賢く使う必要はない。意識するだけでいい。
「そうは言っても、時間・お金・言葉を常に賢く使い続けるのは難しいよ!」と思う方もいるかもしれません。
いや、常に賢く使うべきと言っているわけじゃないんです。
そりゃ、人間だから雑にダラダラと過ごしたい時だってあるでしょう。生きているのですから、当然です。
でもそんなときでも、常に意識することが大事なんだと思います。
「いま、自分は使っている」という感覚を持ち続けること。
「いま、自分は賢く丁寧に使う」とか「いま、自分は雑にダラダラと使う」とか、どんなの場面であっても常に意識的に使うのです。
どんなときでも、無意識に惰性のうちに使わない。
それだけで人生は大きく変わってくるんだと思います。
最後に
まずは意識するところから始めましょう。
そして常に、この3つの使い方を学び続ける貪欲な姿勢を持ち続けること。
それが、「ちゃんと生きる」ということにも繋がっていくんだと思います。
松浦弥太郎さんがよく「使い方を学ぶべきことは、お金と時間と言葉」だと書かれているのですが、やっとその意味が自分の中で腹落ちしてきました。
このブログを読んでいる皆さんにも、何かしらの参考になれば幸いです。