月別アーカイブ: 2015年6月

対談がしたいです。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

「灯台もと暮らし」の企画として、自分から案を投げながら、ずっと放置していたことの一つに僕の対談企画があります。

他の業務に追われて後手後手にまわっていたことですが、そろそろ本気で始めようかなと…。今日はそんなお話です。 続きを読む

イベント「退屈と消費と、恋愛と。」を終えて。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先週の土曜日、「退屈と消費と、恋愛と。〜あのブロガーたちのアタマのなか〜」というイベントに登壇させてもらいました。

今日はこのイベントを終えてみて、今漠然と感じていることを少しだけ書き残しておきたいと思います。 続きを読む

思考を深めている静かな人たちに、書く場を提供したい。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

決して万人受けするわけではないけれど、しっかりと思考を深めて文章にしている人たち。特にまだ脚光を浴びていない若い人々。

そうやって思考を深めている静かな人たちに書く場所を提供したい。それを求めている読者にしっかりと届け、それを生業していくことができるような空間を提供したい。

今日はそんなお話です。 続きを読む

最近のモバイルデバイス運用事情。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

突然ですが、先週放送分の「スマートフォン王国!!」、そして編集女子のオンラインサロン上でも話題にあがっていたので、自分も最近のモバイルデバイス運用事情を少し書いてみようかなと。

あれだけブレブレだったモバイルデバイスも、ここ1〜2年はほとんどブレることなく持ち物が固まってきていたので、これが今の完成形なのだと思います。

ここで備忘録的に今自分が使っているモバイルデバイス運用事情を今書き残しておきたいなと。

後半は、今自分が気になるモバイルデバイスも紹介しています。それではどーぞ。 続きを読む

次の◯◯さんになりそうな人と一緒に仕事をしよう。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

よく聞く話ですが、「◯◯さん(有名人)と一緒に仕事をしたい!」っていう人多いですよね。

でも、有名な◯◯さんからしてみれば、そんな風に近づいてくるヤツなんてごまんといるわけですから、まだ何者にもなれていない人が近づいていっても到底相手にされないわけで…

だったら、次の◯◯さん(みたい)になりそうな人と一緒に仕事をした方がいいと思います。 続きを読む

イベント「『灯台もと暮らし』のつくり方」を開催します!

灯台もと暮らしのつくり方

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日、灯台もと暮らし編集長・佐野が登壇した「ローカルメディアのつくり方」というイベント。

こちらのイベントをきっかけに「じじ」さんに再度お声がけいただき「灯台もと暮らしのつくり方」というイベントを開催することになりました!

「灯台もと暮らし」のつくり方 | Peatix

今日はこちらのイベントをご紹介しつつ、当日イベント内でお話しようと思っていることを少しだけ書いてみようと思います。 続きを読む

オンラインサロン「編集女子が”私らしく生きるため”のライティング作戦会議」がオープンしました!

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先週の金曜日に「灯台もと暮らし」の編集長・佐野知美が主宰するオンラインサロン「編集女子が”私らしく生きるため”のライティング作戦会議」がオープンしました。

オープン当日で予定していた20名の枠がすぐに埋まってしまい、急遽20名増やし第1期メンバーは40名で募集しています。(現在30名参加済み)

今日はこのサロンをご紹介しつつ、男性参加者のメリットについて少しだけ補足しておこうと思います。 続きを読む

【寄稿】レールから落ちて、また這い上がって戻ったときに見えたもの

初めまして、伊藤亜矢子(@ayako0420)と申します。

普段は看護師として働きながら、「GOOD!! Log」というブログを細々と運営しています。

私と鳥井さんは、以前私の相談にのってもらって、それをきっかけゆるーく繋がっていた関係です。その程度であるにもかかわらず、今回寄稿したいという申し出を快諾していただいて、とても嬉しく思っています。鳥井さん、ありがとう…!!

さて、自ら書きたいと言ったものの、はて何を書こうか…と悩んだときに最初に思い出したのが、鳥井さんも著者の一人である「レールの外ってこんな景色」でした。なので今回はそれにちなんで、私にとっての「レール」について書いてみようかと思います。 続きを読む

手放さないと新しいことは始められない。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

もう何度も何度もこのブログで書き続けてきましたが、手放すことの重要性。

1日に与えられた24時間は人間誰しも平等で、意識を配れる範囲も個人差はありますが間違いなく有限です。

だからこそ、新しいことを始める前には、モノでもコトでもまずは何かを手放すことから始めないといけない。

もちろん、モノにおいての「収納」や、コトにおいての「効率化」にこだわる必要もあるとは思うのですが、それ以上に手放すことの方が重要なのは間違いありません。 続きを読む

自分が属していないコミュニティのイベントに行くことは、旅に似ているというお話。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日ブログータンでお会いしたマスメディア業界で働くKさんに誘われて、Kさんが携わるイベントに観客として参加してきました。

「普段自分が属しているコミュニティとは全く違うコミュニティのイベントを覗きに行くと、目からウロコ的な新たな発見がたくさんある。そして、それは旅に似ている。」

今日はそんなお話について書いてみようかなと思います。 続きを読む

質の高い100人の読者を集めることができれば、次のステップに進むことができる。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近よく思うのですが、ネットの良くないところは、ネット芸人もネット言論人もネット経済人もネット芸能人も一緒くたにされるところ。

みんなが同じ土俵にあがって、異種格闘技戦の様相を呈してしまう。(それがカオス感を生んでおもしろいっていう意見もあるけれど…)

しかも、その異種格闘技戦の勝敗の決め方が獲得したPV数やシェア数だからもう埒が明かない…。

これは従来の価値観で言えば、何億円も稼いでいる売れっ子芸人が一番存在価値があるみたいな話で、でも実際はそうじゃないっていうことは皆さんも容易に想像できることだと思います。 続きを読む

答えが書いてありそうな本を、あえて読まない。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

「本を読め!今のおまえの悩みは、過去の人も絶対にたどってきた道なんだから、答えはそこに書いてある!」ビジネス書などのお決まりすぎる文句ですし、ごもっともな意見だと思います。

自分が今抱えている悩みが、人類史上初めて自分が体験しているなんてことは絶対にあり得ません。間違いなく過去に誰かが通ってきた道。

でも僕は、答えが書いてありそうな本はあえてすぐ読まないっていうルールもつくっています。今日はそんな話について少し書いてみようかなと。 続きを読む

「何を言ったかじゃなくて、誰が言ったか」はブログやメディアでも同じこと。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨日こんなことをつぶやきました。

これの意図するところを今日はもう少し書いてみようと思います。 続きを読む

【寄稿】できる男の部屋にはモンステラが置いてあるって話

どうも、栗原健(@kurit3)です

昨今、ボタニカルな高まりを感じたり、見たり聞いたりしますね。これってよくあることなんです。春から新緑の季節にかけての緑色は、誰から見ても爽やかですから、ボタニカルなネタが増える時期なのです。

小奇麗な部屋のインテリアグリーンとして、できる男の部屋には観葉植物がありますよね。BRUTUSに載ってそうな感じです。モンステラやガジュマルとかの亜熱帯風な奴らや、フィカス系でベンガレンシスとかウンベラータの、中〜大のサイズ感の鉢が置いてあるんです。 続きを読む

【寄稿】隠居系たるランチとは

どうも、栗原健(@kurit3)です

先日の昼食は、コンビニで買ったパンでした。ひとり暮らしの男性ってだいたいそんな感じですよね。鳥井さんってランチどうしてるんですか?

パンを頬張るわたしに、職場のおばちゃんが声をかけてくれました。「そんなのばっかり食べてないで、弁当持たせてくれる彼女作んなよ」

大好きなたまごサンドを”そんなの”って言われて悔しいとか、女性が弁当を作るという発想がそもそもジェンダー的にいかがなものか、とか。うっすらと感じたわけですが、最も強く頭に残ったのは「そんな素敵な恋人を作るより、自分で弁当作った方が簡単なんじゃね?」という閃きのような気持ちでした。弁当男子か… 続きを読む

次の時代のセレクトショップがセレクトするのは商品ではなく、人。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

これからの消費スタイルは、大量生産・大量消費ではなくて、必要な物を必要な分だけ生産し、個人にカスタマイズされたものを消費していくという形になっていくのは間違いないと思います。

食品のようにすぐに消費されてしまうものや消耗品以外は、オーダー制になっていき、それを後押しするのが3Dプリンタのような機能であるというのは、ここ最近よく語られている話です。

そうすると、これからのセレクトショップでセレクトされるのは、商品ではなく人になるのではなかろうかと。

今日はそんな話について少し書いてみようかと思います。 続きを読む

「おにぎりにする時代」とはどういう意味なのか考えてみた。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨日の「今日のダーリン」で この先「小分けの時代」の次に来そうなのは、「おにぎりにする時代」だと書かれていました。

参照:ほぼ日刊イトイ新聞 – 「今日のダーリン」

しかし、その「おにぎりにする時代」の意味するところは書かれてません。

Twitterを見ると、cakesの加藤貞顕さんや、バトンズの古賀史健さんも考えている様子。

近々答え合わせがなされるとは思うのですが、答えが出てしまう前に、「おにぎりにする時代」の意味するところについて、僕も自分なり考えてみようと思います。 続きを読む

大学生の感度の高さは尋常じゃないんだから、違和感も大切にした方がいいよというお話。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨日の記事に引き続き、大学生の感度の高さについて。大学生の感度の高さはなにも「なんか気になる…なんか面白い…」ということだけに限りません。

逆もまた然りです。「なんか気持ち悪い…なんか居心地が悪い…」という感覚だって絶対に見落としちゃいけないものだと思います。

今日はそんなお話を少し書いてみようかなと。

昨日の記事はこちら:大学生の感度の高さは尋常じゃないんだから、もっとそれを発信したほうがいいよというお話。 | 隠居系男子 続きを読む

大学生の感度の高さは尋常じゃないんだから、もっとそれを発信したほうがいいよというお話。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

突然ですが、大学生の感度の高さはすごいなぁといつも関心してしまいます。時代の流れを本能的に察知する力が尋常じゃない。

今日はそんなお話を少しだけ書いてみようかなと。 続きを読む

Webライターが良い写真撮るための大前提は、自分自身が取材を目一杯楽しむこと。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

Webライターにとって、写真を撮れるかどうかはとっても重要な要素です。

各媒体でこれから一次コンテンツがどんどん求められるようになれば、「写真も撮れればいいよね」というよりも、もはや必須のスキルになってくるはずです。

でも、そのための写真撮影ノウハウがまとまっている記事や書籍というのは、存在しませんでした。グルメ記事の撮影ノウハウなどをまとめた個人ブロガー向け、もしくは写真を趣味としている人に向けられた専門性の高い内容のどちらかだけ。

Webライターが、読んだその日からすぐに実践できそうな内容、特にイベント取材やインタビュー取材などの写真撮影のノウハウは見当たりませんでした。

だったら、そんな記事を自分たちで作ってしまえばいいのではないか?そうすれば、多くのウェブライターの悩みを解決することができるのではないか?

そんな考えから、弊社の編集者兼カメラマンであるタクロコマに、壮大なムチャぶりをして、壮大な写真撮影術の記事(16,000字超え!)を書いてもらいました。

写真が撮れてこそWebライター!本気でライティングを仕事にしたい人のための写真術 | 隠居系男子

おかげさまで、大変多くの方々に読んでもらうことができて、「参考になった!」という嬉しいコメントも多くいただいています。 続きを読む

編集女子イベント_キリンオフオワイト

【寄稿】写真が撮れてこそWebライター!本気でライティングを仕事にしたい人のための写真術

どうもタクロコマ(@takurokoma)です。

この記事では、プロのカメラマンでも素人のブロガーでもなく、Webライターを生業にしている人に向けて、取材で活きる写真の撮影、画像編集、入稿方法を余すことなく紹介します。

そもそもこの記事を書くきっかけは、最近の「灯台もと暮らし」ではWebライター向けの記事がよく読まれているからです。Webライターにとって「わかりやすい文章を書ける」ということは、必要不可欠なスキルです。それに加えて、写真を扱うスキルを最低限身に付けておかないといけません。最近のライター募集には、写真を扱うスキルが必須項目として上げられていますよね。

しかし現状は、「カメラを持っていない」「買ってみたけど、なんとなくそれっぽく撮っているだけ」という人が多いのではないでしょうか。取材で撮影した後、編集してWebに適した入稿ができないなら、仕事はもらえなくなると言っても過言ではないと思います。

ぼくは「cakes」の編集インターン、「nanapi」の編集アシスタント、「MATCHA」の編集をして、現在は「灯台もと暮らし」や他の媒体で編集、執筆をしています。いろんな媒体に携わらせてもらうことで得た学びや気づいたことはたくさんありました。

写真への理解不足や、質の粗さが目立つためにせっかくの良い文章をダメにしてしまっているWebライターが多いということ。

もしかして自分のことかな?とピンとくる方は、「プロのWebライターとして取材し、入稿するまでの写真術」として参考にしてみてください。 続きを読む

雑誌「TURNS」連載第3回 株式会社アラタナ・山本稔さん「地方でいきいき働く人を増やす方法」

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨日「TURNS(ターンズ) VOL.13 2015年7月号」が発売されました。

僕が担当している連載の第3回目も本誌に掲載されています。今日はその内容について、少しご紹介してみようかなと。

過去の連載はこちら。
雑誌「TURNS」で隠居系男子の連載始まります!第1回目はピースオブケイク代表・加藤貞顕さん | 隠居系男子

雑誌「TURNS」連載第2回。たからのやま代表・奥田浩美さん | 隠居系男子 続きを読む

こんなにワクワクする高揚感を忘れてしまっていたんだなぁというお話。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

5月中旬、都内某所でブロガーを集めたシークレット試写会に呼んでもらいました。(主催は「映画ファンの集い」代表・柳下修平さん)

事前に告知されたのは、時間と場所だけ。あとは何も告げられていませんでした。映画の題名はもちろんのこと、どんなジャンルの映画なのか、邦画なのか洋画なのかさえわからないまま…。 続きを読む

リアルイベントの利点は、全身全霊で目の前にいる人を楽しませることだけに集中できること。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

5月31日の日曜日、「編集女子が“私らしく生きるため”の旅コンテンツ作戦会議」というイベントを開催しました。

当日の詳しいレポ記事は「灯台もと暮らし」の方で後日公開される予定です。

今日は、来場者の方々や知人方々によく聞かれる「どうして『灯台もと暮らし』では毎月イベントをやっているの?そんなに利益も出ないでしょ?」という質問に対して、少しだけ僕の考えを書いてみようと思います。

結論から言うと、イベントを行うメリットは「打算的な考えをすることなく、全身全霊で目の前にいる人を楽しませることだけに集中できるから」です。 続きを読む

イベント「退屈と消費と、恋愛と。〜あのブロガーたちのアタマのなか〜」に登壇します。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今度、以下のイベントに登壇させてもらえることになりました。

退屈と消費と、恋愛と。〜あのブロガーたちのアタマのなか〜 | Peatix

久しぶりに、株式会社Waseiでもなく「灯台もと暮らし」でもなく、ブログ「隠居系男子」の書き手としての鳥井です。

「なぜ、はてな界隈で有名なお二人と、おまえが一緒に登壇するんだ!」と思われるかもしれませんが、意外と普段から仲良くさせてもらっているお二人なんです。

今日は、少しだけこのイベントの告知をさせてもらいます。 続きを読む