唐突ですが、「人を動かす」ためには相手の解釈を変えなければいけません。
くれぐれも、相手の解釈や尺度(ものさし)のまま、勝負しようとはしないことです。
わかりやすい例で例えると、スクールカーストの世界では、やっぱり足がはやくて、見た目が良くて、頭が良いやつが圧倒的に強いわけです。
それでもこっちのほうが「かっこいい、イケてる」と主張したければ、そのための解釈と尺度(ものさし)を提示し、自分の尺度で勝負することに正当性があることを相手に納得させなければいけない。 続きを読む
唐突ですが、「人を動かす」ためには相手の解釈を変えなければいけません。
くれぐれも、相手の解釈や尺度(ものさし)のまま、勝負しようとはしないことです。
わかりやすい例で例えると、スクールカーストの世界では、やっぱり足がはやくて、見た目が良くて、頭が良いやつが圧倒的に強いわけです。
それでもこっちのほうが「かっこいい、イケてる」と主張したければ、そのための解釈と尺度(ものさし)を提示し、自分の尺度で勝負することに正当性があることを相手に納得させなければいけない。 続きを読む
近ごろ、コラボについて考える機会が増えてきました。
どうしても僕らは、何か新しいコラボを仕掛けようとする時、同じジャンルの中で、目立っている人(企業)同士をつなげようとしてしまいがち。
でも、そうすると予定調和的になってしまうんですよね。足し算にはなるけれど、掛け算にはならない…。
じゃあ、どうすれば掛け算になるようなワクワクするコラボをつくり出すことができるのか?
今日はそんなことを少しだけ考えてみたいと思います。 続きを読む
今朝、こんなツイートをしてみました。
最近よく思うのだけれど、「社員を育てる」のではなく、「同じ志を持った仲間を社内外に増やしていく」っていうほうが圧倒的に正しい戦略だと思っていて。そうやって、社内外の優秀な方々と一緒に仕事をしているうちに、結果的に社内の人間も育っていく。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年8月24日
なぜそう思うのか?
もちろんこれまでの実体験もありつつ、「子育て」がまさにそうだよなあって思ったからです。
今日はそんなお話を少しだけ。 続きを読む
昨日、WaseiSalonにオーバーエイジ枠で参加してくださっている平山さんが、こんな興味深いツイートをしていました。
たとえばレシピコンテンツを上げるにしても、料理家監修の記事をオウンドで展開するより、そういう「料理で食を豊かにしたい」プレイヤーさんに毎月◯万円の活動資金をお渡しして好きにnoteとかで書いてもらう方が良いのでは。資金提供側のプロダクトには触れなくてよくて、ただスポンサーするだけ。
— 平山高敏 (@t_hirayama0227) 2018年8月21日
たとえば「テーマ」だけを毎月こちらから渡していろんなところで彩り豊かなコンテンツが並んだ方が楽しいし、結果接点が増える。その際の資金提供側への遷移も最小限でいい。「少年ジャンプ」的な「まとめ」の役割をプロダクト側のサイトなりSNSで持つようなことができたら面白いなぁと。
— 平山高敏 (@t_hirayama0227) 2018年8月21日
いやあ、これは本当にそう思うなあ。オウンドメディア上だけで展開するのではなく、スポンサーとなって、そのムーブメント全体を盛り上げたほうが絶対におもしろくなると思う。今はその流れやうねりを可視化しやすいから、なおさら。それが目指したい世界観にたどり着くための一番の近道なんだと思う。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年8月21日
僕もこれまで、様々なオウンドメディアの運営に携わってきて痛感しているのですが、企業はどうしても「見せたい世界観」があるから、それに少しでも近づけようと、恣意的にコントロールしようとしてしまいがち。
でもそうすると、一気に広告っぽくなってしまうですよね。やっぱり自画自賛感が拭えない…。 続きを読む
先日、このブログでも何度もご紹介しているdripの堀口さんがこんなツイートをしてくれました。
嬉しすぎる、、、鳥井さんは何故こんなに僕たちに優しいのか…! https://t.co/Vo1ZRcr1xd
— 堀口英剛 #モノマリスト本発売中! (@infoNumber333) 2018年8月16日
自分でも、なんでかなあって考えてみたんです。
そうしたら、最近こんなツイートをしたこと思い出しました。
身内を真正面から褒めるのが、まだまだ難しい世の中だからこそ、コミュニティだと思っていて。コミュニティは、絶妙な距離感、身内でも他人でもない。僕にとって #Waseisalon は、愛を叫びやすい距離感なんです。自分なりに愛を叫びやすい距離感見つけるの、大事。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年8月16日
で、わかったんです。
この距離感のとり方を間違っていたら、きっと僕は彼らに対して全力で嫉妬していただろうなあって。 続きを読む
いま目の前にある仕事を「一生やりたいかどうか?」で判断した場合、「YES」か「NO」で答えることって、すごく難しいことだと思います。
今の時代に、若ければ若いほど、なおさらのこと。
一方で、「これをやりきりたいか?」っていう問いは、意外と功を奏する気がしていて。
今日はそんなお話を少しだけ。 続きを読む
最近よく思うんです。
文章でも、会話でも、大切なのは密度だなと。
もちろん、ここで言う密度というのは比喩です。
「密度」という表現が一番しっくりくるので、ここでは密度と書いておきます。
具体的に言うと、過不足なくギュッと詰め込まれている感じ。
以前書いたブログで言えば、この記事に書きたかったことに近いのかなと。
そして、たぶんこれは石なんかに近い。
より密度が高くて硬い石は、すぐに見分けがつくように、やっぱり言葉でも一瞬にして見分けがつくようになります。 続きを読む
時々ふと考えるんです。
「あれ?自分にとってのお客さんって誰なんだろう…?」と。
なぜそんなことを考えるかって、商売の大原則は「お客さんを大満足させること」本当にこれに尽きると思うからです。
起業してから今日まで、実体験を通して考えてみても、本当に強くそう思います。 続きを読む
今朝、こんなツイートをしてみました。
僕がヒラクさんのことを大好きな理由って、ヒラクさんご自身の人柄もそうなんだけど、それと同じぐらいヒラクさんのことを、いつもものすごく楽しそうに語ってくれる中里さんの存在が大きいんだよね。つまり、誰かを好きになる過程には愛に溢れた「語りべ」の存在がものすごく重要なんだなって。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年8月8日
ヒラクさんと中里さんの詳しい関係性については、「灯台もと暮らし」のこちらの記事をぜひ読んでみてください。
参照:【親友対談】前編:人生でチャレンジすべき齢は22、27、30歳? 中里祐次×小倉ヒラク | 灯台もと暮らし 続きを読む
今朝こんなツイートをしてみました。
相変わらず、ど直球のヤンキーだな、この人は…。笑:集まる理由が欲しかった。それを「居場所」と呼ぶのだろう #旅と写真と文章と|伊佐 知美|note https://t.co/y4RSASNS2O
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年8月6日
オタクの人は、「ヤンキー VS インテリ」っていう対立構造に持ち込みたがるけれど、僕が実現したいことのひとつは、ヤンキーにオタク要素を持ち込むことだし、オタクにヤンキー要素を持ち込むことなんだよなあ。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年8月6日
ウェブメディアからオンラインコミュニティの流れって、見方を変えれば「オタクからヤンキーへ」っていう流れでもあると思うんです。「せっかくオタク文化がウェブ上に形成されたのに、そこにまたヤンキー文化を持ち込むな」っていう気持ちもよくわかるけれど、それをうまく混ぜていきたいんですよね。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年8月6日
だって、人間なら誰しもどちらの要素も持ち合わせていますからね。あえて対立させる必要なんてないと思うんです。いいとこ取りしていきましょ。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年8月6日
昨日こんなツイートをしてみました。
「職場に優秀な上司がいなくて困っています…。」という若い人たちの嘆きを聞く機会が最近多いんだけど、それってピンチじゃなくてチャンスだよなあと思う。「自分がやったほうがうまくいく…!」って感じさせてくれる環境は、チャレンジする勇気を与えてくれるんだから、それは圧倒的なチャンスだよ。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年8月2日
それでも職場に優秀な上司を求めてしまう理由は、「その上司が自分に対して、手取り足取り仕事を教えてくれるはずだから」っていう淡い期待からだと思うんだけど、自分の成長は自分で促進するしかない。誰かに育ててもらおうとしたところで、その他者に依存する姿勢は、すぐ見破られてしまうものだよ。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年8月2日
むしろ、その他者に依存する体質から脱却して、自分自身で成長しようと決意した瞬間、まわりの優秀な大人たちが一斉に手を差し伸べてくれるようになるよ。だからこそ「今の職場には優秀な上司がいない…!」と嘆いているひとほど、自分が挑戦するチャンスなんだって考えたほうがいいと僕は思います。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年8月2日
先日、とっても共感する記事を読みまして。
めちゃくちゃ共感するし、本当にそのとおりだと思います。:ぜんぶひっくるめての「等しさ」について|あかしゆか|note https://t.co/aU2cRwYTRO
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年7月30日
先日、こんなツイートをしまして。
この記事掘り起こしてもらって、自分でも読んでみたら、なんだか無性に邱永漢さんの文章が読みたくなって3冊購入した。久しぶりに邱永漢さんの文章に触れるの楽しみ。:短ければ、短いほど良い文章。 | 隠居系男子 https://t.co/iPuO8LnXAa
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年7月26日
なんだか、久しぶりに邱永漢さんの文章が読みたくなって、「生き方の原則」という書籍を購入してみました。
今日は、この書籍の中で、とっても共感した部分を少しだけご紹介してみたいと思います。 続きを読む
昨日こんなツイートをしてみました。
参加費が最初から決まっているイベントじゃなくて、「ドネーション制(寄付型)」のトークイベントを都内でやってみたらおもしろそうだなと。無料で参加できて、イベントの最後にpolcaのQRコードがスライドに映し出されて、自分の納得感のある金額を来場者の皆さんに投げ銭してもらうというような。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年7月30日
よくよく考えると、参加者全員から同じ金額を徴収する必要って全くないと思うんですよね。刺さった部分が多ければ、追加で課金したいこともよくあるし。入り口は無料(か会場費など赤字にならない最低ラインの金額で)、あとは満足感に応じて投げ銭して帰ってもらうみたいな形は結構おもしろいかなと。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年7月30日
反響が多く、すでに実践したことがあるという方々も多いようです。
いちじくいち( @1jiku1 )は、去年「入場料自由」で入口にドネーションBox置いたんだよー。でもなかなかきびしくて、今年は「入場無料、退場有料(お気持ちで1円〜)」にして、出口にドネーションBox置く予定です。 https://t.co/XtecNLBNAc
— 藤本智士 (@Re_Satoshi_F) 2018年7月31日
実際、何度か「ドネーション制」のイベントを開催したことがある。
そのときは投げ銭BOXで集めたんだけど、生身の現金を目の前で出すという部分で参加者の躊躇が感じられた。polcaを利用すると、その躊躇がなくなって良いかも。 https://t.co/29iwFBHGjJ
— りょうかん@旅するインタビュアー (@ryokan_1123) 2018年7月30日
ちょうどこんな感じのスタイルでイベントやってるよ!
現金だけど、もらってその場でGojoに投下
今のところGojoに投下してくれた分は次回以降の経費として積み立ててるけど、これもなんか使いみち詳しく設定できてると面白いと思う。
使いみちに具体性があるのはGojoよりPolcaの方が向いてる感じがする https://t.co/W9bB3AASrz— Sayaka Chiba (@csyk1004) 2018年7月31日
クルミドコーヒーの影山さんが以前投げ銭の実験されてましたね。考察がかなり面白かったです。https://t.co/GKL8uq2us6 https://t.co/ANmtk3o6Ol
— 川口瞬 (@shunkawaguchi) 2018年7月30日
昨日、「KOU(コウ)」というコミュニティコインアプリを開発している株式会社ツクルバ・中村真広さんと初めてお会いしてきました。
Waseiの鳥井さん @hirofumi21 と、はじめましてランチ。コミュニティとお金についての話など。しなやかで素敵な対話の時間でした。そして、別れて気付いたけど、名刺交換してないや。こういう出会い方はいい予感。
— 中村真広(コミュニティコインKOU仕込中) (@maa20XX) 2018年7月26日
中村さんが開発しているコミュニティコインアプリ「KOU( https://t.co/o4xVmGVnOd )」。ご本人から直接お話を聞いてすごく楽しみになりました!どこまで書いて良いのか曖昧なので、多くは書けないのですが、僕が想像していたサービスともまた少し違いました。何より目指している世界観にとっても共感!
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年7月26日
先日、こんなツイートをしてみました。
次世代の新しい価値観をちゃんと知れば知るほど、これからはこの方向性であることは間違いないと、自分の中に確信めいたものが生まれてくる。でもやっぱり、ちょっとだけ寂しいんですよね。昔から馴染みがあるものがなくなってしまうのは、やっぱり誰だって寂しいんです。それが価値観だったとしても。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年7月24日
だからこそ、従来の価値観から脱却できないひとには、まっとうな批判じゃなくて、その寂しさに寄り添うことのほうが大事なんじゃないのかなと。正論で説き伏せようとすればするほど、根底に寂しさを抱えているひとは固く心を閉ざす。僕はそんなふうに思います。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年7月24日
近ごろ「最後は決めの問題ですね」と、頻繁に口にするようになりました。
今日はこの言葉の意味について、自分が考えていることを少しだけ書き残しておこうかなと。 続きを読む
先週末、「私たちの居場所探しのはじめ方。これからの多拠点居住 in 青森県十和田市」というイベントが東京で開催されました。
今日は #灯台もと暮らし さんのイベント「これからの多拠点居住」に参加中。
東京と青森十和田、二つの場所で暮らす方のお話が面白い。
東京のオフィスが20万だとして、地方なら同じ金額で全国に3つ4つのオフィスを持てる。少し視点を変えるだけで可能性が大きく広がる。https://t.co/7sYPC3lpjg pic.twitter.com/0W6L5RGk1O
— 堀口英剛 #モノマリスト本発売中! (@infoNumber333) 2018年7月21日
今日は、このイベントを通じて僕が得られた気づきを少しだけ書き残しておこうかなと。 続きを読む
先日こんなツイートをしてみました。
最近、ホントにいろいろなお店で「ポイント・くじ・おまけ」が増えてきたけれど、自分から進んで集めると決心したもの意外は全て断るようにしてる。何の根拠もないし、損もするけれど「もらえるんだったら、もらっておこう」という受け身の姿勢ほど、自分の運や勘を鈍らせるものはない気がしてるから。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年7月17日
そうしたら、F太さんがこんな素晴らしい補足をしてくれました。
「もらえるんだったら、もらっておこう」
そうか、この感覚だ。とりあえず手元に置いておこう、キープしておこう、という感覚がもはや古くなってきているのかも。そんなのはクラウドやシェアで済ませ、ほんとうに大切なものだけを手元に置いておく、という勇気が必要だ。断捨離ともまた違うセンス。 https://t.co/AT0T7otxg9— F太 (@fta7) 2018年7月18日
昨日は、「“コミュニティ2.0″~共創と互助の未来~ Gojoリリース1ヶ月記念 by(株)BrainCat」というイベントに参加してきました。
イベントの詳細については、たっけさんがキレイにまとめ上げているので、ぜひこちらを読んでみてください。
最近、若い方々とお話している中で、よく思うことがあります。
それは、今の若いひとって「何になりたいのか?」は曖昧でも「どう在りたいか?」は驚くほど明確だなあと。
だからこそ、思うのです。
「これだから今の若者は…!」など上の世代の典型的な批判に惑わされることなく、それぞれが自身の納得感を大切にして、在りたい姿に忠実に生き抜いて欲しいなと。 続きを読む
最近、モノを選ぶときの基準が少し変わってきまして。
具体的にどう変わってきたかと言えば「たとえ自分が愛せなくなったとしても、他の誰かが愛してくれる可能性があるかどうか」でモノを選ぶようになりました。
例えば、洋服なんかでも、
「これは古着屋さんに並ぶ可能性があるだろうか。」
「自分が着なくなったとしても、次にまた他の誰かが愛してくれるだろうか。」
という基準で選ぶようになりました。 続きを読む
今朝こんなツイートが流れてきて、とても共感してしまいました。
「何で?」は、会話の中で一回だけと決めている。何で?が続くと、何の進歩も成果も得られない不毛のコミュニケーションになってしまう。「何で遅刻したの?」「寝坊しました」「何で寝坊したの?」「夜遅くまでゲームしていました」「何でゲーム止めなかったの?」。延々と続く何で?に意味はない。
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2018年7月9日
これはめちゃくちゃ共感する。自分の中で考えを深めるときは、「なんで?」を複数回繰り返すのはものすごく効果的なんだけど、会話の中ではそれが逆効果となってしまう。普段から考える癖がついているひとほど、悪気がなく「なんで?」って繰り返し聞いてしまうから、ホントに要注意。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年7月10日
昨日、たむけんさんのツイートを読んで、こんなツイートをしてみました。
よさげ!→"Gaiax Communityに登録すると、Nagatacho GRIDのシェアスペースを自由に使えます!Wi-Fiとコーヒーも無料!"→ Gaiax Community | Gaiax official website: https://t.co/kGRDyfOA6J
— たむけん@mint (@tamuken) 2018年7月5日
この方向性は絶対にありだよなあ。「◯◯のコミュニティに所属しているひとであれば、◯◯が無料で使えます」っていうのは、下手なサンプリングなんかよりもよっぽど確度が高いと思うし、確約に至らなくても使ったらSNSなどで告知してくれるわけだから、広告効果も高い。両者にメリットがあると思う。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年7月5日
それで言うと、アパレルブランドの「Ithe」は、#Waseisalon ができたタイミングですぐに「WaseiSalon割」を提案してくれて、メンバーであればお得に購入できるようにしてくれた。実際にメンバーもその特典を使って購入していたし、日常的に着てくれるわけだから、広告効果もかなり高いと思います。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年7月5日
先日こちらの本を読みまして。
おとなの小論文教室。 (河出文庫) | 山田ズーニー| Amazon
その中でも特にハッとしたのが、ここの一節。
“表現をする人は、「いま」をつかまえることのプロだと。作家にしても、写真家にしても、音楽家も、「いま」をつかまえなければ、二度とできない表現、というのがあって、プロは「いま」しかないという、その「いま」をパッとつかまえると。決して逃さないのだ、と。” https://t.co/5AIvKvOszJ
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年7月2日
“「表現」を、生活と切り離されたユートピアのように仰ぐ人は、「センス」に望み、「どうしたらなれるか」と勉強法にも熱心だ。「いつかその気になれば」と「いつか」を仰ぎ、結局、「いま」を逃しつづけている。結局、何も自分を表現できずにいる。” https://t.co/5AIvKvOszJ
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年7月2日
3年前にこんな記事を書きました。
参照:人を集めるだけが編集じゃなくて、人を遠ざけることも編集。 | 隠居系男子
この記事を公開した当初は「人を遠ざけるって何の話…?」とキョトンとされることが多かったのですが、近頃は共感される機会が増えてきました。
今日は、最近考えていることを少しだけ付け加えておきたいなと。 続きを読む
昨日、ものすごく共感したツイートがありまして。
怒らなければうまくいく。最近つくづくそう思う。怒らせるようしかけられても、怒らなければ、冷静な判断力は奪われない。たとえ怒ってしまっても、その怒りを人に向けない。空に向かって叫ぶなど、いったん沈める。1回1回のりこえると、本当によかったと思い、さらにできるようになる。自信も湧く。
— 山田ズーニー (@zoonieyamada) 2018年6月27日
全く別の文脈で、僕はこんなツイートをしていました。
何かふたつの選択肢で悩んだとき、コストや労力を一切抜きにして「どちらがよりワクワクするか?」という基準でこれまで選んで来たんだけど、最近はそれに加えて「どちらがより胆力を試されるか?」という判断基準が加わってきた。ただ、この感覚ってなかなか言い表し難い。伝わる人に伝われば嬉しい。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年6月27日
このときは気が付かなかったのですが、「胆力を試される ≒ 怒りに耐えられるか」ということなのかもしれません。
今日はそんなお話を少しだけ。 続きを読む
昨日、こんなツイートをしてみました。
コミュニティを始める時、どうしても「◯◯が大好き!」っていう人たちの熱量を集めようとして、コンセプトや仕組みなんかも既に好きな人たち向けに設計してしまいがちなんだけど、実は「これから◯◯を好きになりたい!」という人たちに向けて設計したほうが、ドライブがかかる気がしていて。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年6月19日
なぜなら、既に楽しみ方を知っている人同士を繋げても、既に自分なりの楽しみ方を確立している人たちだから、その楽しみ方も違うし、レベル感も異なるから。でも、これから好きになりたいと思っている人はそうじゃない。一方、好きになりたいという明確な意志はある。その意志が人を動かすのかなと。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年6月19日
先日ふと思ったのですが、これからのメディアにおいて重要になってくるのは「toC」のコンテンツでもなく、「toB」のコンテンツでもなく、「toV」のコンテンツなのかもしれないなと。
ちなみに「toV」は、いま僕が勝手につくった造語であり「to Vibes(バイブス)」の略です。
今日はそんなお話を少しだけ書いてみようかなと。 続きを読む