カテゴリー別アーカイブ: 書評

POPEYE11月号「大人になるには?」特集にみるリリー・フランキー現象

POPEYE (ポパイ) 2013年 11月号 [雑誌]

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日Twitterにも書きましたが、今月号のPOPEYEが、ものすごく攻めたなーと。ある種の感動すら覚えました。「カレーと本」「チープシック」「フランス」と続いてからの「大人になるためには?」ですからね。

今、若者向けメンズファッション雑誌の中で一番勢いのある雑誌は、やっぱりPOPEYEだそうです。 続きを読む

やなせたかし『何のために生まれてきたの?』を読んで。アンパンマンよ永遠に。

何のために生まれてきたの? (100年インタビュー)

小学生のころ、パンパンに太っていたので「アンパンマンに似てる!」とよく言われてました、どうも鳥井(@hirofumi21)です。

当時はもちろん嫌だったんですが、今考えるといい思い出です。笑

そして、甥っ子が今まさにアンパンマンにハマっている最中なので、今回のやなせたかしさんがお亡くなりになったというニュースは、なんだか他人事とは思えませんでした。 続きを読む

堀江貴文著『ネットがつながらなかったので1000冊読んで考えた』はホリエモンの思考過程を学べる良書だった!

ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った (角川書店単行本)

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日Kindle版も発売された堀江貴文著『ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った』を読み終えました。 続きを読む

『ヤフー・トピックスの作り方』にはブログの書き方のヒントが溢れてる。

ヤフー・トピックスの作り方 (光文社新書)

最近、色々なところで年内ブロガー宣言をしています、どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今の自分たちにとって、そしてこれからの時代を生きる上においても、「発信力」が一番重要になってくるのは間違いないので、今は発信力の向上に努めています。

「じゃあ今、日本語という枠の中で、一番発信力の高い媒体ってなんなのさ!?」と考えてみたところ、「やっぱりヤフートピックスでしょ!」ってことで、今回読了した本はこれ。

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大前研一×堀江貴文『日本のテクノロジー』対談は文系にもみて欲しい!

zero-horie

バリバリの文系育ち、どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨日、この対談を観ました。
大前研一×堀江貴文 『日本のテクノロジー』対談!! ニコニコ生放送

純粋に凄く面白かったです。個人的には文系・理系という区別はあまり好きではないのですが、“文系の人間ほど”この動画は見たほうがいいと思います。有料ではありますが、下手な映画を見るよりも価値があると思いますよ! 続きを読む

『いま東京と東京論を問い直す』も新しくて面白い!

いま東京と東京論を問い直す ―首都機能から考える21世紀日本― (PLANETS SELECTION for Kindle)

東京に出てきてもう10年、どうも鳥井(@hirofumi21)です。

中学生の頃、遊ぶところも買い物するところもない地元が嫌で嫌で、東京に行きたいとずーっと考えてました。結局、高校から上京を決意したのですが、あの時の自分はまさに『あまちゃん』の春子さんやユイちゃん状態。笑

高校生の頃から、この東京という街をみてきて、その時は地元と比較し、そして最近では他の世界の都市と比較しながら、やっぱり改めて思うのは、東京はものすごく特殊な街だなーと…。 続きを読む

承 井上雄彦 pepita2を読んで。日本人が受け取って、受け継いでいくもの。

承 井上雄彦 pepita2

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今日は井上雄彦さんの新刊『承 pepita 2』をご紹介したいと思います。

これからを生きる日本人として、“受け取って、受け継いでいく”その中で、進むべき大きな方向性を感じ取ることが出来るのが、本書だと思いました。 続きを読む

代官山の蔦屋書店が北海道函館市にもオープンすることに思うこと

文化の樹を植える。 「函館蔦屋書店」という冒険

函館を出たのは15歳の時でした、どうも鳥井(@hirofumi21)です。

2013年の12月上旬に函館に蔦屋書店が出来る予定です。あの代官山にある蔦屋書店と同じ形式で、代官山に続く2号店が函館になるようです。個人的には大変嬉しい限りですが、これが成功する確率は正直半々だろうなと…。

今回は、その理由について少し書いてみようかなと思っています。 続きを読む

腰抜け愛国談義から考える「これからの日本は脇役を目指すべきだ」というお話。

半藤一利と宮崎駿の 腰ぬけ愛国談義 (文春ジブリ文庫)

7年後の2020年に東京オリンピックが決定しました、どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今日は、これからの日本が、世界の中のどのポジションで存在感を発揮していくべきなのか、軽い持論を展開して書いてみようと思います。 続きを読む

高城剛著『21世紀の英会話』はフィリピン英語留学を真剣に考える人の必読本!

21世紀の英会話

フィリピンの英語学校の周りには海はないからね!どうも鳥井(@hirofumi21)です。

8月29日に、高城剛さんの新刊『21世紀の英会話』が発売になりました。今日はこちらの本をご紹介したいと思います。 続きを読む

南場智子著『不格好経営』はDeNAの軌跡を描く魂のこもった必読起業家本だ!

不格好経営―チームDeNAの挑戦

プレイヤーとコーチは全く別の存在!プレイヤーになりたいはずなのにコーチになるための努力ばかり積み重ねていませんか、どうも鳥井(@hirofumi21)です。

さて、この具体的な説明は下のほうで詳しく述べるとして、今日は南場智子著『不格好経営』を読み終えたので、その書評を少し書いてみたいと思います。 続きを読む

湯川鶴章著『未来予測 ―ITの次に見える未来、価値観の激変と直感への回帰』を読んで。

未来予測 ―ITの次に見える未来、価値観の激変と直感への回帰

今年の夏の天候は毎日必ずと言っていいほど雨が降っていて、気候の変化を感じずにはいられませんよね、どうも鳥井(@hirofumi21)です。

さて今日は、最近読んで非常に参考になった電子書籍、湯川鶴章著『未来予測』について書いてみようと思います。 続きを読む

『600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス』その秘訣は「圧倒的なほどの謙虚さ」

600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス (角川SSC新書)

クックパッドの2013年4月の月間利用者数は3,000万人超え!!どうも鳥井です。

さて今日は、最近kindleで読んだ『600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス(2009年)』の読書メモを書いてみようと思います。 続きを読む

田端信太郎著『MEDIA MAKERS』を読んで考えてみた。有料メルマガの次なる一手。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

Kindle版発売前に購入してしまい、紙の方でしたがこの本を最近読了しました。

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柳井正著『現実を視よ』を読んで

最近、日本への出張から戻ってきた社長が購入してきてくれた柳井正著『現実を視よ』を読みました。

自然に引き込まれる内容なので、集中して1時間半ぐらいで一気に読了することができました。 続きを読む