ソーシャル隠居がしたい。

滋賀県長浜市にある「安藤家」でおもしろい話を聞きました。

参照:滋賀県の長浜市に行ってきました。 | 隠居系男子

安藤家には、当時まだ30歳前後だった北大路魯山人が手がけた「小蘭亭」という小さなお部屋があります。

この「小蘭亭」が良い感じでぶっ飛んでおりまして。

撮影禁止の空間なので、詳しくは画像検索でググってみてください。

じゃあ、なんでそんなぶっ飛んだ空間が生まれたのか?

安藤家は明治以降に呉服屋として財を成したそうなのですが、当時の近江商人たちは40代になったら早々に隠居していたそうです。

そして、現場は若手に任せる。そうすることで若い世代の価値観が現場に反映されて、さらにマーケットが活発になる。

隠居した商人たちは、可能性のある若手(アーティスト)に投資したそうなんです。 続きを読む

滋賀県の長浜市に行ってきました。

昨日から、一泊二日で滋賀県長浜市に「灯台もと暮らし」編集部のタクロコマと一緒に行ってきました。

きっかけは、牧さんからお声掛けいただいたこと。

牧さんは、灯台もと暮らしの「クラウドファンディング応援方記事広告コンテンツ」でも以前ご一緒したことがあります。

小さな経済を生む、私たちの拠点を創る −滋賀県琵琶湖畔「VOID A PART」プロジェクト− | 灯台もと暮らし

「灯台もと暮らし」でクラウドファンディングを紹介する応援型記事広告コンテンツを始めました。 | 隠居系男子

現地についてからは、「湖北の暮らし案内所 どんどん」の竹村さんや、地域おこし協力隊の植田さんにも同行していただき長浜市を案内していただきました。 続きを読む

お客さんの時ほど作り手を喜ばせたい。ローカルにある、東京の未来。

もう何度目だよって感じではあるのですが、昨日も感じたことなので改めて書いておきたいなと思います。

関連記事:待てるお客さんを育てることも、メディアの役割。 | 隠居系男子 続きを読む

海外へ行くために勇気をだして会社を辞めた人たちの受け皿になりたい。

先週末、こんなツイートをしてみました。

これが思いのほか反響があり、驚きました。

以下で、いただいた反応の中からいくつか抜粋してご紹介してみます。 続きを読む

僕がミレニアル世代を応援する理由。

最近、「ミレニアル世代」と呼ばれる世代を全力で応援しておりまして。

一般的には、1980年生まれから1990年生まれの世代を指すと言われていますが、僕は「平成生まれの世代」をミレニアル世代であると認識しています。

なぜ僕は彼らのことを積極的に応援するのか?今日はそんなお話です。 続きを読む

人間に終末医療があるならば、過疎地域にも終末医療はあり得るのではないか?というお話。

先日ふと思いました。

人間に尊厳死があり得るのであれば、きっと地域にも尊厳死があるのではないかと。

尊厳死とまでは言わないまでも、終末医療はありうるのではないか。

今日はそんな話です。 続きを読む

最初に力を入れるSNSは1つでいい。

近頃また「SNSマーケティングの重要性」が語られるようになってきました。

今年に入ってから「評価経済社会」が話題となり、「個人の時代」の意味を皆が再認識しているタイミングだからなのでしょう。

最近では、それぞれのSNSを運用することはもちろんのこと、SNSの特徴ごとに投稿内容を変えていく重要性についても説かれるようになりました。

街を歩いていみても普通の飲食店が、Twitter・Facebook・Instagramのアイコンを並べて「SNSを毎日更新中!」という看板を掲げることも当たり前になってきましたよね。

僕の仕事柄、そんな方々から「それぞれのSNSをどう使いこなせばいいんですか?」と聞かれることも増えたのですが、ここであえてお伝えしておきたいです。

「最初に力を入れるSNSは一つでいい」と。

今日はそんなお話です。 続きを読む

「鳥取メディア研究部」を終えました。

5ヶ月連続で行ってきた「鳥取メディア研究部」。

おかげさまで、無事に全5回を終えることができました。

最終回のゲストは、「ジモコロ」と「BAMP」の編集長である徳谷柿次郎さん。

今回の様子は、「灯台もと暮らし」内で音声配信される予定です。こちらもぜひお楽しみに。 続きを読む

情報発信も分散型で同時多発的であること。

このブログでも何度か書いてきた「鳥取メディア研究部」。

参照:5ヶ月連続企画「鳥取メディア研究部 〜ぼくらが伝える、鳥取」が始まります。 | 隠居系男子

それを運営している団体「TomCat」さんのインタビュー記事が先日公開されていました。

このブログを読んでくれている方々にも、ぜひ読んでみて欲しい内容です。

今日は「情報発信も分散型で同時多発的であること」その重要性について少しだけ書いてみようと思います。 続きを読む

休日の過ごし方で、その人が仕事を心から楽しめているかどうかがわかる。

度々このブログでご紹介しているラジオ番組「荻上チキ・Session-22」。

先日、下記のリンク内にある放送をラジオクラウドで聴きまして。

【告知】荻上チキがアウシュヴィッツ強制収容所跡を取材『耳で聴くアウシュヴィッツ・ツアー』▼2017年10月19日(木)(TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」)

内容を簡単にまとめると、荻上チキさんが最近遅めの夏休みをとってドイツへ行き、アウシュビッツ強制収容所で唯一の日本人ガイドである中谷剛さんを取材してきたそうです。

「夏休みなのに、海外へ行って取材する。ブラックに見えるかもしれないけれど、帯番組を持っている自分としては最高に楽しい夏休みだったんだ!」と熱弁している回です。 続きを読む

10月29日(日)開催「無印良品 × 北海道下川町」のイベントに登壇します。

灯台もと暮らし」の編集者である立花実咲が移住した北海道・下川町。

その下川町のトークイベントが有楽町の無印良品さんで行われることになりました。

今回僕がこのイベントのモデレーターとして登壇させてもらうことになったので、今日はその告知です。 続きを読む

「そうは言っても、こうあるべきだ」という口癖はもうやめた。

「◯◯がやってみたいんです!」

Waseiの社員や「灯台もと暮らし」に携わってくれている方々から、突然あがってくる突拍子もない意見があります。

たとえば、「オフィスはもういらないと思います!」や「ウェブメディアだけど、ものづくりもやってみたいです!」など。

そんな時、僕のこれまでの口癖は「そうはいっても、◯◯はこうあるべき」でした。

「オフィスはなくしませんか?」という提案に対しては「そうはいっても、会社にはちゃんとオフィスがあるべきだ」など。

でも、それが大きな間違いだったなあと最近改めて気がつきました。

今日はそんなことを少しだけ書いてみたいと思います。 続きを読む

僕は愛に飢えていた。

今日は昨日のブログの続きです。

その人がその人らしく成長発展していける場をつくりたい。 | 隠居系男子

僕は、その人がその人らしく成長発展していける場をつくりたいと思っています。

「じゃあ、一体どうしてそんな風に考えるようになったのか?」

今日はそんなお話を少しだけ書いてみようかなと。 続きを読む

その人がその人らしく成長発展していける場をつくりたい。

先日、以下のようなツイートをしました。

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「灯台もと暮らし」で【京都・坂ノ途中】特集が始まりました。

「灯台もと暮らし」の「地域に根づく企業特集」の第3弾が始まりました。

第1弾の【島根県石見銀山・群言堂】特集、第2弾の【愛媛県今治市・IKEUCHI ORGANIC】特集に引き続き、今回は京都府にある「坂ノ途中」さんです。

おいしい野菜を毎日食べたら、もっと楽しい未来に出会えるはず。【京都・坂ノ途中】特集、はじめます。 | 灯台もと暮らし 続きを読む

理想のライフスタイルをカタログ化することへの違和感と、その正体。

先週末、「暮らしかたという病〜エネルギー・都市/ローカル・発酵〜」というイベントに参加してきました。

ヒラクさんが自身のブログで書かれていた下記の記事を読んでみて、絶対にいかなければと思い、すぐに申し込みました。

参照:暮らしかたという病。シアーズカタログに見る、暮らしをカタログ化する欲望 | hirakuogura.com

結果、本当に行ってよかったです。

今日は、このイベントに参加してみて自分なりに考えたことを少しだけ書き残しておきたいと思います。 続きを読む

VALUは「SNS」でタイムバンクは「取引所」。

昨日は、「ICO Conference」に参加してきました。

もちろん僕のお目当ては、「VALU」小川さんと「タイムバンク」佐藤さんのトークセッション。

今日は、このおふたりのトークセッションを実際に聞いてみて、僕なりに腑に落ちたことを書き残しておきたいと思います。 続きを読む

「暮らし」が清廉潔白になる理由。

昨日読んだチェコ好きさんのVALUの投稿で「なぜ『暮らし』は、清廉潔白になるのか?」という話が、とってもおもしろかったです。

参照:チェコ好きさんのVALU

ホルダー限定投稿なのでここで詳しく書くことができないのですが、この問いがすごく興味深いなあと思ったので自分もしばらく考えてみました。

今日はこの問いについて、自分なりの仮説を少し書いておきたいと思います。 続きを読む

東京大学准教授・中原淳さんと「多様性の罠」について対談しました。

昨日、中原先生と「多様性の罠」について対談した記事が公開されました。

企画・編集をしてくださったのは、「サイボウズ式」編集部のあかしゆかさん。とても素敵な機会をつくってくださって、本当にどうもありがとうございました。

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相手を評価しない。

先週末は、ブロガーズフェスティバルでした。

参照:2017ブロガーズフェスティバルに「灯台もと暮らし」編集者/カメラマンのタクロコマがに登壇します! | 隠居系男子

今回は「灯台もと暮らし」の編集者/カメラマンのタクロコマが登壇させていただきました。

正直なところ、タクロコマはここ最近日本全国を飛び回って取材していたので、しっかりと準備時間を取ることができているのか心配だったんです…。

でも、本人が「大丈夫です!精一杯頑張ります!」と言ってくれていたので、それを信じて黙って見守っていました。

結果、ぼくらの期待を大幅に上回るプレゼンをしてくれて本当に驚きました。

聞いてくださった方々にも大変満足していただけたようです。

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関係人口を増やすためには、定期的に通ってもらう仕組みをつくること。

連日、鳥取の話題でごめんなさい。

でもそれぐらい最近、鳥取のことを気にかけ始めている自分に気が付きました。

ということで、今回は「移住者(関係人口)を増やすため」の施策について、自分なりの仮説を書いておきたいと思います。 続きを読む

地方で尖ったイベントを開催したほうがいい理由。

うちの会社でも地方でイベントを行う機会が増えてきいました。

たとえばウェブメディアの最前線で活躍する方々をお呼びした「鳥取メディア研究部」だったり、同じく鳥取で開催した「VALU勉強会」だったり。

また、「灯台もと暮らし」編集長である伊佐知美が日本全国のイベントにご招待していただく機会も増えてきました。

自分たちがこのような地域のイベントを開催する場合は、あえて少し尖った内容にしようと心がけています。

それはなぜか?

今日はそんなことについて少し書き残しておこうと思います。 続きを読む

他郷阿部家を訪れて。僕がつぎはぎ文化に惹かれる理由。

前回のブログにも書いたように、昨日から今日にかけて島根県石見銀山にある群言堂さんを訪問してきました。

参照:隙間があると埋めたくなる。富の象徴ではなく、クリエイティブ欲を発揮するための広い家。 | 隠居系男子

前々からずっと訪れてみたかった「他郷阿部家」にもお邪魔してきました。

今日はその感想を少しだけ書いてみようと思います。 続きを読む

隙間があると埋めたくなる。富の象徴ではなく、クリエイティブ欲を発揮するための広い家。

実は先日、鹿児島に行ってきました。

理由はこのブログでは何度かご紹介したことがある「Lucky Brothers & co. 」のおふたりにお会いしたかったから。

そこでシモツくんと会話した話がとても印象的で今でも忘れられません。

今日はその会話の一部を少しだけご紹介してみたいなと思います。

「クリエイティビティを高められる空間は、地方のほうが揃っているなと感じますね。」

シモツくんは、東京で起業してから鹿児島へUターンしました。

鹿児島に戻ってから、突然広い家が欲しくなったそうです。

以下、その時の僕らの会話です。

シモツ 今一番思うのは、広い家が欲しいなと思うんですよ。住む場所として広い家というより、色々できる可能性が広がる広い空間が欲しいってだけなんですけど。知り合いのデザイナーさんは、3.11を機に東京から地元に戻ってきて暮らしていたんですけど、広い家が欲しいってことで、ここからちょっと離れたところに大きな空き家を買って、自分で家を作ってみたいなことをやっているんです。田舎だと、そういうことがすぐ簡単にできるわけじゃないですか。それってすごく楽しいなと思うんです。まだ東京の人には気づかれていないよな、みたいなことはよく思いますよね。

鳥井 「人は、隙間があれば埋めたくなる」理論と一緒で、空間があると人間のクリエイティビティって勝手に発動し始めるということなんでしょうね。イケダハヤトさんなんて良い例じゃないですか、高知にあんな大きな土地を購入したから、150万円で生きていくって東京で言ってたくせに、色々やりたくなっちゃってるという話で。ひとつ何かを始めると、芋づる式にどんどんやりたいことが広がっていくんでしょうね。隙間や空間があるところに自分をおいた方が、より自分の可能性が広がっていくということなのかもしれません。

シモツ それは、めちゃくちゃ思いますね。東京は「ここ!」って決められた8畳の空間しかないので、押し込められてる感というか、発散していかないんですよね。発散したとしても画面内(インターネット)で止まってしまいます。それが鹿児島だと、まわりにそういうことやってる人がいたりするので、外にも目が向くというか。フィジカルでクリエイティビティを高められる空間は地方のほうが揃っているなと感じますね。

鳥井 富の象徴とか成功している証みたいな理由から広い家が欲しいんじゃなくて、もっと自分のクリエイティブ欲を高めるために広い家、広い空間が欲しくなってきたってことですよね。今若い人たちが地方に移住して、自分たちの空間を作り始めているのはまさにそれが理由なのかもしれません。めちゃくちゃ良いヒントになりました。ありがとうございます。

※記憶を辿りながら書いているので、発言通りかどうかは曖昧です。

自分の欲求に正直に向き合った結果、広い家が欲しくなった。

いかがでしょうか。

僕はこの話を聞いた時にものすごくおもしろいなあと思いました。

どうしても、東京で広い家に住むって、旧来的な富の象徴の証であって、今の若い子たちにとってはクールじゃない。

だからある種、カウンターカルチャー的な感じで、よりミニマルな方向へと向かっている。

でも、このシモツくんの話には、そういった他者の目は一切介在せず、自分のクリエイティブ欲に正直に向き合った結果「広い家が欲しい」と思ったわけです。

なんだかとてもハッとして、個人的にはものすごく腑に落ちました。

最後に

さて、今日はこれから「灯台もと暮らし」でも特集をしたことがある群言堂さんにお伺いしてきます。

今、私は何を継げるか?【島根県石見銀山・群言堂】特集、はじめます。 | 灯台もと暮らし

【島根県石見銀山・群言堂】「石見銀山生活文化研究所」ってどんな会社?そんなあなたに捧ぐ虎の巻 | 灯台もと暮らし

僕は今回初めての訪問になるのですが、まさにこの場所はそんなクリエイティブ欲に正直な人たちがつくりあげた土地であり、空間が広がっている。

今からとっても楽しみです。何かまた新たな気づきがあれば、このブログに書いてみたいと思います。

「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」のその先へ。

先週末、鳥取県で「鳥取メディア研究部」と「VALU勉強会」が開催されて、イケダハヤトさんと2日間ご一緒して、めちゃくちゃ刺激的な2日間を過ごすことができました。

この2日間で得られた学びは本当にたくさんあって、これからジワジワと自分の中で整理がついていくはず。

今日は、参加者のみなさんの反応を観て思ったことを、新鮮なうちに少しだけ書き残しておこうかなと思います。 続きを読む

2017ブロガーズフェスティバルに「灯台もと暮らし」編集者/カメラマンのタクロコマがに登壇します!

今年もブロガーズフェスティバル(通称:ブロフェス)の季節がやってきました。

僕も2013年の第1回目から毎年参加しているイベントです。

2013年:ブロガーズフェスティバルで僕が学んだ3つのこと | 隠居系男子

2014年:ブロガーズフェスティバルでお話した「ブログとウェブメディアの違い」について #ブロフェス2014 | 隠居系男子

2015年:2015ブロガーズフェスティバルで「これからの個人とブログとメディアのつながり」についてお話します。 | 隠居系男子

2016年:ブロフェス2016に参加して思ったこと。 | 隠居系男子

そんなブロガーズフェスティバルに、今年は「灯台もと暮らし」で編集者/カメラマンを担当しているタクロコマが登壇することになりました。

今日はそのお知らせです。

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