カテゴリー別アーカイブ: wasei

メディアを運営する上で「共に考える」を大切にしたい。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日つぶやいた以下のツイート。

最近また「共に考える」という部分を強く意識するようになってきたので、今日はそんなお話を書いてみようかと思います。 続きを読む

「灯台もと暮らし」で「宜しく伝える(SPONSORED)」カテゴリーを始めました。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

いままで一切広告など入れずマネタイズをしてこなかった「灯台もと暮らし」ですが、今年からスポンサードコンテンツを作り始めました。

カテゴリーは「宜しく伝える(SPONSORED)」です。

第一弾は、宮崎県小林市の方々とご一緒に作らせていただきました。

バズを生むより地元出身者を振り向かせたい!宮崎県小林市発の「てなんど小林プロジェクト」 | 灯台もと暮らし

好きじゃないと来てなんて言えない。宮崎県小林市 移住相談窓口 上野祥枝 | 灯台もと暮らし

【地域おこし協力隊】小さな生業を複数持ちながら暮らしたい|宮崎県小林市・細川絵美 | 灯台もと暮らし 続きを読む

イケダハヤトさんやヒビノケイコさんが暮らす高知県の嶺北地域で、メディア合宿を行いました。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先週の土日、高知の嶺北地域でメディア合宿を行いました。

灯台もと暮らしを作っているメンバー全員で高知県嶺北地域にお邪魔させてもらい、「オウンドメディアの現状」や「ウェブコンテンツのつくり方」、「ブログメディアのつくり方」などについて、弊社のメンバー全員体制で高知嶺北地域に暮らす方々にお話させてもらいました。

ゲスト講師として、イケダハヤトさんとヒビノケイコさんにも登壇していただき、2日間かけて皆さんと一緒に「地域 × メディア」について考えてみました。

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雑誌「広報会議」にインタビューが掲載されました!「企業の広報は熱量を作り出すのではなく、既にある熱量を変換するべきだ」というお話。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

2日連続で告知記事になってしまうのですが、昨日発売された「広報会議2016年3月号」にインタビューを掲載していただきました。

今日はその告知と、その時に答えた「企業の広報担当者に伝えたいこと」について少しだけ書いてみようかなと思います。 続きを読む

2016年はメディアコラボに力を入れていきたいです。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今日、「灯台もと暮らし」と「よむよむカラメル」さんのコラボ企画で、以下の記事が公開されました。

【西荻窪】人とモノをぐるぐる循環させよう。「Northwest-antiques」で気軽にアンティーク家具を楽しむ | 灯台もと暮らし

西荻窪・Northwest-antiquesの店主が勧める、本物のアンティーク家具3品 – よむよむカラメル

それ以外にも、いま色々と水面下で準備しているメディアコラボ企画があります。

なぜ、僕らが今年メディアコラボ企画に力を入れていきたいと思っているのか、今日はそんな話について少し書いてみようかなと思います。 続きを読む

イケてるお店にはイケてるお客さんがいる。メディアにおける“イケてる読み手”の重要性。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

年始に配信されていた高城剛さんと石田衣良さんの対談の中でも語られていましたが、イケてるお店には必ず、イケてるお客さんが集まっています。

イケてるお店の条件は、イケてる商品が置かれていることでもなければ、イケてる店員さんがいることでもなく、イケてるお客さんが集まっているかどうか。今日はそんなお話について少しだけ書いてみようかと思います。 続きを読む

受け手側とのタッチポイントを増やすときは、距離感の違いを意識した方がいいというお話。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今日は昨日の記事の続きです。

有料課金モデルで高めるべきは、コンテンツの「クオリティ」ではなく受け手側との「距離感」。 | 隠居系男子

昨日の記事に書いてしまうと蛇足というか、テーマがふたつになってしまうなと思ったので、別記事として書き分けておきます。 続きを読む

有料課金モデルで高めるべきは、コンテンツの「クオリティ」ではなく受け手側との「距離感」。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近至るところで言われていることではありますが、今年は有料課金モデルがひとつ潮流になることは間違いないと思います。

その方法はいろいろあって、由緒正しき有料メルマガから始まり、Synapseが提供するオンラインサロンや、noteの有料マガジン、Peatixを活用したオフラインのリアルイベントなんかも有料課金モデルに含まれるでしょう。

ご多分に漏れず、昨年うちの会社でも「編集女子(オンラインサロン)」「もとくらの袋とじ(有料マガジン)」「灯台もと倶楽部(リアルイベント)」などなど、いろいろと試してみました。

年末年始にその反省をしつつ、今後の有料課金モデルの行く末を色々と考えてみたのですが、そこでハッと気づいた事がありました。

それは、有料課金モデルで高めるべきはコンテンツの「クオリティ」ではなく、「距離感」であるということです。今日はそんなお話を少しだけ。 続きを読む

リアルイベントは想いを共有する場。そつなくこなせばいいってもんじゃない。

Todai motokurabu

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

灯台もと暮らし」では、12月に2回のイベントを行いました。1ヶ月の間に2回連続で自社主催イベントを行うというのは今回初めての経験でした。色々と学ぶことも多かったです。

そして、その自分たち主催のイベントの一人反省会をするように、内沼晋太郎さんらのトークショーにも行ってきました。

「灯台もと倶楽部」第1回のお礼と、イベントレポ記事で初めて気付いた「もとくら感」 #もとくら | 隠居系男子

「本を読む」という行為の定義について。 | 隠居系男子

その一連の中で気がついたことがあります。

イベントはうまく話せればいいわけじゃない、そつなくこなせばいいってわけじゃないんです。想いを共有するための場であるべきなのだろうなと。 続きを読む

「NPOの情報発信の可能性について」お話を聞いてきました。

対談の様子

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今日は少し遅めのブログ更新。その理由は午前中から「灯台もと暮らし」の取材があったから。

普段は、午前中に打ち合わせなどの予定を入れることはなくて、朝から取材をしたのは地方取材を除けば、今回が初めてだったかもしれません。

でも、今回どうしても「灯台もと暮らし」で記事にしたい企画があったので、むしろ自分たちから午前中を希望させてもらいました。 続きを読む

ウェブメディアが今バズっている人を安易に取材しちゃいけない理由。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今バズっている人を安易に取材しちゃいけない理由、それは「未来食堂」のせかいさんが書かれていた、以下の記事の内容に尽きると思います。

もちろん、取材する側として最低限のマナーを守ることは大切です。事前のリサーチも最大限していくべきです。

それを踏まえた上で、それでもいま多方面から取材を受けている人というのは、多かれ少なかれ、もうその事象について語り飽きている可能性は非常に高い。

上記の記事内でせかいさんが書いているように、個人差はあれど「それ前も話したなあ…」ってテンション下がってしまうことは、間違いないんです。 続きを読む

良いインタビューをしている時は、自分の中で時間が止まる感覚がある。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

良いインタビューをしている時って、自分の中で時間が止まるような感覚があります。そしていつもとは違い、ハイライト再生のように飛び飛びで時間が過ぎていくような感じがします。

こういう感覚に陥ったとき、自然と今この瞬間に一番適した質問が自分の中から溢れ出てきます。何か事前に準備した質問の中から、無理やり選びとって記憶の中から引っ張り出してくるのではなく、本当に自然と次の質問が出てくる。

その時の状態を後から振り返ってみると、全てに対して抗っていないというか、たとえそれが否定的な表現であったとしても、その場の空気に完全に合致していて、場の雰囲気と一体となっている感覚なんです。 続きを読む

近況報告と、もとくら座談会参加者募集、編集女子オンラインサロン増員のお知らせ。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先週末、高知県に行ってきました。

雑誌「TURNS」の取材でヒビノケイコさんにお会いしてきて、その流れでたまたま偶然イケダハヤトさんにもお会いすることができて、非常に充実した遠征となりました。

この旅で得られたことは、また別の機会に書くとして、今日は告知を2つほどしておきます。 続きを読む

継続が大事!「灯台もと暮らし」の最近の海士町取材について。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

灯台もと暮らし編集部として、半年ぐらい前に初めて島根県海士町を取材して、今回2度目の海士町取材に行ってきました。

参照:島根県の海士町という離島を取材してきて思うこと。 | 隠居系男子

以前もこのブログで書いたように、武蔵野大学さんと巡の環の信岡さんが共同で主宰する「海士ゼミ」に同行する形で現地入り。今回は僕が予算的にも予定的にも行けなかったので、僕の代わりに立花に同行してもらい、編集部3人で行ってきてもらいました。

参照:地域との関わりを持ち続けること。 | 隠居系男子

その様子は、noteの有料マガジン「もとくらの袋とじ〜舞台裏公開中〜」でも公開しています。

学生さんたちに同行する合間をぬって、新たにまた現地で暮らす方々に追加取材もしてきてくれたようで、海士町特集の記事が更に増えていく予定です。

この島は未来の縮図たり得るか【島根県海士町】特集、始めます。 | 灯台もと暮らし 続きを読む

明日会社がなくなったとしても、一人で生きていけるだけの能力を持って欲しい。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

いわゆる大企業の場合、分業制の中で各分野のエキスパートに育てあげて、年功序列で給料を上げていき、社内結婚させ、車を買わせ、子供を産ませ、家を買わせる…

そうやって能力的にも経済的にも会社をやめられないようにして、見事に会社と社員の相互依存関係を成立させます。

これが日本の高度経済成長時に大きな影響を与えたということも十分理解してはいるのですが、今の時代において、この関係性はあまり健全じゃないよなぁと思う、今日はそんな話です。 続きを読む

はじめから回答を用意している人のつまらなさ。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

会話の中ではじめから回答を用意している人の話って、つまらないですよね。

きっと目の前にいるの人が自分じゃなくても、同じこと話すのだろうなぁって予測できてしまうから一緒に話していてもワクワクしない。

もうすでに準備しているものを必死で再生しているような感じ、その“心ここにあらず”な感じがつまらなく思わせるのでしょう。

相手が極端に自分に合わせすぎてくるのも疲れるけれど、準備した回答をそのまま話されてもつまらない、その中間ぐらいが調度良いなと思います。今日はそんなお話です。 続きを読む

責任を取る人と、チャレンジする人。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近つくづく思う事があります。

リスクのある決断を下し、何があっても責任をとる人。そして、その期待を決して裏切らないようにアイディア豊かにチャレンジする人。この関係性が本当に大切だなと。今日はそんなお話です。 続きを読む

ニッチな内容を2〜3万文字でまとめて、電子書籍で出すことの意味。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

紙の書籍に対して、Amazonのレビューや書評ブログによく書かれている批判で「書籍にするために、余計な内容を付け加えて間延びしてしまっている」という批判があります。

これって電子書籍であれば解消できることだと思うんですよね。今日はそんなお話について少し書いてみようかなと思います。 続きを読む

地域との関わりを持ち続けること。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

「灯台もと暮らし」では、地域特集を行う際に1回きりで終わってしまうのではなく、“また会いに行く”という視点を大切にしたいと思っています。

参照:一期一会ではなく、もう一度会いにいく。 | 隠居系男子

メディアで地域を取り上げると、どうしても1回きりで終わってしまうことが多くなります。それはやはり予算的な問題だったり特集としての新鮮さが欠けてしまうから。

しかし、単発の特集だとその地域の現状や課題を可視化することできても、継続的に観測する、地域の課題を解決するということはできなくなってしまいます。

だからこそ、「灯台もと暮らし」ではウェブメディアであるという特徴を活かして、特集にドンドン追加していくかたちでその地域の記事を増やしていきたいと考えています。 続きを読む

フラットな姿勢が大切。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

例えば、何か文章を書くときに、予めコンセプトを決めたり、何かテーマを持って書くことは善とされています。

特に一定数以上の人数で運営しているメディア形式の場合であれば、尚更何かわかりやすい軸となるようなテーマが要求される。

もちろん、それは大いに正しいことでしょう。

ただ時と場合によっては、最初からそんな風に結論ありきだと良くない時もある。今日はそんな話をちょっと書いてみようかなと思います。 続きを読む

オンラインサロン「編集女子が”私らしく生きるため”のライティング作戦会議」で第2期生の募集を始めました。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

株式会社Waseiが運営し「灯台もと暮らし」編集長・佐野知美が主宰するオンラインサロン「編集女子が”私らしく生きるため”のライティング作戦会議」で、第2期生を募集を開始しました。

Synapse(シナプス) – 編集女子が”私らしく生きるため”のライティング作戦会議

このサロンについて以前書いた記事はこちら。

参照:オンラインサロン「編集女子が”私らしく生きるため”のライティング作戦会議」がオープンしました! | 隠居系男子 続きを読む

ちょっとでも損をしたくない時代に、リスクのあるムダを選びとっている人たちの声に耳を傾けたい。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近至るところでよく言われる話ですが、今の世の中のムードは「とても大きな得をしたいというわけではなく、なんだかちょっとでも損をしたくない」というムードです。

本当にとても賢く生きているのが、今の人たちなんだと思います。

絶対にドンズバではないことはわかりつつ、最悪どころか、一ミリたりとも“悪”にはならない選択を選びとる。

何を買うにしても、まずは無印良品の中から選んで購入してしまう感覚とか、野球で言うとホームランは一切狙わないけれど、どれもセンター前ヒットにしていく感じとかに近い。試合結果だけを見れば、絶対に負けはしません。 続きを読む

未知のモノに対する好奇心を常に持ち続けて欲しい。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近結構ビックリすることがあって、今社内のメンバーが全員夏休みをとれるようにしているのですが、うちの編集者メンバーがこぞって海外旅行に行きたがるのです。

最近ではおかげさまで沢山のお仕事に恵まれて、日夜山ほどやるべきことがある状態が続いており、毎日新しいことにもチャレンジしているのにも関わらず、それでも海外に行きたい!っていう底知れぬ体力と好奇心が素晴らしいなと。 続きを読む

「Think globally, Act locally」という言葉について思うこと。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

有料制会員コミュニティ「LIFE MAKERS」の中で佐々木俊尚さんと、佐久間裕美子さんの対談記事が公開されていて「Think globally, Act locally」という言葉が使われていました。

インターネットを駆使してグローバルに考え、地元の同じような想いを持った人やお店と繋がるという発想。

今日はこの言葉の解釈について、自分なりに少し思うことを書いてみようと思います。 続きを読む

日々情報発信をしている人が、他者にプロデュースしてもらうことで気付ける自身の強み。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日もこのブログで書いた通り、7月12日に「灯台もと暮らしのつくり方」というイベントを行いました。

参照:イベント「灯台もと暮らしのつくり方」を終えて。 | 隠居系男子

このイベントの時にふと思ったのが、他者にプロデュースしてもらう重要性です。 続きを読む

気になるリリース記事をつぶやくと、思わぬご縁に繋がりやすい。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

午前中に予定がない日は、その日に気になったウェブ記事を5個〜10個程度お昼頃ツイートするようにしています。

その中で、自分が気になったリリース系の記事もよくつぶやくようにしているのですが、そうするとつぶやきをきっかけにして、月に3〜4件ぐらいは担当者の方からお問い合わせをもらいます。

そこから思わぬご縁に繋がることも多くて、今日はこの”積極的な受け身”姿勢について少し書いてみようかなと。 続きを読む

対談がしたいです。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

「灯台もと暮らし」の企画として、自分から案を投げながら、ずっと放置していたことの一つに僕の対談企画があります。

他の業務に追われて後手後手にまわっていたことですが、そろそろ本気で始めようかなと…。今日はそんなお話です。 続きを読む