奈良の依水園は、奈良に観光に行くなら絶対に外せない最高の日本庭園。

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昨日から奈良県に来ています、どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨日一日は、奈良市内を色々と見て回りました。

奈良は本当にどこにいっても素晴らしい!この雰囲気大好きです。僕は京都よりも完全に奈良派でした。

その中でも、特に依水園が素晴らしかったので、今回は昨日訪れた場所を書き残しつつ、依水園の素晴らしさについて少し書いてみようと思います。

奈良市内で訪れた場所

23時横浜発の深夜バスに乗り、朝6時半にJR奈良駅前に到着。

カフェやファーストフード店にでも入って、ブログでも書きながら観光地の下調べをしようと思っていたのですが、いかんせん何処も開いていない…。

仕方なく奈良公園の方に向かって、まずは興福寺へと行ってみました。

そうするとこれが大正解。朝の凛とした寒さの中で、鹿と自分しかいない興福寺で荘厳な五重塔を眺めるのはオツ過ぎました。どこからか鐘の音も聞こえてきます…。

「そういえば、バガボンドの宝蔵院も興福寺だったよなー」とか思いつつ、しばし呆然…。

そこから、近鉄奈良駅近くの喫茶店へ。ブログを書き終え、奈良の下調べも終えた後、9時半ごろから観光開始。

  • 興福寺国宝館
  • 春日大社
  • 東大寺南大門→大仏→二月堂
  • 依水園
  • ならまち
  • 春鹿酒造
  • カナカナの行列っぷりに断念
  • あしゅーら定休日…
  • ならまち格子の家
  • 近くのカフェで遅い昼食(名前忘れた)
  • 猿沢池でカメ見物
  • 西大寺駅
  • 平城宮跡

という感じです。

依水園

この中でも、依水園がダントツでよかったです!これから奈良に行く人は絶対に行った方がいい!しかも平日など、なるべく人がいない日を狙って。

まず、依水園とはどんなところかというと・・・

依水園(いすいえん)は奈良県奈良市にある池泉回遊式庭園(日本庭園)。国の名勝に指定されている。

前園と後園の二つに分かれており、それぞれが異なった景観を見せる。前園は寛文12年(1673年)に晒職人であった清須美道清の作庭で、茶室「三秀亭」がシンボル。後園は明治時代に実業家関藤次郎が築いた築山式の池泉回遊式庭園で、作庭は裏千家十二世又妙斎宗室による。寧楽の都をモチーフとし、若草山や東大寺南大門などを借景とする。

いずれも大和川支流吉城川(よしきがわ)の水を引いている。海運業で財を成した中村家が1939年に買い取り、前園と後園を合わせた形に整備した。

引用元:依水園 – Wikipedia

というところ。一応観光ガイドとかにも載っているのですが、そこまでプッシュはされていません。

しかし、トリップアドバイザーをみてみると、かなりの高評価!東大寺に続いて2位となっています。

奈良 – 観光 【トリップアドバイザー】

なんでこんなにいいんだろう、これは自分の目で確かめてみるしかないなと思い、フラッと立ち寄ってみました。

大して期待はしていなかったのですが、入った瞬間その理由に納得。まずは何枚か写真でご紹介します。iPhoneで撮影しているのであまりキレイではありませんが…。

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入り口の看板。何故か写り込んだおじいちゃん。

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前園がこんな感じ。こじんまりとしていて、趣がありますよね。The 日本。

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後園がこれ。縁側に座ってこれをずーっと眺めていました。

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こんなかわいい滝もあったり

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こんな飛び石も順路の中に。25の若者でもちょっと怖かったので、おじいちゃんおばあちゃんは果たしてココを通ったのだろうか。笑

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十月桜という、この時期に咲く桜だそう。写真だとしょぼいけど実際に見るとキレイでした。

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こんな小川もあったり。

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後園を反対側から撮ったらこんな感じ。あの茶室の縁側に座って眺めていました。

最近気がついたんですが、僕は日本庭園が好きなようです。前回京都に行った時も、庭園に心奪われていましたし、モヤさまでも日本庭園行っている時は結構見入ってしまいます。六義園とか…笑

昨日は、お客さんが少なく、20分ぐらいずーっと誰も入ってこなくてこの景色を独り占めしていました。本当になんという贅沢。

贅沢というのは、豪華絢爛のことじゃないんだなーっていうのを改めて実感しましたよ。入園料の650円支払えば、この景色をずーっと観ていられるなんて、本当に最高の贅沢としか言い様がない。

<追記>

他にも奈良市内でオススメの観光地は以下の場所!

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最後に

さて、今日からいよいよ天川村へ行ってきます。

依水園が庭師さん達の手によって作りこまれた庭園なのに対して、次は人の手がほとんど入っていない大自然をそのまま味わってきます。

このギャップを楽しみながら、奈良の大自然を満喫してこようと思います。奈良市内ももう紅葉し始めていたので、赤に染まる山肌も楽しみにしながら…。

それでは今日はこのへんで!

ではではー!

鳥井弘文

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