月別アーカイブ: 2016年1月

2016年はメディアコラボに力を入れていきたいです。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今日、「灯台もと暮らし」と「よむよむカラメル」さんのコラボ企画で、以下の記事が公開されました。

【西荻窪】人とモノをぐるぐる循環させよう。「Northwest-antiques」で気軽にアンティーク家具を楽しむ | 灯台もと暮らし

西荻窪・Northwest-antiquesの店主が勧める、本物のアンティーク家具3品 – よむよむカラメル

それ以外にも、いま色々と水面下で準備しているメディアコラボ企画があります。

なぜ、僕らが今年メディアコラボ企画に力を入れていきたいと思っているのか、今日はそんな話について少し書いてみようかなと思います。 続きを読む

「一般社団法人 日本コンベンション協会」さんが主催する「つながり勉強会」で登壇しました。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨日は、「一般社団法人 日本コンベンション協会」さんが主催する「つながり勉強会」でセミナー講師をやらせていただきました。

僕がイベントで登壇してお話する際は、対談形式やパネルディスカッション形式が多いのですが、時々こんな形でセミナーの講師なんかもやらせてもらっています。 続きを読む

雑誌を作ってきた人たちじゃなくて、雑誌が大好きだった人たちが、次の時代の雑誌のようなものをつくる。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日した以下のツイート。

本当にそう思います。今日はもう少しこの話を掘り下げてみようかなと。 続きを読む

もし自分がまだ就職先が決まっていない大学4年生だったら、デジタル秘書を目指すだろうなというお話。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

果たしてそんな学生さんが、現実にいるのかどうかはわかりませんが、少なくとも僕が大学4年生のこの時期にはまだ、就職先が決まっていませんでした。

なので、もしかしたらそんな子もいるのかもしれないと思い、今日はそんな子に目指して欲しい「デジタル秘書」の可能性について書いておこうと思います。 続きを読む

イケてるお店にはイケてるお客さんがいる。メディアにおける“イケてる読み手”の重要性。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

年始に配信されていた高城剛さんと石田衣良さんの対談の中でも語られていましたが、イケてるお店には必ず、イケてるお客さんが集まっています。

イケてるお店の条件は、イケてる商品が置かれていることでもなければ、イケてる店員さんがいることでもなく、イケてるお客さんが集まっているかどうか。今日はそんなお話について少しだけ書いてみようかと思います。 続きを読む

「人」が前に立てば立つほど、宣言だけでフルボッコにされる時代。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

まだ宣言しかしておらず、リングに上がっていない人たちに対して、最初から全力で中指立てる姿を最近よく見かけるようになりましたね。しかも、それだけでは飽きたらず、全力でマウントポジションを取りにいく姿も…。

少し前だと、海外からの黒船来襲とか、有名雑誌元編集長が立ち上げるウェブマガジンのティザーサイトとか、若手ブロガーの肩書宣言とか、noteの有料マガジンとか。

何か新しいことを始めようとする人たちに対して、初めから全力で否定したい感じは何なんだろうなぁといつも疑問に思います。 続きを読む

Podcastは寂しいとき、オーディオブックは孤独になりたいときに聴く。暮らしメディアと現実逃避の関係性。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今日はわりとライトというか、情緒的なお話。

僕がよくPodcast(ラジオ番組)やオーディオブックを聴くというのは、このブログをいつも読んでくれている方々であれば周知の事実だと思います。

この前も、何を聴こうかなって思いながら、iPhoneにイヤホンを差し込んでいたら、ふと自分の心情の法則に気が付いたんです。

今日はその気付きについて少しだけ。あと「現実逃避と暮らしメディアの関係性」についても少しだけ書いてみようかなと。 続きを読む

ファッドからトラッドまで。「野心」が「志」に変わるタイミング。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

よく話題になる話ですが「0〜1にする方が楽しいのか、1〜10にする方が楽しいのか。」

このテーマ、居酒屋だとスゴく楽しいのですが、答えは完全に個人の特性だと思うので、それぞれが楽しいと思うところを担えばいいと思う派です。

ただ、これをもう少し噛み砕くと、4つのフェーズに分かれるなぁと最近よく思っていて、そのフェーズを意識するともう少し自分のやりたいことが明確になるのかなと思うので、今日はそんな話を少しだけ。 続きを読む

ちゃんと読んで欲しいから、「次世代を生きる若者が、好きなモノに囲まれた人生を送るための唯一の方法」も有料化しました。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨日書いた以下の記事。

ちゃんと読んで欲しいから、過去に「隠居系男子」で人気のあったエントリをnoteで有料化していきます。 | 隠居系男子

宣言通り、「次世代を生きる若者が、好きなモノに囲まれた人生を送るための唯一の方法。」という記事も有料化しました。

次世代を生きる若者が、好きなモノに囲まれた人生を送るための唯一の方法。|鳥井弘文|note 続きを読む

ちゃんと読んで欲しいから、過去に「隠居系男子」で人気のあったエントリをnoteで有料化していきます。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日、宮﨑大輔さんが書いてくれた以下の記事、とっても嬉しかったです。

無名な一般人のぼくが女性セブンのいちご特集を監修できたのは「隠居系男子メソッド」を一年間実践したから | JIBURi.com

この記事内で紹介されている「ネット上で注目される専門家になるためのテンプレは確実に存在する。」というエントリは、丁度2年ほど前に書いたエントリなのですが、今読んでみても役に立つ方法が並んでいるかと思います。実際に、この方法で成功したという声もチラホラ。

ただ、やはりネット上に公開された過去記事なので、当時バズった時に読んでくれた人以外は、存在すら知らない記事となってしまっているのが実情です…。

ということで、2年間無料公開してきた記事ですが、このタイミングで有料化しようと思います。 続きを読む

これからの時代に売れるモノは、ツールかグッズだけ。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

上記のツイートにあるように、2015年中に書きたいと思っていたけど結局書けなかったネタです。

今だからこそ、あえて断言しておきたい!これからの時代に売れるのは、ツールとグッズだけであると。今日はそんなお話です。 続きを読む

毎日ブログを書くためには自分なりの型が必要。アイディアを型に流し込むとき、そこに“考える時間”が生まれる。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

前にも少し書いたことがあるかもしれないのですが、最近もまたよく聞かれるようになったので「どうやって毎日ブログを書いているのか?」っていう話を書いておこうと思います。

ついでに、「自分なりの型に流し込むとき、そこに“考える時間”が生まれる」というお話についてもちょっと触れてみようかと思います。 続きを読む

矢面に立つ勇気。

僕が普段から親しくしているお二人が、こんなブログを書いていた。

ゆるふわなんかもうやめだ。丨天井裏書房

2016年はアクティブに活動していく予定です。 – My Favorite, Addict and Rhetoric Lovers Only

今日は、矢面に立つ勇気について、少しだけ自分の思うところについて書いてみようと思う。 続きを読む

noteの有料記事を販売するときにも意識したい!ウェブ上の拡散におけるT波とF波について。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

この三連休は、ネット界隈でnoteの有料記事の話題がよく盛り上がっていましたね。

noteの有料記事の売り方として、記事の半分ぐらいまでを無料で公開して、残り半分を有料にするとか、最初は安くして売れてきたタイミングで値段をあげるとか、色々と売る方法は考えられます。

その中で一つ可能性があるだろうなぁと個人的に思っているのが、最初は全文無料公開して、ある程度SNS上で拡散させた後、途中から全文有料記事に切り替えるというもの。

今日は、ウェブ上の拡散におけるT波とF波についても説明しつつ、この方法について少しだけ書いてみようかと思います。あ、あとちょっとだけnoteの注意点も合わせて。 続きを読む

【寄稿】メディア、ライター、音楽関係者…全てのコンテンツ制作者に立ちはだかる『8秒の壁』

どうも金野(@konno108)です。

ミュージシャンのPRを代理する『Gerbera Music Agency』という会社をやりつつ、デジタルマーケティングの会社で編集者として活動しています。

今回は、『我慢できなくなってきた読者』をテーマに寄稿させていただきます。 続きを読む

最近の「つぶやき下書き」を晒してみる。2016年1月版

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

定期更新となりつつある、つぶやきの下書き記事。今回は、noteの有料コンテンツで公開しています。

つぶやきの下書き #3|鳥井弘文|note

過去の投稿はこちら↓

最近の「つぶやき下書き」を晒してみる。 | 隠居系男子

つぶやきの下書き #2|note

最近の「つぶやき下書き」を晒してみる。2015年10月版 | 隠居系男子

欲しい“機会”を買ってもらうためには、どうすればいいのか?

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

年末年始に高城剛さんの有料メルマガを読んでいて、「欲しい“機会”を買ってもらうためにはどうすればいいのか?」ということについて少し思ったことがあったので、今日はそんなお話を。 続きを読む

受け手側とのタッチポイントを増やすときは、距離感の違いを意識した方がいいというお話。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今日は昨日の記事の続きです。

有料課金モデルで高めるべきは、コンテンツの「クオリティ」ではなく受け手側との「距離感」。 | 隠居系男子

昨日の記事に書いてしまうと蛇足というか、テーマがふたつになってしまうなと思ったので、別記事として書き分けておきます。 続きを読む

有料課金モデルで高めるべきは、コンテンツの「クオリティ」ではなく受け手側との「距離感」。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近至るところで言われていることではありますが、今年は有料課金モデルがひとつ潮流になることは間違いないと思います。

その方法はいろいろあって、由緒正しき有料メルマガから始まり、Synapseが提供するオンラインサロンや、noteの有料マガジン、Peatixを活用したオフラインのリアルイベントなんかも有料課金モデルに含まれるでしょう。

ご多分に漏れず、昨年うちの会社でも「編集女子(オンラインサロン)」「もとくらの袋とじ(有料マガジン)」「灯台もと倶楽部(リアルイベント)」などなど、いろいろと試してみました。

年末年始にその反省をしつつ、今後の有料課金モデルの行く末を色々と考えてみたのですが、そこでハッと気づいた事がありました。

それは、有料課金モデルで高めるべきはコンテンツの「クオリティ」ではなく、「距離感」であるということです。今日はそんなお話を少しだけ。 続きを読む

インプットした流れで、過去の自分のアウトプットも読み返す。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

1月1日〜3日までは、誰にも会わずにブログも書かずに(祝日・土日が重なったため)、本当にインプットだらけの3日間を過ごしました。

昨年の12月は、忘年会や打ち合わせなどが立て続けに重なったため、とにかく人に会う予定でいっぱいで、久しぶりの完全個人の時間。

とにかく貪るように色々と読み耽りました。硬い内容の書籍から、ライトなウェブ記事まで。

今日はそんな中で気がついた、「インプットした流れで、過去の自分のアウトプットも同時に読み返すこと。そうすると良い学びになるよ!」という気付きについて少しだけ書き残しておこうかと思います。 続きを読む