月別アーカイブ: 2019年6月

価値観が似ている人と異なる人は同時に認識することが大事。

先日、「ノマド的節約術」を運営している松本さんと一緒にごはんを食べている時に、とても腑に落ちたことがありまして。

それが今日のタイトルにもあるように、自分と価値観が似ている人と、価値観が異なる人は同時に認識することが大事である、というお話です。

今日は、備忘録的にこのブログにも書き残しておきたいと思います。 続きを読む

行ったり来たりが自己の成長につながる。

昨日、こんなツイートをしてみました。

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7月24日(水)から開催「グリーンズと共に学ぶ メディアの教室」のゲスト講師としてお話します。

7月24日から始まる「グリーンズと共に学ぶ『メディアの教室』」でゲスト講師を務めさせていただくことになりました。

参照:グリーンズと共に学ぶ「メディアの教室」 | グリーンズの学校

今日はその告知です。 続きを読む

一流を知ると不幸になる。

先週末、代々木上原にあるレストラン「sio」にみんなで行ってきました。

お料理はとっても美味しくて、オーナーシェフ・鳥羽さんのお話もすごくおもしろかったです。

今日は、その時に鳥羽さんが何気なく仰っていたことについて少しこのブログにも書き残しておこうかなと。

それが今日のタイトルにもあるように「一流を知ってしまうと不幸になる」というお話です。 続きを読む

【メモ公開】「これからのメディアを考える〜企業とお客さまはコンテンツでどうつながる?〜」でお話してきました。

昨日は、noteさんが主催するイベント「これからのメディアを考える〜企業とお客さまはコンテンツでどうつながる?〜」に登壇させていただきました。

すでにイベントレポート記事を書いてくださっている方々も。

【イベントレポート】これからのメディアを考える【note】|Katy|note

noteイベント #これからのメディアを考える に参加してきました!|大木春菜@せいかつ編集室|note

ほかにも多くの方々が、昨日の内容を発信してくださっています。

気になる方は、ぜひハッシュタグ「#これからのメディアを考える」を追ってみてください。

今回は、昨日のイベントで事前に準備していた回答のメモをこのブログでも公開してみようかなあと思います。

以下、僕が事前の用意していたメモ書きです。 続きを読む

自分の価値観は他者を通してしか理解できない。

昨日は、明治大学で「ウェブメディアとこれからのつながり」というテーマでお話してきました。

参照:6月19日(水)明治大学にて「ウェブメディアとこれからのつながり」についてお話します。 | 隠居系男子

一通りぼくらの発表を終えたあと、鞍田先生からの質問。

「確かに価値観でつながることは大切だと思う。でも、自分が大切にしたい価値観がわからないひとは多い。どうやったら、その価値観をみつけられるのか?」という質問をいただきました。

これはとても素晴らしい問いだなあと思いまして、今日のブログにも書き残しておこうかなと。 続きを読む

「考える」とは垂直方向ではなく水平方向なのかもしれない。

何かについて「考える」っていうと、縦に「深掘り」することだと思いがちです。

でも本当は横に「紐付ける」ことなのかもしれません。

それはつまり、垂直方向ではなく、水平方向に思考を巡らすこと。

今日はそんなお話です。 続きを読む

「小さい頃からどんな価値観を自分の中で醸成してきたか?」がこれからの「働く」では重要になる。

昨日の「#もとくらの深夜枠」は、「カルチャーで働く」というテーマでライブ配信を行いました。

今日は、昨日の配信を通してみんなで考えたことを、このブログにも少しまとめてみようかなと思います。 続きを読む

いま目の前にいる「あなた」を勝たせよう。

先週末、こんなツイートをしてみました。

このブログを熱心に読んでくださっている方々にとっては「もう何度目だよ」って話だと思います。

例えば、この記事など。

参照:まわりに勝たせる方法だけを考えれば、うまくいく。 | 隠居系男子 続きを読む

努力して獲得した健やかなコミュニケーションは、他者を罵倒しない。

昨日こんなツイートをしてみました。

最近、まわりに語学を学び始めるひとが多いです。

その理由はきっと、通じ合えたときの喜びや感動が大きいからなんだろうなあと。 続きを読む

「考える」はすべて趣味になる。

僕は「これからの○○を考える」をテーマに掲げて活動することが多いです。

このブログのテーマは「これからの生き方を考える」ですし、「灯台もと暮らし」は「これからの暮らしを考える」です。

また、「Wasei Salon」の新テーマは「これからの働くを考える」。

そうすると、考えることが何よりも大切そうだと思っていそうだからなのか、「考えないひと」を否定するタイプのひとから同意を求められることも多いです。

でも僕は、考えないことが悪いことだとは一切思ってません。

なぜなら、すべての「考える」は、限りなく趣味に近づいていくはずだから。

今日はそんなお話を少しだけ。 続きを読む

個人の時代に「詠み人知らず」になるために。

昨日、こんなツイートをしてみました。

この話、タレントブランドそれ自体を批判したいわけではなく、むしろタレントブランド(インフルエンサーブランド)が今後大きな可能性のひとつだからこそ、そのやり方をもっともっと深く考えてったほうがいいのだろうなあと。

目先の利益と、長期的な拡大のバランスがとても重要になってくる。

「俺みたいになれ」「私みたいになりなさい」は確かに即効性はあるけれど、やっぱり維持継続や、健全な規模拡大には繋がっていかないんですよね。 続きを読む

地元を思い出して、ふと訪れることができるような場所になったら。

「故郷の訛り懐かし停車場の人ごみの中にそを聞きに行く」

僕は、歌人・石川啄木のこの短歌がなぜか昔から好きなんですよね。

意味は、「東京での暮らしをしている中で、どうしても故郷の訛りが聞きたくなって、列車に乗る予定もないのに、上野駅の人ごみの中にソレを聞きに行く」という意味です。 続きを読む

価値観が異なる他者を見下すのではなく「何に心震えているか?」を大切に。

「客観的な正解」や「社会的な正しさ」を求めすぎたがゆえに、何が正解なのかわからなくなってしまって、いつも自信がないという状態に陥っている若者をよく見かけます。

一方で、自分の好きなことに徹底的に振り切った結果、自分と価値観が異なる人間をいつも見下してしまっている若者もいる。

そんな状況下の中、昨日のSUSONOのイベントで歌人・穂村弘さんの質疑応答が本当に素晴らしかったのでご紹介しておきます。

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モラトリアムはいつまで許されるのか?

昨日は「島の大使館」のイベントでした。

6月6日(木)東京「風土はfoodから」開催「新しいチームのあり方を聞いてみよう!」に登壇します。 | 隠居系男子

このイベントの後半で、どんな話の流れだったかは忘れてしまいましたが、「モラトリアム期間はいつまで続けていいのか?」という話題に。

そのときに自分がお話した内容をこのブログにも、備忘録的にまとめておきたいと思います。 続きを読む

リラックスして話す。

昨日、15歳ぐらいから好きなアーティストのライブに、5年ぶりぐらいに行ってきました。

行って感動したのは、音楽よりも、MC部分。

本当に驚きました。

なぜなら、本人がものすごくリラックスしながら話していたから。

そして、聞いているファンのみなさんの満足そうな顔と、笑い声。

15年前には考えられなかった世界が、そこに広がっていたんです。 続きを読む

オウンドメディア成功のカギは、広報の方の熱量と行動力、そして使命感。

最近、よく思うことがあります。

オウンドメディア成功のカギは、広報の方の熱量と行動力、そして使命感だろうなあと。

使命感は、「矢面に立つ勇気」と言い換えても良いかもしれません。

参照:矢面に立つ勇気。 | 隠居系男子

今日はそんなお話を少しだけ。 続きを読む

道理を学びながら、ルールを知る。

最近、ブッダ関連の書籍を読み漁っています。

今は、手塚治虫の『ブッダ』を読んでいるところ。

きっかけはたぶん、この本だったと思います。

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東京で、地方出身者の友人にその土地の郷土料理のお店に連れていってもらうとプチ観光感があって楽しい!

先週末、青森県出身のおふたりに、北千住にある青森専門居酒屋に連れて行ってもらいました。

これがあまりにも楽しくて、翌日こんなツイートをしてしまいました。

なぜ楽しかったのか? 今日はその理由を少し考えてみたので、このブログにもその理由を書き残しておこうかなと。 続きを読む