どうも鳥井(@hirofumi21)です。
さて、突然ではありますが、明日から一人旅で奈良に行ってきます。前々から行きたいと思っていた奈良の天川村へ行き、実際に自分の目でみて感じてこれたらなと。
今日は、なぜいま奈良県、そして天川村なのかを少し書いてみようと思います。
画像引用元:Tenkawa 4K(Ultra HD) – YouTube
いま日本の村がみてみたい。
この3年間ぐらいで、海外はかなり色々なところへ行きました。
しかし、日本国内の旅行というのは実はあまりしたことがありません。
関西自体も大学3年生の時に行ったのが初めてで、今年の4月に一人旅で京都へ行き、今回が3回目です。
そんな中、いま奈良県の天川村が気になる理由は、以前もこの記事「今、日本の村を巡る旅がしたい。奈良県天川村に惹かれて。」で書きましたが、やはり日本の原風景を見られるのは、今がラストチャンスなのかもしれないなと。
しかし同時に、その原風景のなかにこれから僕らの進むべきヒントもあるような気がしているんです。
その可能性を一番秘めてそうな土地だなと直感的に思ったのが、奈良であり天川村だったと。
自分の生まれ育った国にあるものを見つけたい。
以前、井上雄彦さんの『承 pepita2』の書評を書いた時に、こんなことを書きました。
僕らはどうしても外に答えを求めてしまいがちです。違う人、違う場所、違う音…今までには味わったことのない刺激を求めて、闇雲に答えを探して歩き続けてしまう。
しかし、その答えは本当はもっと身近にあるのかもしれません。さらに言えば、その答えは既に自分の中で眠っていて、それを思い出すちょっとしたきっかけを与えるだけで、本当は十分なのかもしれません。日本人にとって縁のある地を歩くということで。
最近、この思いが自分の中でどんどんと大きくなってきています。
この25年間で色々なものをみてきて、更にここ3年間で本当に怒涛の勢いで色々な場所を訪れ、その思いは増すばかりです。
今年の夏に日本に戻ってきて、それから毎日規則正しいルーティンのような生活を送っていると、今まで経験してきた事が自分の中で段々と整理させれていき、それが確信へと変わっていきました。
ブログを書きながらの旅をしたい
さて、今回の旅では旅先でも毎日ブログを書いていこうと思っています。
今までも旅先でブログの更新をしたことはありますが、毎日続けたことありませんでした。
せっかく今まで毎日更新を続けてきたことですし、旅先でも色々と思うところを紀行文的に更新していけたらなと思っています。戻ってきてからの整理がついてしまった感情ではなく、その日感じた事をそのまま書き残していきたい。
ネット環境さえあれば、どこでも更新できるような時代なので、いわゆるノマド的な書き方にもこの際チャレンジしてみようと思います。
<追記>
今回の旅の最中に書いた記事が以下です。
奈良の依水園は、奈良に観光に行くなら絶対に外せない最高の日本庭園。
奈良県の天川村は、自己を見つめなし、新たな始まりを求める人が訪れたくなるところ。
天川村「天の川もみじまつり」都会では失われてしまった、心温まるローカル感がたまらない。
奈良の志賀直哉旧居と、鈴木敏夫✕アイフルホーム大竹会長の対談から考える、日本が進むべき未来とは。
奈良写真美術館は、奈良の観光を締めくくるのに最高の美術館だった。
神戸ファッションの「重厚感」と神戸の街並みを歩いてみて思うこと。
海外を旅しているかの様に感じてしまう大阪という街の違和感とは。
airbnbを使って、神戸でHP屋をやっているcocowaの松本さんにお会いしてきました!
最後に
この旅で自分が何を得て帰ってこられるのか、いまのところ全く検討もついていません。でも、それでもいい気がしています。
下調べも敢えて何もしていません。行ったその先でみたいものを観て来ます。奈良県はそういった旅ができる規模感だと思うので。
ただ、人から頂く口コミは大事にしていきたいので「奈良に行ったら、ここがオススメだよ!」っていうものがあれば、ぜひTwitterとかで教えて下さい。とくに一人でも気軽に入れるような、奈良らしいゴハン屋さんを教えてくれると助かります!笑
それでは今日はこのへんで。
ではではー!
鳥井弘文
その他この投稿に関連した記事はこちら!
今、日本の村を巡る旅がしたい。奈良県天川村に惹かれて。 | 隠居系男子
あまちゃんが描いた地元とは?宇野常寛の評論から探る地方活性化の秘訣。 | 隠居系男子
高城剛のメルマガと「モヤさま」が見つけてくれた函館の人の魅力 | 隠居系男子