先日、「灯台もと暮らし」編集部のくいしんさんが以下のようなツイートしていました。
「マーケ先行で考えられたサービス」なんてね、それが如何に世のため人のためになろうとも僕はいらないです。そのサービスの記事もつくりたくないです。これが好きで好きで好きでどうしてもこのサービスをつくらなきゃダメだったんですって話ばっかり聞いて生きていきたいんだよ俺は。。
— くいしん (@Quishin) 2017年9月12日
数字ドン!よりも「なんか好きで…」と語り始める人の方が好き。
この話、本当にふたりでよくしていて。
僕も以前、似たようなことをこのブログで書いたことがありました。
初対面の時に、数字ドン!よりも「なんか好きで…」と語り始める人の方が好き。 | 隠居系男子
「大好きだから、俺がやらなきゃダメなんだ!」っていう強い気持ち。
さて、最近どこへ行っても、くいしんさんが書いた下記の記事について言及してもらえるんですよ。
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「とてもいい記事でしたね。くいしんさんだから、書けた記事ですよね」って。
それがとっても嬉しくて。
「灯台もと暮らし」では、◯◯さんだからこそ書けた記事と思われるようなコンテンツをこれからドンドン増やしていきたいなあと思っています。
極論してしまうと、マーケ先行型って誰がやっても一緒なんですよ。あなたである必要がない。
でも最後の最後にその命運をわけるのは、「大好きだから、俺が(私が)やらなきゃダメなんだ!」っていう強い気持ちなんだと思います。
最後に
僕ら昭和世代にとってはやっぱり「そこに愛はあるのかい?」ってことが何よりも重要になってくる。
平成生まれの優秀な若者たちから「あのおじさんたち、なんだかうざったいなあ…」思われ続けても構わないので、これからも全力で問い続けたいと思っています。
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