お盆中に僕が読みたい本5冊。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近あまり本を読めていません。

本を読めない時期が続くと「あれも読みたいこれも読みたい!」と読みたい欲が空回りしてしまって、具体的に何の本を読むのか手を付けられなくなってしまうので、今回も長期休暇中に読みたい本をブログで宣言してしまおうかなと。

今回は、お盆休み期間中に読みたい本5冊です。

社長業

尊敬している経営者の方から、かなり前に薦めてもらった本です。仕事にかまけて全く読めていなかったので、絶対にこのお盆期間中に読破したい最初の1冊。Kindle本が出ていないので、久しぶりに紙で読書します。

新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング

ナタリーを運営するナターシャ取締役の唐木元さんが書いた書籍。紹介文には以下のように書いてあります。

通称「唐木ゼミ」と呼ばれる社内勉強会で新人育成を担当する著者が、「悩まず書くためにプラモデルを準備する」「事実・ロジック・言葉づかいの順に積み上げる」など独特の概念を通じて、文章を構造的に書くための方法をわかりやすく教えます。

文章の具体的な改善ポイントも解説。企画書、報告書、レポート、ブログ、SNSなどあらゆる文章に有効です。

これはもう読むしかない。今の自分達に役立ちそうな雰囲気しか漂っていません。この書籍は最近「メディアの輪郭」でも紹介されていました。

参考:文章が書けない理由は「遅い」「まとまらない」「伝わらない」――ナタリーに学ぶ、”完読される”ライティング術 – メディアの輪郭

ちなみに、ナタリーの大山卓也さんが書いた「ナタリーってこうなってたのか」を読んだ時の僕の書評記事は以下です。ウェブメディア運営をしてみたいと思っている人は必読ですよ。

参照:「ナタリーってこうなってたのか」に学ぶ、「誰でも回せる体制」の重要性 | 隠居系男子

そして、メディアは日本を戦争に導いた

先日書いた以下の記事。

参照:最悪な未来も今の延長線上にしかない。半藤一利さんが語る、戦争が起きる前の6つの兆候。 | 隠居系男子

この記事を書いた時にも思いましたが、やっぱり僕らは半藤一利さんが語ってくれているような話にもっと耳を傾けるべきだと思います。

この書籍は、メディアの立ち振舞について考えるきっかけを与えてくれそうなので、曲がりなりにもメディアを運営する身として、この時期にぜひ読んでおきたい1冊です。

東京タラレバ娘 3巻

さて、一転してマンガです。仕事に関係する本ばかりではなく、少しでも夏休み感を出すためにエンタメも楽しみたいなと!

最近「かくかくしかじか」を読み終えたばかりなので、ちょうどいま東村アキコ熱が高まっているタイミング。「東京タラレバ娘」の最新巻もしっかりとおさえておこうと思います。

23歳ゆとり、1年半で会社を辞めました

最後はブログータンイベントでもご一緒した、ブロガーのけいろーさんがKDPで出版した電子書籍。以下のエントリ自体すごくうまい紹介記事だなぁと感心してしまいました。

参照:【KDP】ブログの過去記事を電子書籍として出版してみた – ぐるりみち。

自分が出した本を推さずに、他人が気になるであろう点を優先的にまとめて、最後にちょろっと告知って、粋すぎます。

また、最近自分が書いた内容にもドンズバそうな電子書籍だったので、かなり気になるところです。

参照:ニッチな内容を2〜3万文字でまとめて、電子書籍で出すことの意味。 | 隠居系男子

実際にこの電子書籍を読んでみて、さらに深めて聞いてみたいところがあったら、勝手に出版記念イベントを企画・提案して、対談形式で公開質問させてもらえないかなぁなんて思っていたりして…。

最後に

さて、今年のお盆中に一体何冊の本が読めるのでしょうか。なるべくここで紹介した書籍は全て読破できるように頑張りたいです。

今ふと思いましたが、お盆中に実家に帰って特にやることもなく本を読み漁り、普段は書かないけど、なんとなく書評記事を書きたいなぁって思った方がいたら、ぜひこのブログへ寄稿してみてください。

書評の寄稿記事も大歓迎です。

参照:ブログ「隠居系男子」で寄稿記事を一般募集しようと思います。 | 隠居系男子

それでは今日はこのへんで。

ではではー!

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