カテゴリー別アーカイブ: 日本

東京の右側「銀座〜浅草」を1時間半かけて歩く事に最近ハマっています。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

僕は仕事が煮詰まってくると、すぐに歩きたくなってしまいます。

どんどん歩く、ガンガン歩く。オーディオブックやPodcastをお供にして1時間や2時間程歩くのは当たり前。

今日はそんな中、最近ハマっているルート銀座〜浅草をご紹介してみようと思います。 続きを読む

現場の暮らしを見に行くことの大切さと、その土地に暮らす若者の視点。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

10月28日から、10月31日まで徳島県神山町へ行ってきました。

グリーンバレーやサテライトオフィスなど、今非常に盛り上がりを見せている徳島県神山町。まさに“里山資本主義”を体現している場所です。

今朝、東京に戻ってきて自分の考えがまだまだまとまらない中、行ってみて感じたことを素直に書いてみようと思います。 続きを読む

上野・浅草周辺に訪日外国人を受け入れる日本の未来がある。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

浅草に住み始めて4ヶ月が経ちました。
参照:いま東京で一番グローバルな街、浅草。 | 隠居系男子

たった4ヶ月しか経っていないのに、4ヶ月前に比べて訪日外国人の数が急増したことを実感します。

そんな訪日外国人の対応に追われる浅草周辺の光景を見ていて思ったのは、「日本の未来はきっとこんな感じになっていくのかもしれないなぁ。」ということ。今日はそんなことについて少し書いてみようと思います。 続きを読む

日本の良さを全世界へ同時に届けていく上で大切な事は、外国人に迎合しないこと。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

世界へ向けて日本の情報を発信していくメディアを運営していると、各国へ向けてのローカライズの度合いが度々問題になります。

「中国人が求めているのはこんな情報だ。」「いや、アメリカ人はこれ!」「でも、東南アジアはそうじゃない!」などなど、一体どこの国の人々へ向けて届けていくのが正しいのか、わからなくなってしまう状態。

日本を海外に届けていく方法というのは、僕は2種類あると思っています。一つは、1国に対して徹底的にローカライズさせていくこと、そしてもう一つは全世界に対して同時に届けていくことです。

中国で働いた経験をもとに、全世界に同時に届けていく場合には一体どうやって届けていけばいいのか。そんなことについて今日は書いてみようと思います。 続きを読む

蔵前の複合商業施設「Mirror」に行って改めて蔵前は中目黒みたいになると実感した。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨日、シェアハウスメンバーで蔵前にある「MIRROR」に行って来ました。東京の右側とは思えない空間演出が施されており、やはり蔵前周辺の盛り上がりは面白いなと。

…ただやはり「総合的な街づくり、多数が集まらないとムーブメントは起こらない。」ということも強く実感したので、その辺の話も合わせて書いてみようと思います。 続きを読む

「日本人はもっと多様性を受け入れるべきだ!」という主張にいつも感じてしまうたった一つの疑問。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日、こんなつぶやきがタイムラインに流れてきました。

この乙武さんや宋文洲さんの主張に限らず、「日本はもっと多様性を受け入れるべきだ!」という主張は近年至るところでみられます。

でもそれって本当に正しいのでしょうか?いつも疑問に感じてしまうので、今回はそれについて少し書いてみようと思います。 続きを読む

今の蔵前が、10年前の中目黒に似てる。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨日、ふらっと蔵前を歩いてみたら、なんだか10年ぐらい前の中目黒にすごく似ているなと思いました。今日はそんなことについて少し書いてみようと思います。

最近、浅草に引っ越してきた経緯はこちら。
いま東京で一番グローバルな街、浅草。 | 隠居系男子 続きを読む

いま東京で一番グローバルな街、浅草。

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どうも鳥井(@hirofumi21)です。

いま東京で一番海外っぽい街といえば、皆さんはどこを想像するでしょうか。やはり六本木や銀座を想像する方が多いのでしょうか。

僕は、浅草だと思っています。誤解を恐れずに言えば、「東京でいま一番グローバルな場所が浅草である」といってもいいのかもしれません。

画像引用元:【SHITAMACHI】やっぱり浅草!下町情緒が宿る街 | MATCHA 続きを読む

日本の良いところはカオス感だと言うのは、言語化をサボっているだけ。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近、色々な席で「日本の良いところは、何なのか?」という話になります。

そんな時、大抵「それはカオス感だ」というところに話が落ち着きます。

でもそれって、ただ単に言語化をサボっているだけなんではないでしょうか。今日はそんなことについて思うところがあったので、少し書いてみようと思います。 続きを読む

僕が「東京右半分」を面白くて、つまらないと思う理由。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨日、ご縁があって東京・浅草にある「Amuse Museum」に行ってきました。

そこで、館長である辰巳清さんから色々とお話を伺って来たのですが、その中で興味深かったお話が「いま、東京右半分が面白い!」ということ。

今日は、この内容について自分なりに思うところを少し書いてみようと思います。 続きを読む

地方ブーム、そして「ピンポイント産直居酒屋」に思うこと。

日本経済新聞 産直居酒屋

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日、Twitterのキュレーションでも軽く取り上げた日本経済新聞のこちらの記事。

北海道八雲町・佐賀県三瀬村…「町村酒場」が最先端  :日本経済新聞

この記事を読んで感じた、いまの「地方ブーム」そして「ピンポイント産直居酒屋」について思うことを、この機会に書いておきたいと思います。 続きを読む

あなたの町の魅力も伝えて欲しい!「私がそれでも(地方)に住み続ける」シリーズをまとめてみた!

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨日、「地方ブーム到来!?地域密着型ブロガーの記事を集めたサイトをつくりたい!」という記事を書いたら、色々な方から反響を頂きました。

「隠居系男子」の記事をきっかけに、ご自身が住んでいる町の魅力について書いて下さったという方もいて、本当に嬉しい限りです! 続きを読む

地方ブーム到来!?地域密着型ブロガーの記事を集めたサイトをつくりたい!

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

地方ブロガーのあいだで今盛り上がっている、『私がそれでも(地方)に住み続ける、その魅力を◯つにまとめて語ります!』シリーズ。これがすごく面白い!

この記事の最後に、各地域のブロガーさんの記事をまとめてあるので、ぜひ読んでみて欲しいのですが、僕はこれらの記事を読みながら、地域密着型ブロガーの記事を集めたメディアサイトをつくったらもっと盛り上がるだろうなと思いました。 続きを読む

函館蔦屋書店で見つけた、地方の文化を育む新たな“居場所”

函館蔦屋書店

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨日書いた以下の記事が、これを書いている時点で既に2000いいね!を越え、多くの方に読んでもらうことができました。

参照:函館蔦屋書店がスゴい!代官山を超え、これを目当てに函館に移住しても良いレベル! | 隠居系男子

BLOGOSの方にも転載されており、そちらも既に1万PVを越えていて、本当に有り難い限りです! 続きを読む

地元の雪を踏みしめて歩く時、静かな安心感に包まれる。

函館雪景色

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

発達した低気圧の通過や強い寒気の南下で、北海道を中心に雪が降り続く荒れた天気になっていますね。

僕は、ギリギリ吹雪く前に地元である北海道・函館の方に帰って来られたので、交通の混乱はなんとか避ける事が出来ました。 続きを読む

地に足の着いた人々から新しい文化は生まれていく。を伝えたい。

天川村小川

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今日は、「これから自分が何を大切に活動していきたいのか」そのことについて少し書いてみようと思います。

丁度1年前に中国から日本に戻ってきて、その後フィリピンで3ヶ月間生活し、東南アジア7カ国を旅し、NYも訪れました。国内では、奈良県の天川村を中心に関西をまわり、色々な作品や書籍にも触れつつ、このブログで発信してきました。 続きを読む

airbnbを使って、神戸でHP屋をやっているcocowaの松本さんにお会いしてきました!

airbnb神戸松本さん

昨夜は10時間も寝てしまいました、どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今回の旅では、色々な方々と出会い、交流があったのですが、その中でも特に印象に残ったのが、神戸でお会いさせて頂いたcocowaの松本さんです。 続きを読む

海外を旅しているかの様に感じてしまう大阪という街の違和感とは。

大阪イルミネーション

神奈川に戻って来ました、どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨日は1日、大阪をみてまわりました。

深夜バスの出発場所が大阪だと安いという事と、一度も行ったことがない場所だったからという安易な理由で大阪にいったんですが、意外と面白い発見がありました。

そこで今日は、僕が初めて大阪に行って感じた印象を書き残しておきたいと思います。ポイントは「1位と2位の永遠のライバル関係だからこそ…」です。 続きを読む

神戸ファッションの「重厚感」と神戸の街並みを歩いてみて思うこと。

KoubeHERMES

今日は大阪にいます、どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨日の午後から、神戸の旧居留地・大丸前辺りを散策してみました。

神戸についた瞬間から思っていたのですが、「ハイカラな街、神戸」と言われるだけあって神戸の子はやっぱりオシャレ。

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奈良写真美術館は、奈良の観光を締めくくるのに最高の美術館だった。

霧たちこめる大仏殿への小径

今日も神戸の三宮にいます、どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今回は、昨日書いた記事「奈良の志賀直哉旧居と、鈴木敏夫✕アイフルホーム大竹会長の対談から考える、日本が進むべき未来とは。」と、どちらを先に書こうかずっと悩んでしまった記事です。 続きを読む

奈良の志賀直哉旧居と、鈴木敏夫✕アイフルホーム大竹会長の対談から考える、日本が進むべき未来とは。

志賀直哉旧居入り口

今日は神戸の異人館スタバに来ています、どうも鳥井(@hirofumi21)です。

このスタバもそうですが、古い建物っていうのは、趣があるだけではなく、ちゃんと考えて作られており、合理的で本当に素晴らしいですよね。

昨日行った奈良の「志賀直哉旧居」も、その意味で大変興味深かったです。

今日は、その志賀直哉旧居を紹介しつつ、『鈴木敏夫ジブリ汗まみれ』で配信された鈴木さんとタマホーム大竹俊夫会長の対談が非常にこれにリンクする話だったので、両者の話を絡めつつ、これからの日本が進むべき未来について書いてみようと思います。 続きを読む

天川村「天の川もみじまつり」都会では失われてしまった、心温まるローカル感がたまらない。

天川村天の川もみじまつり

奈良市内に戻ってきました、どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨日のお昼すぎに天川村を後にしたのですが、その前に「天川村もみじまつり」を少しだけ見学してきました。

このローカル感がものすごく心温まる感じで素敵だったので、写真と共に紹介したいと思います! 続きを読む

奈良県の天川村は、自己を見つめなし、新たな始まりを求める人が訪れたくなるところ。

Mitaraikeikoku

天川村洞川温泉街の旅館で書いています、どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今日で天川村2日目。

昨日、天ノ川と天河大弁財天社について書いて、昨日の時点でこの村の魅力は全て語りきったと思っていましたが、完全に甘かったです。

天川村の魅力はそんなもんじゃなかった。

実はもっともっと沢山の魅力を秘めていました。 続きを読む

天河大弁財天社(別名 天河神社)そこは「何か」が居る場所。

天河大弁財天社

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨日から、天川村に来ています。

この村は、完全に想像を上回っていました。まだ天川川合という村の入口から、天河大弁財天社の方しか見ていません。みたらい渓谷も、洞川温泉もまだです。しかし、それでも断言できます。この村は本当に素晴らしい。 続きを読む