月別アーカイブ: 2018年8月

Wasei Salon×サイボウズ式第2編集部 コラボ勉強会「これからの家族と私のあり方とは?」を終えて。

昨日は、「Wasei Salon×サイボウズ式第2編集部 コラボ勉強会vol.2 〜これからの家族と私のあり方とは?〜」が開催されました。

もうこのブログではお馴染みのことみさんが、今回もグラレコでイベントの内容を実況してくれました!

既にレポ記事も書いてくれているので、気になる方はぜひこちらを読んでみてください。

参照:わたしは、”誰と”生きていくべきか。 #サ式とWaseisalon で、これからの家族と私のあり方とは? について考えました|ことみ|note 続きを読む

【9月29日(土) 岡山県開催】鳥井弘文と一緒に考える「これからどう生きるか。」

各方面から「テーマが壮大だ…!笑」と話題のイベント「鳥井弘文と一緒に考える『これからどう生きるか』」を岡山県で開催させていただけることになりました。

今日はその告知です!

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他者とのコミュニケーションの難易度があがってきた理由。

いつだったか、WaseiSalonのメンバーでもあるタナカユウキさんが、ふとこんなことを言っていました。

「コミュニケーションの基礎が、誰もが幼稚園で当たり前のように習うような『自分がされたら嫌なことは、相手(他者)にもしない』ということだったはずなのに、最近はそれが変わってきましたね。」と。

僕はこの何気ない一言がしばらく頭から離れなくて…。

確かに、最近は「自分にとっては飛び上がるほど嬉しいことであっても、相手が嫌だと思う(であろう)ことはしない。」という風潮に変わってきている気がします。

つまり、考えるべき主体が完全に移り変わってきたということなのだろうなあと。

自己から、他者へ。ここ数年で一番大きく変わってきている点だと思います。

最近、このブログでも「相手の立場に立って考えることが大切」と何度も書いてきている理由も、まさにここにあります。

複業を始めようと思っているときほど、相手の立場になって考えてみる。 | 隠居系男子

相手の尺度を変えるために、相手の立場に立つことの重要性。 | 隠居系男子 続きを読む

相手の尺度を変えるために、相手の立場に立つことの重要性。

唐突ですが、「人を動かす」ためには相手の解釈を変えなければいけません。

くれぐれも、相手の解釈や尺度(ものさし)のまま、勝負しようとはしないことです。

わかりやすい例で例えると、スクールカーストの世界では、やっぱり足がはやくて、見た目が良くて、頭が良いやつが圧倒的に強いわけです。

それでもこっちのほうが「かっこいい、イケてる」と主張したければ、そのための解釈と尺度(ものさし)を提示し、自分の尺度で勝負することに正当性があることを相手に納得させなければいけない。 続きを読む

ワクワクするコラボのつくり方。

近ごろ、コラボについて考える機会が増えてきました。

どうしても僕らは、何か新しいコラボを仕掛けようとする時、同じジャンルの中で、目立っている人(企業)同士をつなげようとしてしまいがち。

でも、そうすると予定調和的になってしまうんですよね。足し算にはなるけれど、掛け算にはならない…。

じゃあ、どうすれば掛け算になるようなワクワクするコラボをつくり出すことができるのか?

今日はそんなことを少しだけ考えてみたいと思います。 続きを読む

「子育て」と「社員を育てる」の類似点と、そのあり方。

今朝、こんなツイートをしてみました。

なぜそう思うのか?

もちろんこれまでの実体験もありつつ、「子育て」がまさにそうだよなあって思ったからです。

今日はそんなお話を少しだけ。 続きを読む

9月7日(金)東京開催「うるまで暮らす~沖縄イチチぬ島の可能性とワタシの未来~」に登壇します。

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編集者・藤本智士さんにお誘いいただいて、9月7日(金)に開催される「うるまで暮らす~沖縄イチチぬ島の可能性とワタシの未来~」というイベントに登壇させていただくことになりました。

本日はその告知です。 続きを読む

アンコントローラブルな状況を恐れず、本気で遊んでもらえる場をつくり出す。

昨日、WaseiSalonにオーバーエイジ枠で参加してくださっている平山さんが、こんな興味深いツイートをしていました。

僕もこれまで、様々なオウンドメディアの運営に携わってきて痛感しているのですが、企業はどうしても「見せたい世界観」があるから、それに少しでも近づけようと、恣意的にコントロールしようとしてしまいがち。

でもそうすると、一気に広告っぽくなってしまうですよね。やっぱり自画自賛感が拭えない…。 続きを読む

嫉妬しちゃいそうな相手と、愛を叫びやすい距離感のお話。

先日、このブログでも何度もご紹介しているdripの堀口さんがこんなツイートをしてくれました。

自分でも、なんでかなあって考えてみたんです。

そうしたら、最近こんなツイートをしたこと思い出しました。

で、わかったんです。

この距離感のとり方を間違っていたら、きっと僕は彼らに対して全力で嫉妬していただろうなあって。 続きを読む

「一生やりたいか」ではなく「これをやりきりたいかどうか」で判断する。

いま目の前にある仕事を「一生やりたいかどうか?」で判断した場合、「YES」か「NO」で答えることって、すごく難しいことだと思います。

今の時代に、若ければ若いほど、なおさらのこと。

一方で、「これをやりきりたいか?」っていう問いは、意外と功を奏する気がしていて。

今日はそんなお話を少しだけ。 続きを読む

大切なのは、密度。

最近よく思うんです。

文章でも、会話でも、大切なのは密度だなと。

もちろん、ここで言う密度というのは比喩です。

「密度」という表現が一番しっくりくるので、ここでは密度と書いておきます。

具体的に言うと、過不足なくギュッと詰め込まれている感じ。

以前書いたブログで言えば、この記事に書きたかったことに近いのかなと。

参照:短ければ、短いほど良い文章。 | 隠居系男子

そして、たぶんこれは石なんかに近い。

より密度が高くて硬い石は、すぐに見分けがつくように、やっぱり言葉でも一瞬にして見分けがつくようになります。 続きを読む

複業を始めようと思っているときほど、相手の立場になって考えてみる。

昨日は、「人生100年時代の働き方 ”複業”〜わたしたちの複業のカタチ」というイベントでモデレーターを務めさせていただきました。

昨日の夜に開催されたイベントなのに、イベントレポート記事をもうあげてくださっている方々も。本当にどうもありがとうございます。

週1~2日の複業で、これまでと違う筋肉を鍛えたい|Sugawara Sakura|note

複業って実際どうなの? 藤村能光さん×大宮千絵さん×中神美佳さんが語る「複業事情」イベントレポ #worktalk|野阪 拓海|note

人生100年時代の働き方 WORK TALK #1 「 ”複業”〜わたしたちの複業のカタチ 」参加レポート – ForGetting Things Done

イベントの内容は上記の記事を読んでいただき、今日は僕がイベント内で最後に言いたかったことを少しだけ、このブログに書き残しておきたいと思います。 続きを読む

自分にとってのお客さんとは誰なのかを考える。

時々ふと考えるんです。

「あれ?自分にとってのお客さんって誰なんだろう…?」と。

なぜそんなことを考えるかって、商売の大原則は「お客さんを大満足させること」本当にこれに尽きると思うからです。

起業してから今日まで、実体験を通して考えてみても、本当に強くそう思います。 続きを読む

誰かを好きになる過程に重要な、愛に溢れた語りべの存在。

今朝、こんなツイートをしてみました。

ヒラクさんと中里さんの詳しい関係性については、「灯台もと暮らし」のこちらの記事をぜひ読んでみてください。

参照:【親友対談】前編:人生でチャレンジすべき齢は22、27、30歳? 中里祐次×小倉ヒラク | 灯台もと暮らし 続きを読む

世の中に作り手が増えたことによって生まれる「共感」と「熱狂」。

先日、今話題の映画『カメラを止めるな!』を観に行ってきました。

今この映画がこれだけ話題になっている要因は、本当に様々あると思います。

そんな中、僕がこの映画を観て一番最初に感じたことは「あー、世の中に作り手のひとが増えたんだなあ」ということでした。

今日はこの映画を観た感想を少しだけ書き残しておきたいと思います。(※特にネタバレはないはず)

『カメラを止めるな!』ってどんな映画?

『カメラを止めるな!』がどんな映画なのかは、Wasei Salonのメンバーでもある佐田さんや堀口さんが、ご自身のブログでとってもわかりやすくまとめてくれているので、ぜひこちらをご覧ください。

ある意味大人の青春爽快ストーリー?ぼくらは生きてるかぎり、青春できる|映画「カメラを止めるな!」感想 – TOKIORI

必ず二度観たくなる映画「カメラを止めるな!」ネタバレなし感想・レビュー考察 – monograph 続きを読む

文化と文化の掛け合わせで、新しい文化が生まれる。

今朝こんなツイートをしてみました。

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「職場に優秀な上司がいなくて困っています…。」という若いひとたちの悩みを聞いて思うこと。

昨日こんなツイートをしてみました。

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自分の中の苦手やコンプレックスを通じて、他者に寄り添えるのは立派なスキル。

先日、とっても共感する記事を読みまして。

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贈り物には、二流の嗜好品よりも、一流の日用品を。

先日、こんなツイートをしまして。

なんだか、久しぶりに邱永漢さんの文章が読みたくなって、「生き方の原則」という書籍を購入してみました。

今日は、この書籍の中で、とっても共感した部分を少しだけご紹介してみたいと思います。 続きを読む